ときどき日記

   
  こちらでは、ちょっと可愛い(?!)似顔絵による職員・スタッフの紹介と、
 ブログでは、毎月の園便りから園長の巻頭言、そして、その時々の幼稚園の様子やおもしろエピソードなどを教職員が交替でご紹介します。  乞う、ご期待!!
 

スタッフ紹介

スタッフ紹介
 
園長
園長
 
 
はな組(年少)担任 
はな(年少)組担任
 
 
ひかり組(年長)担任
ひかり組(年長)担任
 
 
あい組(年中)担任
あい組(年中)担任
 
 
のぞみ組担任
のぞみ(満3)組担任
 
 

園のスタッフによる ときどき日記

園のスタッフによる ときどき日記
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光組 遠足「いのちのたび博物館」
2015-06-08
 
5月29日、年長児・光組が”いのちのたび博物館”に遠足に行きました。
天候にも恵まれ、全員元気に「いってきま~す!」と事務の森さんに手を振り、出発しました。
 
到着して、まずエンバイラマ館に入りました。暗い通路に一歩入ったところから怖がり、足が進まなくなる人もいましたが「大丈夫よ」と友だちに励まされ、教師と手をつなぎ、奥へ…
リアルに動く恐竜ロボットを前に、涙する人も増え、アナウンスのお姉さんに負けないほどの泣き声も聞こえました。みんな恐竜や火山に目を見張り、どっぷり恐竜の世界に浸っていました。火山の噴火のあと、動かなくなってきたマメンチサウルスを「生き返らせよう!」と、一生懸命に手を振り、力を送っていた姿は可愛かったです。
 
自分たちが作ったひかりぐみきょうりゅうのずかんを開き、展示してある恐竜と見比べていきました。「同じ!」「大きすぎる!」と声を上げたり、「これは○○サウルス!」「○メートルの大きさよね」と『ずかん』を見ずにすぐ言える人もいて驚きました。
 
待ちに待ったお弁当(バスを降りてすぐ、「お腹すいた~」と言った人がいました)は、みんなで外で食べました。ぴったりシートをくっつけて敷いて、ちょっときちきちでしたが、食後のおやつ交換には都合よく、回りやすかったようで、全員がやりとりを楽しんでいました。
お弁当、おやつでお腹が満たされた人たちは、大木渡りをして遊びました。
何度も繰り返して汗びっしょりになり、水筒が空っぽになる人もいました。
 
帰りのバスは、ぐったり…かと思いきや、おしゃべりがさかんで賑やかすぎ
最後まで、元気と、笑顔いっぱいの遠足で、感謝でした
 
 
園庭さんぽ(お世話さんといっしょに)
2015-06-08
 花組さんが入園して2カ月経ちました。
 花組の子どもたちは、14時降園になり保育時間が長くなっても、疲れたり、眠くなったりすることがほとんどなく、毎日元気に登園してきています。すごいですよね~園庭内のいろいろなところに行って、虫を捕ったり、花を摘んだり、砂場で片抜きをしてみたり、くさり山に登ってみたり、ブーブーカーに乗ってみたり…遊びもずいぶん広がってきました。お世話のお兄さん、お姉さんさんともすっかり仲良くなり、おしゃべりしたり、一緒に遊んだりしています。
 
 少し前になりますが、5月15日に、光組さんと花組さんとで一緒に園庭を散歩する機会がありました。光組さんに木々に囲まれたトトロの森、さつまいもの苗を植える予定の芋畑などを案内してもらいました。午後からの保育を経験し始めて1週間くらいの頃ですから、まだ、園庭で遊ぶことも少なかった時です。手をつなぐのも何となく照れくさいような感じも受けましたが、光組さんは、お世話をしている花組さんの手をしっかり握り、担任の先生の笛が聞こえるまで、それぞれが自由に散歩に出かけていきました。
 
光組さんは「どこに行きたい?」と尋ねてくれますが何といってもどこに何があるのか、どんな名前なのかもよくわからない花組さんですから答えられないんですよね~どうするかな?と見ていましたら、その光組さんは「運動場、行く?」と具体的に聞き始めたのです。それには花組さんも「うん」「ううん」といった返事を返すことができました!なかなかやるねえ~と感心しました。
 ひとりでどこかに行ってしまう花組さんを「お~~い、まってよ~」と一生懸命追いかける姿、真っ赤になったグミの実を光組さんに採ってもらい、顔を見合わせておいしそうに食べている姿、坂道を降りるときに土手から落ちないよう花組さんを安全な方に歩かせている姿…ほんと、光組さんって優しいな~とこれまた感心させられました。花組さんは、お兄ちゃん、お姉ちゃんについて行きながら、いろんなものを見るたびに目をキラキラ輝かせていて、笛が鳴るころにはすっかり仲良くなっていました。
 
散歩から帰り、花組さんに「どうだった?」と聞くと、口をそろえて「楽しかったあ~」と。
きっと光組さんも楽しんでくれていたとは思いますが、たぶん疲れただろうなあとも思いました。
いつもそばで見守ってくれている光組さんに「感謝」です。ありがとね
 
 
2015年度 対面式
2015-04-22
 新学期が始まりました。
1学年大きいクラスに進級した子どもたち、3月より顔つきもお兄さんお姉さんになっています。
 
 新しいお友達、花組さん・希組さんも 入園早々 雨の日が多く、傘をさして坂を歩いてくるのも大変でしたが、頑張って登園し、「いってきます」と、お母さんとお別れして、お仕事をしたり、集まりをして過ごしています。
 お母様も、大丈夫かなぁ…と、まだまだ心配な気持ちで送り出されているかもしれません。
 
 今回は、4月20日(月)・21日(火)に行われた、光組(年長)・愛組(年中)さんと入園してきた花組・希組さんとの対面式の様子をお伝えします。
 
 式の最初は、光組が「スキップ」 の歌、次に愛組が「幸せなら手をたたこう」 の歌を、プレゼントしました。
 大きい声で楽しく歌え、花組・希組さんも目をキラキラ、リズムに合わせて体を揺らしながら聞いてくれました。
 
 続いて、お世話さんの紹介   
 (花組・希組さんが、色々なことを一人でできるようになるために、お手伝いをしてくれる光組と
  愛組さんです。)
 お世話のお兄さん、お姉さん一人ずつ立ちます。(ちょっと緊張
 「ぼくの(わたしの)名前は、○○です。お世話をする花組(希組)さんの名前は○○です」と
 立派にあいさつ
  花組・希組さんの名前を呼んで、折り紙のペンダント(一生懸命折りました)をプレゼント。
 「よろしくね」と目と目を合わせて握手 一緒に座りました。
 
 お世話する花組・希組さんとの出会いを、とても楽しみにしていたお世話さんたち。
 ニコッと微笑む花組・希組さんたち。
 このやり取りは、と~ってもかわいくて、心がほんわり優しい雰囲気に、包まれました。
 
 これから1年間、一緒に過ごすことができます。お弁当を食べたり、遊んだり、お帰りをしたり、楽しく過ごしましょうね。 
 
大工室奮闘記
2015-01-16
「明けまして おめでとうございます。今年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。」
 
11月の終わりから、しばらくぶりの大工なので、どんな感じかなぁ~?といろいろ思いながら、
子ども達を待っていると・・・
 
「おはようございまぁーすっっ!」と、元気のいい声で、朝の挨拶から始まりました。
それに応えて私が、次に掛ける声は
「大工のお休みが長かったから、何したらいいか覚えてるかな? わかんなくても大丈夫 
  自分のトレーをよーく見てね!   ちゃーんと見たら、何をするかわかるからね!」
「はい、それじゃ始めましょう。」すると、私の話に応えて自分の棚に向かいます。
それから、トレーの上の材料をじ~っと観て ピン!わかったら、「みがきます。」とか
「きり穴あけだー.」や「くぎ打ち~?」と私に伝えてきます。
  ! それでは必要な道具を出して始めてください。
 
 大工の作業
すこししたら「こんな所はどうやったらいいですか?」と私の隣にやって来ました。
それは、角が合っていなくて、みがきづらい所を見つけ、どうやったら上手にみがけるかという
質問のためでした。
  いいところに気が付いたね いいぞ!すごいぞ!
 
ムムムッ?!
「わかりません。」「できません。」「せんせい てつだってぇ。」の いつもの3連発が
聞こえないぞ
 うんうん 自分でやってみるのが大事ってお話したもんね
 そう、そう、自信持って大丈夫
 
厚くて堅い木のきり穴あけの途中で「疲れたのでお水飲んで来ていいですか?」と聞いてきました。
  はい、いってらっしゃい "" 冷たいお水飲んでリフレッシュ
帰って来たら、もう一踏ん張りできるもんね。そうだよ、その調子
 
さぁー!3学期も大工頑張っちゃおう
光組さんは、大工最後の作品《卒園制作ダンプ汽車》
愛組さんは、自分とお世話さんのためのキーホルダー
完成が楽しみだね。
 
 お父さんお母さんへ
完成品を見たら、大工の腕前が挙がったことはもちろんだけど、
その腕前UPには心の成長が あることを見つけてくださいね
 
 
 
 
クリスマス週間…希組の場合… 
2014-12-19
クリスマス礼拝の2週間前から始まる「クリスマス週間」とは、クリスマス礼拝に向けて、みんなで準備をしていく期間です。クリスマスの意味を知り、深めていくことはもちろんですが、礼拝に参加するクラスが合同で練習したり、クリスマスの制作をし、会堂を飾ったりしながら、毎年、どんどんクリスマスの気分が高まっていく時で、わくわくどきどきの期間です。クリスマス週間中は、礼拝がおこなわれる教会もお借りしながら、それぞれのクラスが歌を歌ったり、言葉の練習をしたり、大忙しです
 
希組は、クリスマス礼拝には観覧の形で参加をすることにしていますので、練習の必要はありません。ですからこの期間は、いつもよりももっとのんびり、マイペースに過ごすことのできる期間となります
毎年、何をして過ごそうかなと思いを巡らせますが、興味の湧いたことをトコトン繰り返す希組ですから、こんなことをしようかな~というところまで準備して、後は、出たとこ勝負!今年はどんな反応をするのか楽しみにしていました。
たくさんエピソードはありますが、3つだけ、お知らせしたいと思います
 
クリスマス週間は朝から活動を始めますので、いつもの部屋ではお仕事ができません。そのため、第2園舎で過ごします。つぼみ在園の時も、希組の初めも第2園舎で過ごしていますから「懐かしい我が家」のように、とっても過ごしやすいのです。
久しぶりに入る保育室。きょときょろと見まわし一番に向かった先は、水を使うおしごとばかり…
小さな布を絞ったり、水を含んだスポンジを絞ったり、見ているこちらが寒くなる~と思いましたが、延々と濡らして絞る活動を繰り返し、最後にやっと「つめたいね~」と。赤くなった手を包み、さすりながら「水は冷たかったねー」と話しました。日頃はたくさんのおしごとに囲まれていますので、見えていないものもあるのでしょう、新しいお仕事にも挑戦している姿もあり、とても有意義な時間でした。
 
 クリスマスの制作もしました。今年は、子どもたちが「おしごと」でとても上手にしている「糸かけ」の活動を利用したツリーを作りました。台紙に張り紙をしたあと、ピンキングばさみで三角に切り取ってもらったものに、糸をかけていきます。どんな三角にしたいか希望を聞いてから切り取ったのですが、想像以上にこだわりがありました。
「でっかいのがいい」 「でぶっちょのがいい」 「ちっちゃいの、いっぱいする
糸をかけた後、木に見立てたトイレットペーパーの芯の長さを決めて挟んで出来上がりとっても可愛く仕上がりました~。時間もたっぷりありますから、好きなだけ作り、たくさんできました。できたツリーは教会の会堂に飾ったのですが、予定していたスペースでは入りきらなかったほどです。終園日に作品を持ち帰っていますが、一部はまだ教会のピアノの上に飾ってあります。たくさんの方の目にとまっているだろうな~と、また、嬉しく思っています。
 
そして、毎年恒例となりつつある「とうふだんごづくり」。こちらは、誰もいない新園舎の広ーい部屋をいっぱいに使って行いました。材料の購入から始まり、こねて、丸めて、ゆで、きなこにまぶし、食べた後は使った道具を片づけ、洗い、床の掃除まですべて行いました。あまりにも時間がかかるので、手伝ったほうがいいのかなと手を出そうものなら「ひとりでできる」と叱られてしまいました。煮え立つ鍋でだんごをゆでるのは危険だからと私がしようと思いましたが「やる、やる~」の声に負け、火を止めた上で直接手を近付けないで済むように、お玉に団子をのせて沈めるように入れることにしました。「あっついから、そ~~~っとね」と小声で伝えると、おしゃべりはピタリと止み、真剣な表情で取り組んでいました。なかなか経験することのないことでも、4人という人数であるからこそできるのだなあと希組ならではの「良さ」を改めて感じたのでした
 
 

園だより

園だより
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先輩の姿に興味津々なんだね・・・(11月便りより)
2018-11-12
   キッズカーニバルも終わり、子どもたちは幼児祝福式やクリスマス礼拝に向けて準備を進めていっています。

 10月の愛組の聖話では、クリスマス礼拝で愛組が担当する役割について、プログラムに沿って説明をしました。聖話の初めに子どもたちに「花組さんの時、クリスマス礼拝長いなぁって思った人?」と尋ねてみたところ、半分以上の手が上がりました。そうだよねと思いながら書き出したプログラムを広げて見せました。「あいってかいたところに、あかいせんがひいてある」「いっぱいある」目ざとい子がすぐ反応してきます。

 花組の時は、初めて経験するクリスマス礼拝ということで、聖劇の中で友達と一緒に星、羊、村人の表現を演じたり、みんなで歌を二曲歌っただけでしたが、司会進行を分担する愛組は、一人一人が担うところと、みんなで力を合わせてするところとあり、責任は重くなります。
 「一年お兄さんお姉さんになったみんなだからできることだよ」と言って、一つ一つ愛組がする役割の説明をしました。すると子どもたちから、「あっ、覚えてる、○○ちゃんがしてた」とか、「ろうそく持って言うんよね」とか、「ろうそくが置いてあるところまで何か持っていく人」等々、良く見ているんだなという反応が返ってきました。

 一番驚いたのが、ニジェールについて説明する部分の話をした時でした。「ニジェールってどこか知ってる?」と聞くと、「知ってる。どこか遠い国」「そうだね、じゃあ、どんなくに?」「すごく暑いの」「よく覚えているねぇ。お水は、みんなのところみたいに水道からすぐに出てくるのかな?」「ちがう~、どこかからはこんでくる」「そう、なんかあたまにのせるの~」という返事が返ってきました。びっくりでした。
 視覚的な補助のないところの話を、こんなによく子どもたちが覚えていることが本当に驚きでした。

 普段一緒に生活している愛や光の子どもたちが、与えられた役割を前に出てする様子を、年少の子どもたちは本当に興味津々で見聞きし、吸収し、自分の中に取り込んでいるんだと感心しました。全体としては長いと感じていても、部分部分では実によく見取っているのです。その積み重ねが、子供の成長につながることを改めて感じました。
 
 
 
成長の秋(10月園便りより)
2018-10-12
 園庭に彼岸花が今年も咲きました。毎年のことながら自然の営みの不可思議さを感じます。秋の彼岸の頃になるといつの間にか地中からすっくと茎が伸び、花を咲かせます。栗の実もころころと大きな実が落ちてきていたと、子どもたちが見つけては嬉しそうに見せてくれます。今年も実りの秋が来たなと思います。日照りが続き心配していたさつま芋の葉の茂りも秋雨前線のお蔭で見る見るはびこりました。今頃はびこっても、実りにはどう影響するのかとも思いますが、今年はどんな収穫になるのかと、それはそれで楽しみでもあります。

 しかし、自然にとっては恵の雨も運動会の練習に精を出している子どもたちには、若干の足踏み状況を来たし、教師をハラハラさせます。そんな時には教師間で話し合い、園舎内を上手にシェアーしながら、できることを積み重ねています。そんな中で、嬉しい報告を聞くこともあります。
 園舎内で鉄棒や跳び箱をするときには、本番のように素足で行います。外で運動靴を履いてしている時にはうまく足を鉄棒に架けてからませることができなかった花組さんが、素足だと何とか足を鉄棒にからませて豚の丸焼きの形ができたというのです。報告をしてくれた担任も嬉しそうでした。鉄棒にしても跳び箱にしてもできた時の感覚をつかむことがまず大事ですし、できたという喜びは次も頑張ってみようという意欲に繋がっていきます。運動会前の雨は、教師泣かせですが、いいこともあるんだなと思いました。

 そんな折、先日亡くなられた樹木希林さんの言葉を思い出していました。「健康であることはもちろん良いことですが、病を得るとそこからしか見えてこないものが見えるようになる。それも自分にとってはいいことだった」というようなことを言われていました。私たちは、とかく事がうまく運ばない時には、気落ちしてしまいますが、ここから見えてくるものをありはしないかと、思いめぐらすことも大切なのだと思わされます。

 収穫の秋は、子どもたちにとっては成長の秋でもあります。たとえうまくいかない事があっても、それをも成長の糧にしてあげられるような関りを心掛けたいものですね
 
 
「目の前の一歩に全力を」
2018-09-22
 夏休み、今年はスポーツを通してたくさんの感動をもらいました。
夏の高校野球では、下関国際高校がなんとベスト8まで勝ち進みましたし、秋田県の金足農高の躍進や桐蔭学園の春夏連覇が感動を与えてくれました。そして、甲子園の後はインドネシアで開催されているアジア大会です。二年後の東京オリンピック、パラリンピックを見据えたアジア各国の熱い戦いが連日繰り広げられています。我が家でも毎日にわかスポーツファンになって、熱戦を見ています。更に、そこに至るまでの選手一人一人の思いや努力、チームの団結がどのようにして培われたかを知ると、一つの希望に向かって力を尽くす若い人たちに教えられる思いがしています。

 同時に、新聞やテレビでは次に控えているパラスポーツについてもよく取り上げられるようになりました。その中で、ある日目にした成田童夢選手の話がとても心に残りました。成田童夢と言えば、冬のオリンピックスノーボードハーフパイプの花形選手でしたが、最近はソチパラリンピックでの活躍を覚えておられる人も多いことと思います。私はあの時初めて成田選手が大怪我を負って、一時は再起不能とまで言われていたことを知りました。今回は、その成田選手が、思うように動かない左足首を使わなくてもできる競技で、東京オリンピックに参加できないかを今模索して色々な競技にチャレンジしてみているという話でした。その中で成田選手は、次のように言っていました。

 大怪我の後もう一度スポーツがしたいという思いで何とか復帰してパラスポーツで活躍できるようになった時、周りの人た ちから『君の活躍を見てすごく励まされた、力をもらった』と言われたとき、自分がスポーツを頑張ることで人のためになるんだという喜びを初めて教えられた思いでした。それがまた、自分の力となり、次に進もうという原動力になりました。だから、今自分は『目の前の一歩に全力を』という言葉を大切に頑張っています。

 すごいなと思いました。失ったものを数えるのではなく、残されている力を全力で出し切ろうとする人の言葉に深く教えられるものがありました。行事の多い二学期、子どもたちの『目の前の一歩に全力を』注ぐ姿を大切に見守り、共に応援していきたいと思います。
 
 
『育児』は『育自』
2018-06-28
 朝の出勤時、駐車場から園までの路地を歩いていると、ご近所の方がご自宅周辺をきれいに掃除してくださっている姿をお見掛けします。朝のご挨拶をしながら、いつもきれいにして下さっていて感謝だなあと思います。

 我が家は、父が家で鍼灸の治療院をしていた関係で、人の出入りの多い家でしたから、幼稚園の頃は、玄関の靴をきれいに揃えるのが、私のお手伝いでした。また、小学生の頃の私の夏休みのお手伝いは、隣の伯父夫婦の家の前から我が家の玄関までの路地を、箒できれいに掃くことでした。いつもは、私の伯母が、きれいに掃いていました。伯母の口癖は、「そこを歩く人がいつも気持ちよくなるように、玄関や家の前の道はきれいにしておかないとね」というものでした。
 夏休みの朝、私が路地を掃いていると、そこを通る人が「きれいになって気持ちがいいね」とほめてくださるのが嬉しくて、頑張れましたし、どこへ行っても履物がきちんと揃っていないと気持ちが良くないと思って、直していました。

 だから、今でも路地を掃いておられる方を見かけると伯母のことを思い出し懐かしくなりますし、どこでも履物がきちんと揃っていると、気持ちがいいなあと思います。きっと小さい頃に身についた感覚的な記憶は、体に染みついているのだろうなと近頃思わされます。
 
 だからこそ、幼児期の教育が大切だといわれるのでしょう。私が伯母や母の後姿を見て、体で覚えたことを気持ちいいと思えるように、園の子どもたちも、家庭や園で出会うおとなの後姿や、言動から心地よいと思える事柄を吸収していることと思います。そういえば、長男から「幼稚園の先生はそんな怒り方はしない」と言われた一言は、今でも忘れられません。叱り方を考える私のチャレンジの始まりでした。
 
 『育児』は『育自』からということを、皆さんも聞かれたことがおありだと思いますが、自分の後姿を子どもはいつも見ていることを忘れずに、まずは子どもに求める前に、自らの姿を振り返り、反面教師ではなく、子どもに真似てほしいあるべき自分の姿にチャレンジしてみてください。きっとお子さんも変わってきますよ。さて、お子さんのために、あなたは何にチャレンジしますか?
 
 
手や指先を使って遊ぼう(6月たよりより)
2018-05-30
 光組の遠足『いのちのたび博物館』で、今年は午後の時間の最後に昭和三〇年代前半の八幡製鉄所の社宅の様子や、当時の農家の室内を見学することができました。私にとっては自分が子どもの頃の自宅や、山陰の農家だった祖父母の家を思い出させるものでしたが、子どもたちには見たことのない道具ばかりのようでした。smiley 居間には歌でしか知らなかった火鉢も置いてあり、早速担任の先生から、「『月火水木金土日』の歌の、火曜日~の歌詞に出てくる火鉢が、これだよ!」と教えてもらっていました。
 
 ああ自分が幼かった頃はこんなだったと思いながら、日常的な生活の中で子どもも自然と体全体を使い、五感を働かせることが、何と多かったことかと思いました。文明の進化は、家庭生活を快適にし、主婦にとっては家事の重労働からの解放を可能にしてくれましたが、残念ながら、子どもにとっては、日常的に体の色々な部分を使う機会と、生活の知恵や工夫を身に付ける機会を奪ってしまうことになりました。
 
 昔話の絵本を読んでいても、先の火鉢ではないですが、子どもたちの知らない道具や建具はたくさんあります。洗濯板を知らない子どももいると思います。その内、固形の洗濯石鹸もなくなると手もみで洗濯をすることもなくなってしまうかもしれません。でも、子どもは水を使うお仕事は大好きです。 なかなか子どもの力だけで、きれいにすることは難しいですが、自分が汚したところは自分で拭き、その布巾もきれいに洗って絞るとか、自分の上靴は、自分でブラシを使って洗うとか、そういう習慣をつけてやることは必要かと思います。
 手伝いにはならないかもしれませんが、いろんな場面で子どもに手や指先を使う仕事を一緒にしてもらうことで、子どもも楽しみながら自然と指先の力や腕の力を付け、自分が何かしたいと思う時に、思うように手や指先を使えるようになっていきます。
 
 これから梅雨に入り、家で過ごすことも増えてくるかもしれません。そんな外に出られない時こそ、お子さんと一緒に手や指先を使うことを楽しんでみられませんか。いろんな野菜をちぎってサラダを作るもよし、小麦をこねてクッキーを焼くもよし。時には一緒に紙飛行機を折って飛ばしっこしてみるのも楽しいかも。お金を使わず、ぜひ一緒に手や指先を使って遊んでみてください。
 
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