ときどき日記

   
  こちらでは、ちょっと可愛い(?!)似顔絵による職員・スタッフの紹介と、
 ブログでは、毎月の園便りから園長の巻頭言、そして、その時々の幼稚園の様子やおもしろエピソードなどを教職員が交替でご紹介します。  乞う、ご期待!!
 

スタッフ紹介

スタッフ紹介
 
園長
園長
 
 
はな組(年少)担任 
はな(年少)組担任
 
 
ひかり組(年長)担任
ひかり組(年長)担任
 
 
あい組(年中)担任
あい組(年中)担任
 
 
のぞみ組担任
のぞみ(満3)組担任
 
 

園のスタッフによる ときどき日記

園のスタッフによる ときどき日記
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ぺったんぺったんお餅つき♫
2018-01-17
1月13日㈯
この日は、めぐみ幼稚園のもちつきの日でした
 
前日…
子どもたちに、もちつきに使う道具を1つ1つ紹介したり、
実際にもち米に触ってみたり、匂ってみたり(笑)しながら、
もち米からお餅になるまでの様子を伝えましたyes
もち米を火にかけるところなどは、イラストの炎でしたが、「おお~enlightened」という声もwink
イメージトレーニングはバッチリyesとても楽しみなようでしたheart
 
当日…
登園してきた子どもたちは、Myエプロン、お椀、お盆、コップ、フォーク
を準備します希組・花組は特に着慣れないエプロンを自分で着るのが大変ですが、
お家の人とお家で着る練習を頑張ってくれたようで、みんな上手に着ることが出来ていました
 
準備が出来ると…みんなで園庭へGO
 
早い時間から子どもたちの為にお手伝いに来てくださっていたお父様方が園庭で
待っていてくださいました
まずはもち米が火にかかる様子を見て、出来上がった「おこわ」
一口ずつ頂きましたheartモチモチして美味しかったですlaugh子どもたちもペロッ
それからお父様方が順番にコネコネ…ぺったんぺったん…
どんどん力が入り、気合いのぺったんぺったん
だんだん…だんだん…
くっついて、くっついて…びよーんと弾力のあるお餅になってきましたぁ
 
そしてそして……仕上げは子どもたちですきねをしっかり両手で持ち、1人10回つきましたwink
教師も子どもたちの上手なつき方にビックリでしたenlightened
 
美味しそうなお餅が出来あがり、それぞれ切ってもらったお餅を丸めましたyes
光組は自分たちでお餅をカットするところもチャレンジしました
中には柔らかいお餅が…びよーんと長~く伸びる様子を楽しんでいた子もいたようです
 
丸め終わると…楽しみにしていた食事ですheart
お餅はお雑煮にして食べますwink
野菜たっぷり、ダシのきいた栄養満点のめぐみ幼稚園特製のお雑煮、
みんな嬉しそうに食べていました
 
光組は、食事の後お手伝いのお父さんたちと運動場でたくさん遊べたことも嬉しそうでした
 
 
 
 
 
希組製作  クリスマスツリー
2017-12-15

「クリスマスツリーにへんしんした?」

ときどき子ども達から確認される言葉・・・

 

幼稚園で掘ったお芋を使って緑の画用紙にスタンプ遊びをした後、

クリスマスツリーに変身するから楽しみにしていてね、と以前から話していたのです

子ども達の記憶にはよく驚かされます。

 

数日後・・・

「へんしんしたよ~」とツリーの形になったものをひとりずつ紹介すると、にこ~と笑って、

喜んでいました

それから、少しずつ飾りをつけていきました

ふわふわの毛糸を触って、「やわらかいね~」とにこにこ

その毛糸でツリーにくるくる好きなように巻きました。

サンタさんの顔もにっこり笑ったり、お口が開いていたりと様々でとてもかわいい表情

スティックキャンディーや靴下は好きな所にペタペタ、楽しそうに貼っていました

星だけは、約束通りツリーの一番上に貼れました

 

最終日、どんぐりのキャンディーを作ることに・・・

どんぐりは子ども達は大好きで、どんぐりを見せると大喜び

そして、赤・緑・黄色・水色のセロハンを全色ひとりずつ透かして見る等して遊んだ後、

好きな色を選んで、「ねじる」を自分でしました。とても上手にみんなねじることができました

 

クリスマスツリーの形は一緒ですが、飾りを付けていくことで子ども達それぞれの個性があふれ、

あったか~いかわいいクリスマスツリーができ上がりました

 
収穫感謝の日
2017-11-07
めぐみ幼稚園では、5月にみんなで芋の苗植えをしました。
それから、各クラスで水やりをしたり、草抜きをしたり、様子を見ながら、
大切に育ててきた芋畑です。様子を見ては、「大きくなってるかなぁ~」
子どもたちは、収穫の日を心待ちにしていましたheart
教師はというと…楽しみな反面…
どれだけの芋が出来ていくれているのか…内心はハラハラドキドキ
 
そして迎えた収穫感謝の日当日。
Myスコップとお弁当をリュックに詰めて嬉しそうに登園してきた子どもたち
お天気もちょうどいい秋晴れ
園舎ごとに園内散策芋掘りに分かれてスタート
 
★園内散策★
めぐみ幼稚園は自然に恵まれていますlaugh子どもたちは、日常的に慣れ親しんだ自然ですが、
この収穫感謝の日に改めて1つ1つ名称を知り、新たな発見もすることで、
神様から頂いている恵みに感謝する時となった事でしょう。
 
ここでご紹介enlightenedめぐみ幼稚園には色んな樹木があります
(柿の木・栗の木・琵琶の木・グミの木・ザクロの木・橙の木・からたちの木・ぶどうの木など)
子どもたちも喜んで見つけたり、拾ったりしています
 
★芋掘り★
芋畑に入り、スタンバイOKyes 希組・花組は光組のお世話さんと協力して掘りました。
あちらこちらで「先生掘れた~」「でっかぁ~いの声がyes
大きな芋がしっかりと育ってくれていましたheart
「見て見て~芋を手に嬉しそうな笑顔をたくさん見ることが出来て良かったです。
1人3つ持ち帰ることが出来ましたyes
 
大好きなお友達と一緒にシートを敷いて、外でお弁当とお菓子も食べましたheart
とても充実した楽しい1日となりました
 
 
 
 
 
 
 
歯科学習
2017-10-24
10月19日に今年度2回目の歯科学習がありました。
今回はクラスごとに、大野小児矯正歯科から来て下さった3名の歯科衛生士さんが絵話と歯磨きの指導をしてくださいました。  
 希・花組は
  1.虫歯についての絵話
  2.歯磨き練習
 愛組は
  1.虫歯の原因とおやつについての絵話
  2.自分の歯についての勉強
  3.歯磨き練習
 光組は
  1.乳歯と永久歯についての絵話
  2.歯磨き練習 
   
光組(年長児)は歯磨き練習の後に磨き残しがないか染め出しをしてもらいました。一人一人鏡を手に持ち「歯が赤くなった!」とびっくりしながら「ここが磨けてなかったんだ!」と、自分でもチェックしていきました。歯科衛生士のお姉さんに「とっても上手に磨けています!」と言われた人もたくさんいました。
持ち帰ったアンパンマンの紙に書かれた赤いところは磨き残しのあったところです。家での歯磨き時に是非見比べながら磨いてみてくださいね。虫歯ゼロを目指して頑張ろうね!
 
幼稚園礼拝をみんなでしたよ。
2017-10-02
9月28日、2学期最初の幼稚園礼拝がありました。
一学期は、別のお部屋で短い礼拝をしていた花組も、9月からは一緒になり、希組も加わって神妙な顔で始まりを待っています。
 
9月の奏楽は、スペシャルで、クリスマス礼拝で光組が担当するハンドベルお手本として、先生たちが前奏と後奏をハンドベルで演奏しました。 静かな中に流れるハンドベルの澄んだ音色に、思わずため息がもれました。
 
奏楽の後は、讃美歌を歌います。運動会で歌う讃美歌「よろこび ひろげよう」は、みんなよく覚えていて、元気いっぱい歌うことができました。 きっと運動会でも、みんなの喜びがたくさんの人へと広がっていくことでしょう。
 
聖書「ヨシュア記1章5・6節」を読んだ後、泉牧師の次のようなお話をみんなで聞きました。
  昔、イスラエルの人たちは、モーセというおじさんに導かれて、旅をしていました。新しく住む
 場所を探していたのです。長い時間をかけてようやく見つけました。でも、リーダーだったモーセ
 はいつの間にかおじいさんになって死んでしまいます。そこでヨシュアという若者が次のリーダー
 になりました。大きな仕事を任されてヨシュアは不安だったはずです。そこで神様は「私はモーセ
 と一緒にいたように、あなたとも一緒にいるよ。ちゃんとあなたのことを見ているよ。だから、強
 く生きて」と呼びかけます。その励ましは一度だけではありません。これから先ヨシュアが不安に
 なるたびに、神様はそれと同じだけ、何度も「強くあれ!」と励ましてくれるのです。
  みんなが、運動会の練習をしたり、いろんなことを頑張ろうとしている時にも、神様は見ていて
 くれて、「大丈夫だよ、強い気持ちでがんばれ」と励ましてくれているよ。
と、お話ししてくださいました。その後、みんなのためにお祈りをしてくださいました。
いつも優しい言葉で、わかりやすくお話ししてくださったり、お祈りして下さる牧師先生が、みんなも大好きです。
子ども達もよくお話を聞ける様になりました。
 
お祈りの後、またみんなで元気に「地球のどこかで」を賛美しました。
この曲は花組さんもまだあまり練習していないので、よく覚えていない人もいますが、繰り返しの「イエス様を伝えよう この小さな私たちにも何かできるはず」の所は歌える人が多くなりました。クリスマスまでにはもう少しじょうずになると思うので、お楽しみに
 
最後はまた静かに先生たちのハンドベル「まぶねの中で静かに」 を聞き、9月の礼拝を終わりました。
 
クリスマス礼拝での光組のハンドベル、楽しみですね
 
 
 
 
 

園だより

園だより
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先輩の姿に興味津々なんだね・・・(11月便りより)
2018-11-12
   キッズカーニバルも終わり、子どもたちは幼児祝福式やクリスマス礼拝に向けて準備を進めていっています。

 10月の愛組の聖話では、クリスマス礼拝で愛組が担当する役割について、プログラムに沿って説明をしました。聖話の初めに子どもたちに「花組さんの時、クリスマス礼拝長いなぁって思った人?」と尋ねてみたところ、半分以上の手が上がりました。そうだよねと思いながら書き出したプログラムを広げて見せました。「あいってかいたところに、あかいせんがひいてある」「いっぱいある」目ざとい子がすぐ反応してきます。

 花組の時は、初めて経験するクリスマス礼拝ということで、聖劇の中で友達と一緒に星、羊、村人の表現を演じたり、みんなで歌を二曲歌っただけでしたが、司会進行を分担する愛組は、一人一人が担うところと、みんなで力を合わせてするところとあり、責任は重くなります。
 「一年お兄さんお姉さんになったみんなだからできることだよ」と言って、一つ一つ愛組がする役割の説明をしました。すると子どもたちから、「あっ、覚えてる、○○ちゃんがしてた」とか、「ろうそく持って言うんよね」とか、「ろうそくが置いてあるところまで何か持っていく人」等々、良く見ているんだなという反応が返ってきました。

 一番驚いたのが、ニジェールについて説明する部分の話をした時でした。「ニジェールってどこか知ってる?」と聞くと、「知ってる。どこか遠い国」「そうだね、じゃあ、どんなくに?」「すごく暑いの」「よく覚えているねぇ。お水は、みんなのところみたいに水道からすぐに出てくるのかな?」「ちがう~、どこかからはこんでくる」「そう、なんかあたまにのせるの~」という返事が返ってきました。びっくりでした。
 視覚的な補助のないところの話を、こんなによく子どもたちが覚えていることが本当に驚きでした。

 普段一緒に生活している愛や光の子どもたちが、与えられた役割を前に出てする様子を、年少の子どもたちは本当に興味津々で見聞きし、吸収し、自分の中に取り込んでいるんだと感心しました。全体としては長いと感じていても、部分部分では実によく見取っているのです。その積み重ねが、子供の成長につながることを改めて感じました。
 
 
 
成長の秋(10月園便りより)
2018-10-12
 園庭に彼岸花が今年も咲きました。毎年のことながら自然の営みの不可思議さを感じます。秋の彼岸の頃になるといつの間にか地中からすっくと茎が伸び、花を咲かせます。栗の実もころころと大きな実が落ちてきていたと、子どもたちが見つけては嬉しそうに見せてくれます。今年も実りの秋が来たなと思います。日照りが続き心配していたさつま芋の葉の茂りも秋雨前線のお蔭で見る見るはびこりました。今頃はびこっても、実りにはどう影響するのかとも思いますが、今年はどんな収穫になるのかと、それはそれで楽しみでもあります。

 しかし、自然にとっては恵の雨も運動会の練習に精を出している子どもたちには、若干の足踏み状況を来たし、教師をハラハラさせます。そんな時には教師間で話し合い、園舎内を上手にシェアーしながら、できることを積み重ねています。そんな中で、嬉しい報告を聞くこともあります。
 園舎内で鉄棒や跳び箱をするときには、本番のように素足で行います。外で運動靴を履いてしている時にはうまく足を鉄棒に架けてからませることができなかった花組さんが、素足だと何とか足を鉄棒にからませて豚の丸焼きの形ができたというのです。報告をしてくれた担任も嬉しそうでした。鉄棒にしても跳び箱にしてもできた時の感覚をつかむことがまず大事ですし、できたという喜びは次も頑張ってみようという意欲に繋がっていきます。運動会前の雨は、教師泣かせですが、いいこともあるんだなと思いました。

 そんな折、先日亡くなられた樹木希林さんの言葉を思い出していました。「健康であることはもちろん良いことですが、病を得るとそこからしか見えてこないものが見えるようになる。それも自分にとってはいいことだった」というようなことを言われていました。私たちは、とかく事がうまく運ばない時には、気落ちしてしまいますが、ここから見えてくるものをありはしないかと、思いめぐらすことも大切なのだと思わされます。

 収穫の秋は、子どもたちにとっては成長の秋でもあります。たとえうまくいかない事があっても、それをも成長の糧にしてあげられるような関りを心掛けたいものですね
 
 
「目の前の一歩に全力を」
2018-09-22
 夏休み、今年はスポーツを通してたくさんの感動をもらいました。
夏の高校野球では、下関国際高校がなんとベスト8まで勝ち進みましたし、秋田県の金足農高の躍進や桐蔭学園の春夏連覇が感動を与えてくれました。そして、甲子園の後はインドネシアで開催されているアジア大会です。二年後の東京オリンピック、パラリンピックを見据えたアジア各国の熱い戦いが連日繰り広げられています。我が家でも毎日にわかスポーツファンになって、熱戦を見ています。更に、そこに至るまでの選手一人一人の思いや努力、チームの団結がどのようにして培われたかを知ると、一つの希望に向かって力を尽くす若い人たちに教えられる思いがしています。

 同時に、新聞やテレビでは次に控えているパラスポーツについてもよく取り上げられるようになりました。その中で、ある日目にした成田童夢選手の話がとても心に残りました。成田童夢と言えば、冬のオリンピックスノーボードハーフパイプの花形選手でしたが、最近はソチパラリンピックでの活躍を覚えておられる人も多いことと思います。私はあの時初めて成田選手が大怪我を負って、一時は再起不能とまで言われていたことを知りました。今回は、その成田選手が、思うように動かない左足首を使わなくてもできる競技で、東京オリンピックに参加できないかを今模索して色々な競技にチャレンジしてみているという話でした。その中で成田選手は、次のように言っていました。

 大怪我の後もう一度スポーツがしたいという思いで何とか復帰してパラスポーツで活躍できるようになった時、周りの人た ちから『君の活躍を見てすごく励まされた、力をもらった』と言われたとき、自分がスポーツを頑張ることで人のためになるんだという喜びを初めて教えられた思いでした。それがまた、自分の力となり、次に進もうという原動力になりました。だから、今自分は『目の前の一歩に全力を』という言葉を大切に頑張っています。

 すごいなと思いました。失ったものを数えるのではなく、残されている力を全力で出し切ろうとする人の言葉に深く教えられるものがありました。行事の多い二学期、子どもたちの『目の前の一歩に全力を』注ぐ姿を大切に見守り、共に応援していきたいと思います。
 
 
『育児』は『育自』
2018-06-28
 朝の出勤時、駐車場から園までの路地を歩いていると、ご近所の方がご自宅周辺をきれいに掃除してくださっている姿をお見掛けします。朝のご挨拶をしながら、いつもきれいにして下さっていて感謝だなあと思います。

 我が家は、父が家で鍼灸の治療院をしていた関係で、人の出入りの多い家でしたから、幼稚園の頃は、玄関の靴をきれいに揃えるのが、私のお手伝いでした。また、小学生の頃の私の夏休みのお手伝いは、隣の伯父夫婦の家の前から我が家の玄関までの路地を、箒できれいに掃くことでした。いつもは、私の伯母が、きれいに掃いていました。伯母の口癖は、「そこを歩く人がいつも気持ちよくなるように、玄関や家の前の道はきれいにしておかないとね」というものでした。
 夏休みの朝、私が路地を掃いていると、そこを通る人が「きれいになって気持ちがいいね」とほめてくださるのが嬉しくて、頑張れましたし、どこへ行っても履物がきちんと揃っていないと気持ちが良くないと思って、直していました。

 だから、今でも路地を掃いておられる方を見かけると伯母のことを思い出し懐かしくなりますし、どこでも履物がきちんと揃っていると、気持ちがいいなあと思います。きっと小さい頃に身についた感覚的な記憶は、体に染みついているのだろうなと近頃思わされます。
 
 だからこそ、幼児期の教育が大切だといわれるのでしょう。私が伯母や母の後姿を見て、体で覚えたことを気持ちいいと思えるように、園の子どもたちも、家庭や園で出会うおとなの後姿や、言動から心地よいと思える事柄を吸収していることと思います。そういえば、長男から「幼稚園の先生はそんな怒り方はしない」と言われた一言は、今でも忘れられません。叱り方を考える私のチャレンジの始まりでした。
 
 『育児』は『育自』からということを、皆さんも聞かれたことがおありだと思いますが、自分の後姿を子どもはいつも見ていることを忘れずに、まずは子どもに求める前に、自らの姿を振り返り、反面教師ではなく、子どもに真似てほしいあるべき自分の姿にチャレンジしてみてください。きっとお子さんも変わってきますよ。さて、お子さんのために、あなたは何にチャレンジしますか?
 
 
手や指先を使って遊ぼう(6月たよりより)
2018-05-30
 光組の遠足『いのちのたび博物館』で、今年は午後の時間の最後に昭和三〇年代前半の八幡製鉄所の社宅の様子や、当時の農家の室内を見学することができました。私にとっては自分が子どもの頃の自宅や、山陰の農家だった祖父母の家を思い出させるものでしたが、子どもたちには見たことのない道具ばかりのようでした。smiley 居間には歌でしか知らなかった火鉢も置いてあり、早速担任の先生から、「『月火水木金土日』の歌の、火曜日~の歌詞に出てくる火鉢が、これだよ!」と教えてもらっていました。
 
 ああ自分が幼かった頃はこんなだったと思いながら、日常的な生活の中で子どもも自然と体全体を使い、五感を働かせることが、何と多かったことかと思いました。文明の進化は、家庭生活を快適にし、主婦にとっては家事の重労働からの解放を可能にしてくれましたが、残念ながら、子どもにとっては、日常的に体の色々な部分を使う機会と、生活の知恵や工夫を身に付ける機会を奪ってしまうことになりました。
 
 昔話の絵本を読んでいても、先の火鉢ではないですが、子どもたちの知らない道具や建具はたくさんあります。洗濯板を知らない子どももいると思います。その内、固形の洗濯石鹸もなくなると手もみで洗濯をすることもなくなってしまうかもしれません。でも、子どもは水を使うお仕事は大好きです。 なかなか子どもの力だけで、きれいにすることは難しいですが、自分が汚したところは自分で拭き、その布巾もきれいに洗って絞るとか、自分の上靴は、自分でブラシを使って洗うとか、そういう習慣をつけてやることは必要かと思います。
 手伝いにはならないかもしれませんが、いろんな場面で子どもに手や指先を使う仕事を一緒にしてもらうことで、子どもも楽しみながら自然と指先の力や腕の力を付け、自分が何かしたいと思う時に、思うように手や指先を使えるようになっていきます。
 
 これから梅雨に入り、家で過ごすことも増えてくるかもしれません。そんな外に出られない時こそ、お子さんと一緒に手や指先を使うことを楽しんでみられませんか。いろんな野菜をちぎってサラダを作るもよし、小麦をこねてクッキーを焼くもよし。時には一緒に紙飛行機を折って飛ばしっこしてみるのも楽しいかも。お金を使わず、ぜひ一緒に手や指先を使って遊んでみてください。
 
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〒750-0009
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TEL:083-222-7356
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・幼稚園
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