ときどき日記

   
  こちらでは、ちょっと可愛い(?!)似顔絵による職員・スタッフの紹介と、
 ブログでは、毎月の園便りから園長の巻頭言、そして、その時々の幼稚園の様子やおもしろエピソードなどを教職員が交替でご紹介します。  乞う、ご期待!!
 

スタッフ紹介

スタッフ紹介
 
園長
園長
 
 
はな組(年少)担任 
はな(年少)組担任
 
 
ひかり組(年長)担任
ひかり組(年長)担任
 
 
あい組(年中)担任
あい組(年中)担任
 
 
のぞみ組担任
のぞみ(満3)組担任
 
 

園のスタッフによる ときどき日記

園のスタッフによる ときどき日記
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大工室奮闘記
2015-01-16
「明けまして おめでとうございます。今年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。」
 
11月の終わりから、しばらくぶりの大工なので、どんな感じかなぁ~?といろいろ思いながら、
子ども達を待っていると・・・
 
「おはようございまぁーすっっ!」と、元気のいい声で、朝の挨拶から始まりました。
それに応えて私が、次に掛ける声は
「大工のお休みが長かったから、何したらいいか覚えてるかな? わかんなくても大丈夫 
  自分のトレーをよーく見てね!   ちゃーんと見たら、何をするかわかるからね!」
「はい、それじゃ始めましょう。」すると、私の話に応えて自分の棚に向かいます。
それから、トレーの上の材料をじ~っと観て ピン!わかったら、「みがきます。」とか
「きり穴あけだー.」や「くぎ打ち~?」と私に伝えてきます。
  ! それでは必要な道具を出して始めてください。
 
 大工の作業
すこししたら「こんな所はどうやったらいいですか?」と私の隣にやって来ました。
それは、角が合っていなくて、みがきづらい所を見つけ、どうやったら上手にみがけるかという
質問のためでした。
  いいところに気が付いたね いいぞ!すごいぞ!
 
ムムムッ?!
「わかりません。」「できません。」「せんせい てつだってぇ。」の いつもの3連発が
聞こえないぞ
 うんうん 自分でやってみるのが大事ってお話したもんね
 そう、そう、自信持って大丈夫
 
厚くて堅い木のきり穴あけの途中で「疲れたのでお水飲んで来ていいですか?」と聞いてきました。
  はい、いってらっしゃい "" 冷たいお水飲んでリフレッシュ
帰って来たら、もう一踏ん張りできるもんね。そうだよ、その調子
 
さぁー!3学期も大工頑張っちゃおう
光組さんは、大工最後の作品《卒園制作ダンプ汽車》
愛組さんは、自分とお世話さんのためのキーホルダー
完成が楽しみだね。
 
 お父さんお母さんへ
完成品を見たら、大工の腕前が挙がったことはもちろんだけど、
その腕前UPには心の成長が あることを見つけてくださいね
 
 
 
 
クリスマス週間…希組の場合… 
2014-12-19
クリスマス礼拝の2週間前から始まる「クリスマス週間」とは、クリスマス礼拝に向けて、みんなで準備をしていく期間です。クリスマスの意味を知り、深めていくことはもちろんですが、礼拝に参加するクラスが合同で練習したり、クリスマスの制作をし、会堂を飾ったりしながら、毎年、どんどんクリスマスの気分が高まっていく時で、わくわくどきどきの期間です。クリスマス週間中は、礼拝がおこなわれる教会もお借りしながら、それぞれのクラスが歌を歌ったり、言葉の練習をしたり、大忙しです
 
希組は、クリスマス礼拝には観覧の形で参加をすることにしていますので、練習の必要はありません。ですからこの期間は、いつもよりももっとのんびり、マイペースに過ごすことのできる期間となります
毎年、何をして過ごそうかなと思いを巡らせますが、興味の湧いたことをトコトン繰り返す希組ですから、こんなことをしようかな~というところまで準備して、後は、出たとこ勝負!今年はどんな反応をするのか楽しみにしていました。
たくさんエピソードはありますが、3つだけ、お知らせしたいと思います
 
クリスマス週間は朝から活動を始めますので、いつもの部屋ではお仕事ができません。そのため、第2園舎で過ごします。つぼみ在園の時も、希組の初めも第2園舎で過ごしていますから「懐かしい我が家」のように、とっても過ごしやすいのです。
久しぶりに入る保育室。きょときょろと見まわし一番に向かった先は、水を使うおしごとばかり…
小さな布を絞ったり、水を含んだスポンジを絞ったり、見ているこちらが寒くなる~と思いましたが、延々と濡らして絞る活動を繰り返し、最後にやっと「つめたいね~」と。赤くなった手を包み、さすりながら「水は冷たかったねー」と話しました。日頃はたくさんのおしごとに囲まれていますので、見えていないものもあるのでしょう、新しいお仕事にも挑戦している姿もあり、とても有意義な時間でした。
 
 クリスマスの制作もしました。今年は、子どもたちが「おしごと」でとても上手にしている「糸かけ」の活動を利用したツリーを作りました。台紙に張り紙をしたあと、ピンキングばさみで三角に切り取ってもらったものに、糸をかけていきます。どんな三角にしたいか希望を聞いてから切り取ったのですが、想像以上にこだわりがありました。
「でっかいのがいい」 「でぶっちょのがいい」 「ちっちゃいの、いっぱいする
糸をかけた後、木に見立てたトイレットペーパーの芯の長さを決めて挟んで出来上がりとっても可愛く仕上がりました~。時間もたっぷりありますから、好きなだけ作り、たくさんできました。できたツリーは教会の会堂に飾ったのですが、予定していたスペースでは入りきらなかったほどです。終園日に作品を持ち帰っていますが、一部はまだ教会のピアノの上に飾ってあります。たくさんの方の目にとまっているだろうな~と、また、嬉しく思っています。
 
そして、毎年恒例となりつつある「とうふだんごづくり」。こちらは、誰もいない新園舎の広ーい部屋をいっぱいに使って行いました。材料の購入から始まり、こねて、丸めて、ゆで、きなこにまぶし、食べた後は使った道具を片づけ、洗い、床の掃除まですべて行いました。あまりにも時間がかかるので、手伝ったほうがいいのかなと手を出そうものなら「ひとりでできる」と叱られてしまいました。煮え立つ鍋でだんごをゆでるのは危険だからと私がしようと思いましたが「やる、やる~」の声に負け、火を止めた上で直接手を近付けないで済むように、お玉に団子をのせて沈めるように入れることにしました。「あっついから、そ~~~っとね」と小声で伝えると、おしゃべりはピタリと止み、真剣な表情で取り組んでいました。なかなか経験することのないことでも、4人という人数であるからこそできるのだなあと希組ならではの「良さ」を改めて感じたのでした
 
 
11月8日(土) 幼児祝福式
2014-11-27
11月8日、教会にて光組の幼児祝福式が行われました

幼児祝福式とは、子ども達が生を受け、今日までの成長を神様に感謝し、
これからの無事を祈る式です。
 
祝福式に至るまでに、光組の子ども達ひとりひとりは、自身の内面に目を向け、
「乗り越えたいと思っていること、祈って欲しいこと」などを担任の先生と話す時を持ちました。
 
このことを考えるということは、自分自身と向き合うことになり、自分がこれから頑張らなければならないこと、努力しなければならないことにも向き合うことになります。
光組が当日話した言葉は、簡単に決まったものではありません。子ども達は、心の中で様々なことを思ったり感じていたりしても言葉で表すにはとても難しいことでした。
 
担任は、子どもがひとつひとつ発する言葉を大切にし、その言葉に対して質問を繰り返し、子どもの思いが正しく言葉として表されるように話し合いをします。その言葉は「こうなりたい!」と心から願う決意の表れでもあります。この話し合いをする過程の中で、子ども達は悩み、考えることができるまでに成長したのだと、感じました。
 
祝福式当日は、光組ひとりひとりが、沢山の人の前で自分の乗り越えたいと思っていること、祈って欲しいことを話すことができ、牧師先生に祈っていただきました。その話す姿はとても立派でした
 
花組は二年後、愛組は一年後にこの祝福式を行います。
どんな光組さんになっているのか今から楽しみです特に、愛組には、皆も光組さんになったら、同じように祝福式をするのでよく見ておいてね、と伝えました。実際に、祝福式後、「僕は、来年どんなお祈りをしてもらおうかな~」と楽しそうに話した子もいました。素敵な光組さんをみたからこそ、すぐにこの感想がでたのだと嬉しく思いました
 
お祝いの飾りを、希組はみのむし、花組はコスモス、愛組は葡萄を製作し、教会に飾りました。
光組の展示物は、自分の顔を描いたもの、赤ちゃんの頃の写真、現在の写真、色紙(手形・聖句)を展示しました。
 
手形をみると、赤ちゃん頃の小さい手からこんなに大きくなったんだな、としみじみ成長を感じるものでした。また、これからの光組さんが歩んでいく道を自分で考え、進んでいこうとする力強さも感じられる手形でもありました
 
 
収穫感謝の日
2014-11-04
10月22日(水)天気予報ではマーク…
お天気がとても心配された 収穫感謝の日。
朝からは、どんよりな曇り空でした
 
しかし、子どもたちの気持ちの準備はばっちりの様子!
リュックサックに体操帽子で登園してきた子どもたちの
表情はいきいきしているようでした
 「今日いもほりできるかねえ??」
「できたらいいねえ…」
そんなみんなの気持ちが届いたのか お天気はなんとか
持ちこたえ、収穫感謝の日がスタートしました
 
まず最初は、園庭散策と芋掘りです。
縦割りクラスの 第一園舎、新園舎にわかれて活動しました。
 
幼稚園には、果物の木がたくさんです
 園庭散策では、ひとつひとつ見てまわりました。
なかでも、幼稚園には3本ある柿の木ですが、
1本目も2本目も「この木の柿は渋くて食べられません」…
しかし、3本目は…「この木の柿は食べられます!」
子どもたちからは、とてもおおきな「えー!!!」の
声が聞かれ、うれしそうでした
 
芋掘りは「おいもはどこ??」とつるをたどっていって
一生懸命掘りました。
「みてみて―!」と自分で掘ったお芋を見せてくれる
みんなの笑顔はキラキラと輝いているようでした
初めての花組さんも、お世話の光組さんや先生に
教えてもらいながら、お芋が見つかると夢中になって
掘っていましたよ
 
これらの活動がおわった頃には、雨が降ってきたため
今年はなんとお部屋のなかでのお楽しみも…
運動会の親子競技の予定でした幼稚園バスに
お世話さんやお友だちと乗りました!
これがまたまた 楽しかったようです
 
さてさて 今年 収穫したお芋の数は…
大きい芋80個、中くらいの芋85個、
あわせて165個でした
光組さん、報告 ありがとうございました!
 
お昼も、外には出られませんでしたが、第一園舎に
敷物を敷き、お部屋で遠足気分
みんなで食べたお弁当はとてもおいしかったようでした。
 
また、来年もたのしみですね
 
ちょっとだけ特別な幼稚園
2014-09-12
長い夏休みが終わって、二学期が始まりました。
静かだった幼稚園に、また子どもたちのにぎやかな声が戻ってきました
 
ちょっと前の話ですが、夏休みの静かな幼稚園に
4日間だけ、にぎやかになる日があります。
 
それが・・・夏期保育
子どもたちにも「楽しい夏期保育があるよ~」と伝えていたのですが
「カキホイクって何だろう…??」と思っていた子も
きっと多くいただろうと思います。
そのせいか、久々の登園のせいか、楽しい夏期保育なのに、涙×2で幼稚園に来る子もちらほら…
だけど、「今日はいつもの幼稚園じゃないから帰ることもできるんだよ。」と伝えると
「幼稚園に行きます!」と泣きながら宣言する姿は、とってもかわいかったです
夏休みの間も、ちょっとずつお兄さん・お姉さんになっているのですね。
 
今年の夏期保育は、7月にスイカ割りと水遊び・海響館へ園外保育、
8月にかき氷つくり・シャボン玉遊びと、いつもの保育とは違う、ちょっと特別なことをしました。
 
8月の終わりにシャボン玉をした時のこと。
みんな思い思いにシャボン玉を飛ばしている子達の中で、数人の子がその場にしゃがみ込んでいました。
「どうしたんだろう…」と思って覗いて見ると、
地面にシャボン玉を吹きつけて、シャボン玉の山を作っていました
しかも4~5人で、そして黙々と
地面に吹き付けたシャボン玉の上に、器用に新しいシャボン玉を吹き付けて
少しずつ大きな山を作っていました。
こんなこともできるんだとビックリ。
そして、シャボン玉を一緒に吹いたり、友達が吹いたシャボン玉を割りあいこしたりして
普段の友達関係とは違うお友達と仲良くなれた子もいたようです。
  
二学期に入って提出してもらった「夏の生活表」には、
「夏期保育が楽しかったです。」と書いている子が沢山いて、とても嬉しかったです
 
さてさて、来年の夏期保育ではどんなことをしようかな??
楽しみですね。
 
 
 
 

園だより

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「目の前の一歩に全力を」
2018-09-22
 夏休み、今年はスポーツを通してたくさんの感動をもらいました。
夏の高校野球では、下関国際高校がなんとベスト8まで勝ち進みましたし、秋田県の金足農高の躍進や桐蔭学園の春夏連覇が感動を与えてくれました。そして、甲子園の後はインドネシアで開催されているアジア大会です。二年後の東京オリンピック、パラリンピックを見据えたアジア各国の熱い戦いが連日繰り広げられています。我が家でも毎日にわかスポーツファンになって、熱戦を見ています。更に、そこに至るまでの選手一人一人の思いや努力、チームの団結がどのようにして培われたかを知ると、一つの希望に向かって力を尽くす若い人たちに教えられる思いがしています。

 同時に、新聞やテレビでは次に控えているパラスポーツについてもよく取り上げられるようになりました。その中で、ある日目にした成田童夢選手の話がとても心に残りました。成田童夢と言えば、冬のオリンピックスノーボードハーフパイプの花形選手でしたが、最近はソチパラリンピックでの活躍を覚えておられる人も多いことと思います。私はあの時初めて成田選手が大怪我を負って、一時は再起不能とまで言われていたことを知りました。今回は、その成田選手が、思うように動かない左足首を使わなくてもできる競技で、東京オリンピックに参加できないかを今模索して色々な競技にチャレンジしてみているという話でした。その中で成田選手は、次のように言っていました。

 大怪我の後もう一度スポーツがしたいという思いで何とか復帰してパラスポーツで活躍できるようになった時、周りの人た ちから『君の活躍を見てすごく励まされた、力をもらった』と言われたとき、自分がスポーツを頑張ることで人のためになるんだという喜びを初めて教えられた思いでした。それがまた、自分の力となり、次に進もうという原動力になりました。だから、今自分は『目の前の一歩に全力を』という言葉を大切に頑張っています。

 すごいなと思いました。失ったものを数えるのではなく、残されている力を全力で出し切ろうとする人の言葉に深く教えられるものがありました。行事の多い二学期、子どもたちの『目の前の一歩に全力を』注ぐ姿を大切に見守り、共に応援していきたいと思います。
 
 
『育児』は『育自』
2018-06-28
 朝の出勤時、駐車場から園までの路地を歩いていると、ご近所の方がご自宅周辺をきれいに掃除してくださっている姿をお見掛けします。朝のご挨拶をしながら、いつもきれいにして下さっていて感謝だなあと思います。

 我が家は、父が家で鍼灸の治療院をしていた関係で、人の出入りの多い家でしたから、幼稚園の頃は、玄関の靴をきれいに揃えるのが、私のお手伝いでした。また、小学生の頃の私の夏休みのお手伝いは、隣の伯父夫婦の家の前から我が家の玄関までの路地を、箒できれいに掃くことでした。いつもは、私の伯母が、きれいに掃いていました。伯母の口癖は、「そこを歩く人がいつも気持ちよくなるように、玄関や家の前の道はきれいにしておかないとね」というものでした。
 夏休みの朝、私が路地を掃いていると、そこを通る人が「きれいになって気持ちがいいね」とほめてくださるのが嬉しくて、頑張れましたし、どこへ行っても履物がきちんと揃っていないと気持ちが良くないと思って、直していました。

 だから、今でも路地を掃いておられる方を見かけると伯母のことを思い出し懐かしくなりますし、どこでも履物がきちんと揃っていると、気持ちがいいなあと思います。きっと小さい頃に身についた感覚的な記憶は、体に染みついているのだろうなと近頃思わされます。
 
 だからこそ、幼児期の教育が大切だといわれるのでしょう。私が伯母や母の後姿を見て、体で覚えたことを気持ちいいと思えるように、園の子どもたちも、家庭や園で出会うおとなの後姿や、言動から心地よいと思える事柄を吸収していることと思います。そういえば、長男から「幼稚園の先生はそんな怒り方はしない」と言われた一言は、今でも忘れられません。叱り方を考える私のチャレンジの始まりでした。
 
 『育児』は『育自』からということを、皆さんも聞かれたことがおありだと思いますが、自分の後姿を子どもはいつも見ていることを忘れずに、まずは子どもに求める前に、自らの姿を振り返り、反面教師ではなく、子どもに真似てほしいあるべき自分の姿にチャレンジしてみてください。きっとお子さんも変わってきますよ。さて、お子さんのために、あなたは何にチャレンジしますか?
 
 
手や指先を使って遊ぼう(6月たよりより)
2018-05-30
 光組の遠足『いのちのたび博物館』で、今年は午後の時間の最後に昭和三〇年代前半の八幡製鉄所の社宅の様子や、当時の農家の室内を見学することができました。私にとっては自分が子どもの頃の自宅や、山陰の農家だった祖父母の家を思い出させるものでしたが、子どもたちには見たことのない道具ばかりのようでした。smiley 居間には歌でしか知らなかった火鉢も置いてあり、早速担任の先生から、「『月火水木金土日』の歌の、火曜日~の歌詞に出てくる火鉢が、これだよ!」と教えてもらっていました。
 
 ああ自分が幼かった頃はこんなだったと思いながら、日常的な生活の中で子どもも自然と体全体を使い、五感を働かせることが、何と多かったことかと思いました。文明の進化は、家庭生活を快適にし、主婦にとっては家事の重労働からの解放を可能にしてくれましたが、残念ながら、子どもにとっては、日常的に体の色々な部分を使う機会と、生活の知恵や工夫を身に付ける機会を奪ってしまうことになりました。
 
 昔話の絵本を読んでいても、先の火鉢ではないですが、子どもたちの知らない道具や建具はたくさんあります。洗濯板を知らない子どももいると思います。その内、固形の洗濯石鹸もなくなると手もみで洗濯をすることもなくなってしまうかもしれません。でも、子どもは水を使うお仕事は大好きです。 なかなか子どもの力だけで、きれいにすることは難しいですが、自分が汚したところは自分で拭き、その布巾もきれいに洗って絞るとか、自分の上靴は、自分でブラシを使って洗うとか、そういう習慣をつけてやることは必要かと思います。
 手伝いにはならないかもしれませんが、いろんな場面で子どもに手や指先を使う仕事を一緒にしてもらうことで、子どもも楽しみながら自然と指先の力や腕の力を付け、自分が何かしたいと思う時に、思うように手や指先を使えるようになっていきます。
 
 これから梅雨に入り、家で過ごすことも増えてくるかもしれません。そんな外に出られない時こそ、お子さんと一緒に手や指先を使うことを楽しんでみられませんか。いろんな野菜をちぎってサラダを作るもよし、小麦をこねてクッキーを焼くもよし。時には一緒に紙飛行機を折って飛ばしっこしてみるのも楽しいかも。お金を使わず、ぜひ一緒に手や指先を使って遊んでみてください。
 
 
人の歩みに伴い給う神(5月便りより)
2018-05-02
 先日行われた教会の『進学者を覚える礼拝』では、泉牧師が『時速五キロの神』という題でメッセージをされました。旧約聖書の話で、「イスラエルの民がエジプトでの長い奴隷生活に別れを告げ、モーセに導かれて約束の地カナンにたどり着くまでの四十年にわたる荒れ野での旅路の間、神が常に共にいて、必要を満たし、守り抜いてくださった」という箇所について、約束の地へ向かうという希望を胸に未知の世界へ一歩踏み出したイスラエルの民と、この新学期新しいことへの期待とともに一抹の不安を胸に一歩を踏み出した子どもたちとを、重ね合わせて話してくださいました。

 「時速五キロとは、人の歩く速度です。神様は、どんな時にも民を見捨てず、常に守り、人々と同じ歩調で忍耐強く共に歩いてくださった。そして今も、いつもみんなと一緒に歩いていて下さり、みんなを守っていて下さる。だから安心して」と言われました。その話を聞きながら私は、忍耐強く私たちを守り、諭し、導いてくださる神の時間と、すぐに結果を求めたがる私たち人間の時間との隔たりを考えていました。

 さて、子ども達が進学進級して、やっと一月が経とうとしています。この頃になると、気候からくる疲れも相まって、それぞれに微妙な変化が見られることがあります。始めは気抜けするほどに順調と思われた花組さんが、少しずつ幼稚園というところがわかり始め、お母さんとの別れが急につらくなったり、登園渋りが起こったりします。また、愛組や光組さんでも、お世話や当番活動などと共に進級したクラス独自の活動も本格的に始まってくると、思いがけない様子を示すことがあります。それぞれに成長の一過程で誰にでも起こりうる様子であり、その子なりの頑張ろうとする気持ちが引き起こす変化なのですが、やはり親としては大丈夫かしらと不安になってしまうことでしょう。

 でも、一人一人育ってきた環境も違えば、自分のペースも異なります。私達おとなはとかく自分のペースや、周りとの比較の中で子どもを見てしまいがちですが、そんな時こそ神が忍耐強くイスラエルの民の歩みに伴われたように、私たちも一人一人の子どもの歩みに目を止め、その子の今ある姿から必要とされる援助を見取り、成長への歩みへと導き、伴い歩むものでありたいと、改めて思わされています。
 
 
ぶどうの実(4月便りより)
2018-04-20
  私はまことのぶどうの木、あなたがたはその枝である。
  もし人が私につながっており、また私がその人とつながっておれば、
  その人は豊かに実を結ぶようになる   聖書「ヨハネによる福音書15章5節」

 これは、めぐみ幼稚園の教育理念の土台となっている聖書の言葉です。この聖句から園章も『ぶどう』になりました。
幼稚園はこの言葉に堅く立って、子どももおとなも「平和を創り出していく者となれるように祈りながら日々歩んでいます。
神様につながって一歩一歩歩むとき、『つぼみ』はやがて訪れる実りの時への『希』を抱き、『花』を咲かせ、優しい『愛』に包まれて、『光』輝く実を生らせるのです。

 どこかで読んだと思われる方も多いと思います。毎年出されている保護者の方の文集『葡萄の実』の表紙の裏に記載してあるものです。前任の園長が考えたものですが、『つぼみ』から『光』までのクラス名を織り込みながら、私たちの子ども一人ひとりへの思いをうまく伝えているなと思います。今回ちょっと『希』を織り込んでみました。

 いよいよ今年度が始まります。仕事始めの日に、牧師から聖書の話を聞き、教職員一人一人今年度への思いを語り、祈り合いました。教職員もそれぞれに新しいことへのチャレンジがあり、自分の前のハードルを一つ一つ越えながら、園にいる時には全力で子どもと向き合おうとしていることを感じ、共に支えあいつつ頑張ろうと思いを新たにしました。
 そんな私たちの原動力は何と言っても、子どもたちの前へ前へと成長しようとする姿です。こちらのちょっとした工夫や関りによって変化を見せてくれた時には、本当によかった、やったねと子どもと一緒に喜べます。行きつ戻りつのことももちろんありますし、失敗だったなと反省させられることもあります。でも、子どもはそんなおとなの頑張りをよく見ているし、よく感じてくれているなと思います。
 新学期、保護者の皆様にとってもちょっと緊張の季節かと思いますが、子どもたちのより良き成長のために一緒に頑張りましょう。今年度もよろしくお願いします。
学校法人めぐみ学園
めぐみ幼稚園
〒750-0009
山口県下関市上田中町2-13-26
TEL:083-222-7356
FAX:083-222-8305
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・幼稚園
・通常保育
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080210
<<学校法人めぐみ学園めぐみ幼稚園>> 〒750-0009 山口県下関市上田中町2-13-26 TEL:083-222-7356 FAX:083-222-8305