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園長のことば

 ⁂園長の言葉 ・園だよりより・

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 *'22 園だより9月より*

2022-09-02
感染者が爆発し医療のひっ迫が報道されながらも、 三年ぶりに行動制限のない夏休みを、子ども達とご家族はどのように過ごされたでしょうか。私は我が子の小さい時以来、実に何十年ぶりかで、孫たちと近くの海や山へ出かけました。海の陽射しにあたり、山の冷気を吸って、もっぱら見守り役のおだやかな時間を過ごしました。 さて、長い休み明け、どんな表情で子ども達が坂を登ってくるのか楽しみなところです。が、休みが長かった分、幼稚園のペースを取り戻すのに時間のかかる子もいるかと思います。例えば、子どもの荷物を、ついつい持ってあげていた…など、おとなからのお世話が当たり前になっていればいるほど、幼稚園生活で「自分のことは自分でするんだった」という事実を受け止めるのが難しいことでしょう。 そこで力を発揮していたのが、各クラスの「夏の生活表」です。生活リズムを一定にし、自発的に一日を過ごせるように工夫が凝らされています。きっと親子で頑張って仕上げてくださったでしょう。その頑張りが子どもの生活を安定させて、二学期の始まりの日々を力強く後押ししてくれることと思います。  賑やかな声がする始園日を心待ちにしています。

 *'22 園だより7が月より*

2022-06-28
五月下旬、みんなで植えた芋の苗が、その後の日照り続きで、人が撒く水だけではなかなか根付かずにいました。子どもたちも水をあげては「大きくなあれ、大きくなあれ」とおまじないの言葉をかけるくらい哀れな状態でした。でもその後、子どもたちの願いが通じ、梅雨入りの本物の雨にも救われて、しっかり首をもたげた葉が広がってきて安心しているところです。
さて最近、昼遊び時間に、愛組と光組の様子を見ていますと、彼らが その手に「二つ折りのカード」を持っている姿が目にとまります。愛組は水色の「体操カード」、光組は黄緑色の「練習カード」です。
光組保護者の方は、その使い方について、教師が説明を体操参観日にいたしましたのでご理解頂いていると思います。
カードには、それぞれの年齢に応じた体操の動きが身に着くように、自主的な練習への誘いが書かれています。光組のカードは加えて、キーボードの練習も積み重ねられるようにしたものです。
毎年、このカードで磨かれるのは技だけではありません。技を磨きながら、実はその子の内面にある精神が磨かれていくのです。あきらめずに継続し努力する子、お友達のシールの数に触発される子、誰かの励ましが嬉しい子、クラス以外の教師や職員にも「見てください」と満足げにカードを携えてくる子の姿。この一枚のカードには、子どもの成長につながる、幾つもの「励まし」が詰まっています。
にこにことカードを差し出す子の表情は、いつも誇らしげです。
                                     

'22.6月巻頭言

2022-06-01
暑さが日増しに強くなってきました。すでに夏到来のように感じます。
砂場では、水ダライが出て、泥んこ遊びに興じ始めたところです。
連休明けから「水を入れてください」と、子どものリクエストが出ていましたので、初回は大喜びでした。
さて、光組の『幼児祝福式』が六月に時を移して行われます。
誕生してから今日までの成長を、神様に感謝し、今後の健やかな成長を祈る式です。先日光組は牧師先生から、生まれた時からずっとイエス様が守もられてきたこと、そしてこれからの道のり、どんな時でも、イエス様は一人ひとりを愛し続けてくださることを聞きました。今、子ども達はその式に備え、神様とお話したいことを考えています。一人ひとりが祈りの言葉を語り、牧師先生から祈っていただきます。子どもたちとご家族の祝福の時です。
「あなたは かみさまの たいせつな愛する子どもです」
                         (マルコ一章十一節)
これは、祝福の記念に色紙(しきし)に書かれる聖句です。その横には大きく広げた子どもの手形が押されています。生まれた時の写真や手の大きさと比べ、わが子の成長を実感する式となることでしょう。
子どもの心からの祈りに真摯に心を合わせ、ご出席の方々も祈りを捧げる時としてください。

'22.5月巻頭言

2022-05-01
つつじが見ごろを迎えました。年ごとに満開の時期が早まっているように感じるのは私だけしょうか。夏日かとおもえる気温になったり、翌日は上着が要りようになたりと、調整が難しい気節の変わり目です。
さて、園では、新入児の花組さんの二時降園と全員登園が始まりました。園児がそろい一段と賑やかな五月がはじまります。
この時期のトピックスは、何と言っても光組と花組のお世話関係が始まることでしょう。お互い知り合うのは初めてといっていい二人、花組の子どもから、手をつなぎ、体を寄せて写真に納まったりしています。花組が光組に心ひらき、信頼を示す一日目です。信頼を寄せられ頼りにされる光組は、実にかいがいしくなります。時には助けしすぎて、「○○ちゃんが難しいところだけ手伝ってあげてね。」と教師にくぎを刺されることがあるほどです。手出し、口出しの難しさは、保護者の方も日々感じておられるでしょう。同様、お世話さんとの関係がうまくいったりいかなかったりを体験しながら、対応の加減を習得していきます。花組の受け入れられる助け方を学んでいくのです。花組の成長を助けることで光組自身も、自かう驚くほど成長していきます。花組さんは時として、教師の言うことより、お世話さんの言うことに素直になりますので、教師も光組の力をたびたび借ります。お世話関係の結びつきの強さや、努力している光組の美し

'22.4月の巻頭言

2022-04-01
  桜前線は春を呼び込みながら下関にも訪れ、今や見ごろを迎えて
います。風はあるものの日中の陽射しは燦燦とし、街ゆく人の服装も
軽やかです。
入園、進級おめでとうございます。心よりお喜び申し上げます
新年度のスタートに当たり、めぐみ幼稚園の教育理念を改めて教職員
で確認し合いました。
 「平和を愛し、平和を創り出す者となる人格形成を目的とする。
神様から頂いた子どもの命と個性を尊び、今を大切に関わり確かな成長を目指す。」
一見、壮大に見える理念ですが、実は、子どもと共に生活する大人が、そのふるまいを気にかければ実現します。この理念を大切に思う
大人に囲まれていれば、子どもはいつのまにかそのように育っていくことでしょう。ですから教師も、この子の今を、そのまま受け止め、この子の内なる力が真っすぐ出てくるようにと願い、祈り、そして関わりを尽くします。
緊張して入園してくる子ども達、進級する子ども達との新たな出会に
ワクワクし、想像を膨らしながら準備に余念のない教師たちです。
 子ども達の一日はかけがえないその日です。振り返れば燦燦と輝く
一年になることをこころから願っています。
 
学校法人めぐみ学園
めぐみ幼稚園
〒750-0009
山口県下関市上田中町2-13-26
TEL:083-222-7356
FAX:083-222-8305
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