2才児クラス
「自分でする!!」「いやだ!!」と強く自己主張の始まるこの時期は、「自分つくり」のスタートです。
自分の成長の方向性を直感的に感じながら、興味という気持ちや意志に導かれ成長していきます。
大人のしていることは何でもしてみたいと、切望するこの時期を逃さず、子どもの関心にあわせ、ゆっくりの動作・ゆっくりのことば、深い愛情を持って保育者は関わっていきます。「自立した生き方」に必要な基本的な習慣は、子どもが一人でできる方法を繰り返しやってみせます。
手を動かし、体を動かし、小さな生き物を大切にし、魅力的な年齢2才を生きて欲しいと願っています。
自分の成長の方向性を直感的に感じながら、興味という気持ちや意志に導かれ成長していきます。
大人のしていることは何でもしてみたいと、切望するこの時期を逃さず、子どもの関心にあわせ、ゆっくりの動作・ゆっくりのことば、深い愛情を持って保育者は関わっていきます。「自立した生き方」に必要な基本的な習慣は、子どもが一人でできる方法を繰り返しやってみせます。
手を動かし、体を動かし、小さな生き物を大切にし、魅力的な年齢2才を生きて欲しいと願っています。
- 自分で選んで・・モンテッソーリー教具・絵画など。
- グループで・・絵本よみ・手遊び・うた・外遊び・体操・ダンス・水遊び・クッキング等。
- 2才児の体験は次のステップ、希組へ繋がり、めぐみ一貫教育の始まりです。
どんな活動をするのか体験したい方のためにご用意しました。50分体験2回まで無料です。
ご遠慮なくいらしてください。予約をお願いします。(TEL:083-222-7354)
- 親子同室で保育します。子どもは安心して在りのままで活動を始めます。
- 保育回数:週1回か隔週1回選択できます。
- 保育日時:月・火・水曜日いずれかの1時間
- 募集人数:3~5名
- 入園手数料:1,000円
- 月額保育料:週1回3,000円/隔週1回1,500円
- その他:絵本代
めぐみ幼稚園は、2才「つぼみ」からの一貫教育を大切にし関り続けます。
スタートの「つぼみ」から→満3才児保育の「希組」(無償化)→3才児保育「花組」(年少児)へと繋がっていきます。
卒園まで共に過ごし、責任を持って保育したいと願っていますので、ご理解の上入園をお決めください。
- 入園手数料:1.000円(親子コースからの方は不要)
- 月額保育料:週1回登園/6,000円 週2回登園/10,000円 その他:教材費・設備費・絵本・冷暖房費など2,000円前後。
- 保育日時:3月までに満3才になる場合--週2回(木・金曜日)9時~12時
- :それ以外の2才児の場合--週1回(火曜日)9時~11時
満3才児クラス
2才児は「努力しないでも学べる」特別な能力を持つ時代です。
3才になってからも、この能力は続き、関心や興味が益々活発になり、「自分でしたい」の欲求は多方面に爆発していきます。湧き出るこの関心や興味を、自分の手と体を動かして達成し、満足を得たい思いが溢れ出ている毎日、それが満3才です。もし、子どもに不機嫌が続き、頑固過ぎると感じるなら、その子は真に学びたいことと出会えていないのかも知れません。
満3才児クラスでは,彼らの「成長への渇望」に合った、魅力ある教材と環境、個に対応した援助を準備しています。子どもは「自分でしたい」を達成でき、満足と同時に「学ぶ力」を獲得していきます。自分から能力を得ていくことのできる環境がこの時期の大切なポイントです。
3才になってからも、この能力は続き、関心や興味が益々活発になり、「自分でしたい」の欲求は多方面に爆発していきます。湧き出るこの関心や興味を、自分の手と体を動かして達成し、満足を得たい思いが溢れ出ている毎日、それが満3才です。もし、子どもに不機嫌が続き、頑固過ぎると感じるなら、その子は真に学びたいことと出会えていないのかも知れません。
満3才児クラスでは,彼らの「成長への渇望」に合った、魅力ある教材と環境、個に対応した援助を準備しています。子どもは「自分でしたい」を達成でき、満足と同時に「学ぶ力」を獲得していきます。自分から能力を得ていくことのできる環境がこの時期の大切なポイントです。
保育内容
保育日
・午前8:40~ 最長14:00
・保育時間の延長に伴い、お弁当が始まります。
募集内容
保育料
(但し、在園児弟妹は、通園バス代・PTA会費は半額です)
2才児・9月のたよりより
今年の夏休みも暑さの厳しい日々が続きましたが、お元気に過ごせましたでしょうか。
昨年までとは違い、家族で出かける機会も多く、新しい体験や日々の生活が子どもたちに豊かな経験になったことと思います。できることがたくさんあった一学期でしたが、引き続き、一人でできることが増える喜びが自信につながる援助をしていきたいと思っています。子どもたちの成長には、ご家庭との連携がなによりも大切です。この子にどのように関わっていけばより良いか一緒に考え、援助し合い成長を喜びたいと願っています。今学期もどうぞよろしくお願いいたします。
敏感な2才児は、久しぶりの環境に踏み出す1歩に勇気が必要です、お母さんと離れるときには涙のでる子どももいるかと思います。徐々につぼみの生活リズムに慣れるでしょうから、笑顔で送り出してくださるようお願いいたします。
2才児・7月のたよりから & 満3才児 ”7月のスナップ”
たくさんの日差しと雨は、さつま芋やひまわりの葉を大きくし、紫陽花の色を美しく変化させ、植物の成長が私たちを元気にしてくれる日々です。
先日は保育参観にお越しいただき有難うございました。アンケートに丁寧に書いていただき感謝します。内容を抜粋して紹介します。
・わからない時にすぐ手助けするのではなく、ヒントを与えて子どもが自分で考え思い出すような関わり方が参考になった。色々な事が自分でできるのに、私が手伝いすぎていると思った。
・子どもの気持ちを言葉にして尋ねていた様子を見て、もっと子どもに何をしたいか、何をしたかったのかを丁寧に聞いてあげたら良かったと感じた。
・子どもに話すときに、たくさんの内容を伝えるのではなく、具体的な内容を端的に伝える関わりを見て理解しているなと感じた。家庭では、一度にたくさんの事柄を伝えていたことに気付いた。家では「まだまだ小さい子」という接し方をしてしまうのでもっと気をつけようと思った。
・見守ることをせずすぐに手を出していた。子どもの伸びる時間、力を邪魔していたと感じた。
参観を通し、お母さん方の育児意識の向上と具体的な手助けになり嬉しく思います。子どもたちが出来るとことは、手を出さず見守ってあげてください。一人で頑張ろうとしていること、できたことを「○○ができたね」と具体的な言葉を使って喜んでください。
2才児・5月のたよりから
温かい日が多くなり、色鮮やかに咲いたツツジが第2園舎の坂道を登ってくる人を迎えています。つぼみの新年度が始まりおよそ1か月が過ぎました。進級した子どもたちは、3月の頃より落ち着き、言語の理解も進み、格段に成長を続けています。新しく入園した子どもたちも新しい環境に慣れはじめ、身支度も少しずつひとりでできることが増えてきています。先輩つぼみさんの動きを見て、同じようにしようとしている姿も見られ、真似ることから吸収し、学ぶ力を感じてます。お母さんと離れることや疲れて涙が出ることもありますが、着実に体験を積み重ねて変化し始めているところです。ご心配になることもあるかと思いますが、子どもたちの順応する力を信じ、どっしりと構え、笑顔で帰りを迎えて下さることをお願いします。
一人ひとりの子どもの個性や状況を受け止め、つぼみの生活を楽しく過ごし、そして「できたね」の事柄を積み重ねていきたいと願っています。
2才児・3月のたよりから
ある日の小さいさん、床に置いたジャンパーを前に「○○がする」と宣言、その体からは“見ててね”の気持ちが溢れます。
ぐぐっと入れて!シュー!初めてひとりでファスナーを閉めることができた瞬間です。ハンガーに掛かったジャンパーを手に「やったー、やったー!」とぴょんぴょん飛び跳ね回って喜びを表現。
大きいさんも身支度をひとりでどんどん進めています。子どもの体に合ったサイズのジャンパーを準備下さり、練習に寄り添ってくださったことが、やる気となり、「ひとりでできた」の達成感に繋がりました。ご協力ありがとうございます。
3月の日々、子どもたちの成長のエネルギーを受け止め、適切な援助をしていきたいと願っています。
満3才児・3月のスナップ ”参観日(製作)”
①はさみを線に合わせて・・・スパッと切っていい気持ち。②紙皿のふちはポコポコしていてクレヨンで描くと面白い線になるね。③のりは指で触ると、にゅるにゅるするよ。貼って、乾いたら、④私だけの僕だけの雛飾りの出来上がり!
2才児・2月のたよりから
冬休み明け、お母さんと離れるのがさみしくて、泣く子もいるかなと心配していましたが意気揚々と玄関から入室する姿をみて嬉しい三学期の始まりでした。
今、つぼみの子どもたち、どの子も身支度にやる気が満ちています。その積極的な取り組みにいつも感心しています。まだ小さな手指ですから、動かしたくても困難がうまれます。特に今の時期、上着のファスナーはとても難しいのですが、真剣な気持ちを向けて取り組んでいます。見ていると手伝いたくもなりますが、ぐっと堪えて、自分でしたい気持ちをしっかりと認め、やり方をゆっくりと示し、やり遂げようとしている過程を励まし、その頑張りをたくさん褒めていきたいと思っています。自分でしたい気持ちがたくさんある時期に、自分でする時間を確保してあげることが一番重要です。「ひとりでできたね!」と達成感を共有し喜び合えることを願っています。
"満3才児 1月のスナップ"
" 2才児・満3才児、11月・12月のスナップ "
”12月のたよりより”
「大きくなあれ」と期待を膨らませながら水をやり、育てたさつま芋の収穫をしました。
保育者が示す掘り方をよーく見ていた子どもたち、自分の番になると、スコップで狙いをさだめ土を退け、ツルを力いっぱい引っ張ります。“すぽーん”と出てきたさつま芋に歓喜の声があがりました。ツルがなくなった畑で、「お芋はもうないかな」とスコップで掘り続けている姿が印象的でした。暑すぎた天候のため苗が上手く育たず不作だった今年は、一本ずつのお土産となりましたが、ご家庭で食べていただけたでしょうか。
親子でスイートポテトを作ったという報告を画像付きで頂きました。蒸したさつま芋を潰す、丸めて飾り付けをして出来上がり!それぞれの工程で見せる子どもの真剣な表情に感動しました。子どもがひとりでできるように準備してくださっていることにも感心しました。自分で育て収穫したものを調理する体験は、大きな喜びだけでなく素晴らしい食育になったことと思います。「子どもがひとりでできる」大人の工夫点は、子どものサイズに合わせた物を準備することです。子どもが進んで自分でしたいと思えるかな?と想像し、大人も楽しみながら準備してみてください。また、ぜひご家庭での様々な体験を教えてください。
” 2才児・満3才児、10月のスナップ ”
”11月のたよりより”
10月10日、めぐみ幼稚園の運動会で
みんな元気に走ることが出来ました。子どもたちは、かけっこが大好きで、外遊びでもその姿が目立ちます。「もう一回、もう一回」と何度も繰り返し楽しみます。過ごしやすい気候になりましたから、子どもたちの身体を使いたいという欲求にあわせ、思う存分体を動かし活動をしたいと思っています。
小さいさんに入園してくださった2人も、10月から火曜日クラスの保育が始まります。始めは、母子分離で涙が出るかもしれませんが、つぼみで楽しく過ごせるよう関わっていきたいと思います。先輩小さいさん2人は、つぼみの生活にすっかり慣れ、「おしごと」大好き!時間いっぱい一心不乱に取り組んでいます。お話も上手になり、子ども同士や教師との会話を楽しんでいます。
何でも自分でしたい気持ちが溢れている子どもたちです、今月も必要な援助をし続けたいと願っています。
2才児の変化・成長にびっくり!!!
2才児担任の10月のことば
「夏の生活表」を拝見しました、長い夏休みの生活リズムを崩さずに過ごすことは難しいことが多々ありますが、工夫され、楽しく過ごされた様子が伝わってきました。自分の好きな手伝いを・食事の支度、ごみの仕分け、洗濯の取り込みや畳む・片付け、靴並べ等・続けて活動出来ていたことにも感心しました。二学期に再会した子どもたちは、言葉が増え、自分の考えを言葉で友達に伝えようとしています、トイレトレーニングが終わりトイレで排泄が出来る様になっており、ほとんどの子どもがパンツ生活になっていて驚きました。モンテッソーリ教具を使った“おしごと”の様子は、一学期より自分のしたいことが拡がり、繰り返しじっくりと取り組み集中している姿に真に成長を感じています。夏休みにご家庭で取り組んだことを大切にし、「自分でできたね」の子どもとの共有が更に増えるよう、園で、ご家庭で日常の事柄を大切に関わっていきたいと願っています。
つぼみ・希 9月の日常から・・・。
2才児の子ども達の活動をアップしました。
お部屋でお仕事に集中し、出来ることが毎日増えていきます
外遊びも大好き、足腰動かして活発です