ときどき日記

   
 こちらは…毎月の園便りから園長の巻頭言、そして、その時々の幼稚園の様子やおもしろエピソードなどを教職員が交替でご紹介します。  乞う、ご期待!!
 

あいぐみさんへ

あいぐみさんへ
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これな~んだ?
2020-05-07
 
 今、幼稚園の周りにはたくさんの草花が咲いています。
 子どもたちと一緒に見れる日を楽しみにしながら、今日は子どもたちにクイズとして出してみたいと思います。
 一緒に考え楽しんで見てください
 
写真の花はな~んだ? 
ヒント1.幼稚園の栗の木の下の「やつで」の近くに咲いてます。
ヒント2.小さな赤い実を付けます。
ヒント3.みんなの知っている○○○には粒々が付いています。      
    ○○○を育てているお友達もいます。
ヒント4.これは「の○○○」という名前です。
    ○○○に入る三文字な~んだ?簡単すぎたかな?答えはまた今度教えてね~
 
 
おうちでたいそうしてみよう!
2020-04-30
 先日はお電話で色々お話を伺わせていただきありがとうございました
 子どもたちの元気な声を聞き大変嬉しく、力をいただきました。
 
 幼稚園が始まったら、やってみたいと考えている体操を紹介します。
 ぜひ、お家で楽しみながら取り組んでみてください
 
 「手押し車」覚えていますか?これもまた、お勧めですよ~

 

 

ひかりぐみさんへ

ひかりぐみさんへ
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おうちで やってみよう!
2020-05-07
おうちで げんきに すごしていますか?
きょうは おうちでできる たのしいことを おしらせしますsmiley
ぜひ、おうちのひとといっしょに やってみてくださいね
 
 
①「ちょうざ」
ひざをまっすぐのばして ゆかにすわります。
あしはそろえて、こうをのばします。
つまさきは、おくにむけます。(うえでは ないよ!)
こしに ちからをいれて、せなかをまっすぐ うえに のばします。
せなかや ひざが しっかりとのびると、きれいな「ちょうざ」ができます
 
 
②「ておしぐるま」
りょうてをゆかにつき、おうちのひとに あしくびをもってもらいます。
てを、かわりばんこにまえにだして、まえにすすみましょう。
おなかが さがらないように いしきしてみましょう。
 
 
③「おしりあるき」
たいそうずわりのように、ひざをたてて すわります。
ては つかいません。
おしりを つかって、まえに すすんでみましょう!
 
 
おまけ
④おりがみで「かざぐるま」を おってみよう
ひかりぐみでは、「かざぐるま」の つづきから あたらしいものに ちょうせんしますlaugh
「かざぐるま」おもいだして ぜひ おってみてください
 
 
やってみたら、こんど ようちえんで みせてくださいねsmiley
 
めぐみようちえんクイズ
2020-04-30

おうちで、げんきにすごしていますか?

このあいだは、でんわで おはなしできて うれしかったです

ほんとうは、みんなとあって、たくさんおはなし したいですが、なかなかあえないですね

 

きょうは・・・

うちえんのことを たくさんしっているひかりぐみさんに、ようちえんクイズをだしますsmileyheart

ぜんぶで7もんさあ、いくつわかるかな?

 

 

①めぐみようちえんには、なにぐみがあるでしょう

enlightenedぜんぶで5つ いえるかな?

「ひ・・」「あ・」「は・」「の・・」「つ・・」 のことばからはじまるよ!

 

 

②ひかりぐみのおともだちは、15にんいます。さあ、だれがいるでしょう

 

 

③かめのなまえを おぼえているかな

enlightenedちいさいかめは「さ・・」 おおきいかめは「かめ・・・」からはじまるよ!

みんなが とうみんからおこしたかめたちは あたたかくなって、げんきに えさを たべはじめました。ひかりぐみさんに おせわをしてもらうのを たのしみにしていますよ!

 

 

④めぐみようちえんバスのいろは、なにいろでしょう

 

 

⑤ようちえんにある、みんながあそぶ もりのなまえは なんでしょう

enlightened「・・・のもり」だね

 

 

⑥おかえりのときにたべる、まるくてあまいものは なんでしょうcheeky

enlightenedおいのりとうばんさんが スプーンでくばってくれるよ!

 

 

⑤パンきゅうしょくには、パンが いくつはいっているでしょうcheeky

 

 

⑦ほんよみのへやの おはじきのかずは、なんこあるでしょう

 

 

 

こたえが わかったかな??

わかったら、おうちのひとにも こたえをおしえてあげてね

おうちのひとと いっしょにかんがえてもいいですよ

 

親子で楽しむ運動遊びを紹介します!

親子で楽しむ運動遊びを紹介します!
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タオルあそび編
2020-05-10
運動遊びの第4弾は、タオルを使って遊びます。
力をいっぱい使ったり、瞬発力も使う遊びです。
 
「タオル取り」は、子どもとだけでなく、おとな同士でもつい本気になってしまいます。
きっと、お兄ちゃんやお姉ちゃんとも一緒になって楽しむことができると思います!
 
なべなべそこぬけ」は、単純なのですが、子ども同士でよく取り組んでいます。
普段は手をつないで行うのですが、おとなは「肩が上がらない…」と四苦八苦することがよくあります。
タオルを使うと動かしやすくなるので、ぜひ、試してみてください。
 
筋力向上編
2020-05-04
皆さん、ゴールデンウィーク、いかがお過ごしですか
 
運動遊びの第3弾です!
今回は「筋力」を使うものを選んでみました。
腕や脚、おなかにも力をいっぱい貯めて、挑戦してみてください
子どもの筋力も必要ですが、お家の方の筋力も使うものもあります。
ぜひ楽しんで取り組んでみてくださいね。
 
いろいろジャンプ編
2020-04-28
運動遊び、第2弾です!
「バランス感覚編」は、皆さん、お試しいただけましたか?
 
今回は「ジャンプ編」です。
少しレベルアップしたものも紹介しますので、ぜひ挑戦してみてくださいね
 
ジャンプするときに気をつけたいのが、つま先で跳ぶ」ことです。
つま先で軽く、何度も跳べるようになると、縄跳びをするのも上手になります。
つま先でまっすぐ立つことは、子どもにとっては結構難しいのです
つま先で立って歩くだけでも、バランス感覚が育つだけでなく、筋力トレーニングになりますよ~!
 
バランス感覚向上編
2020-04-24
ときどき日記でお知らせしていました「運動遊び」を紹介します!
 
ゆらゆらする身体を、なんとかまっすぐに、こけないようにと調整することでバランス感覚が育っていきます。
この他に「つま先歩き」や「かかと歩き」もおススメですよwink
家族みんなで片足立ちして、いくつ数えられるかな~と「片足立ち選手権」をしたり、例年運動会で光組さんが挑戦している「ひこうきバランス」をしてみたり…
 
ぜひ、お試しくださいね!
 

園のスタッフによる ときどき日記

園のスタッフによる ときどき日記
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7月 園だより 巻頭言より
2012-06-28

 鬱陶しい梅雨空が続く毎日に、教師達は行事の前になると、ネットの天気情報とにらめっこしながら、ハラハラドキドキです。  

 特に今年は、花と愛の遠足は最初の予定日が大雨だったので、次こそはという思いも強く、日々変化する予報に一喜一憂でした。  

 

 そんな日々を送っていたある日、愛組のRちゃんが水疱瘡に罹患したというお電話。予定通り行けていたらと思うと、可哀想でなりませんでした。  

 でも、そのお電話には、こんな健気なお話が続いていました。

すっかり気落ちしているRちゃんを慰めようと、お母さんが、「でも、予報ではまた雨みたいに言ってるから、皆も行けないかもしれないよ」と言うと、Rちゃんは「じゃあ、皆が遠足に行けるように、お天気にしてくださいって、わたしお祈りする」と言って、お祈りしてくれたのだそうです。お母さんは、「私の立場が無いですよネエ」と笑っておられたそうですが、梅雨の晴れ間のようなお話でした。 きっとお母さんの優しさが伝わったから、Rちゃんも素直にお祈りしようと言えたのかなと思いました。

 

そして、遠足の日、降れば大雨になるかもという予報でしたが、午前中は曇りということで、迷わず決行 なんとか動物を見学だけはでき、帰りのバスから雨という、綱渡りの強行軍でしたが、私は心中ひそかに、これはRちゃんの健気なお祈りに、神様が応えて下さったような気がして嬉しかったです。   

 

また、遠足に行った教師からも心温まる報告がありました。 

ゾウのコーナーに行ったとき、ゾウが砂浴びをしている様子を観たY君が、「ゾウさんは目に砂が入って痛くないんかネエ」と、教師に聞いてきたので、「ゾウさんに聞いてみたら」と何気なく言うと、Y君は一生懸命大きな声で、「ゾウさん、目痛くないですかぁ」と聞いていたと言うのです。 なんと、すてきな発想でしょう

自分の悲しかったり、痛かったりした体験を思い出し、他を思いやることのできる子ども達の心に、本当に感動した遠足の出来事でした。 

 

「子どもは皆、生まれながらに人々と共に平和に生きていく為の『知恵』と『力』と『優しさ』を持っています。」という、当園のパンフレットの文言に偽りなしと確信し、更に、この柔らかな心を大切に育て、平和を作り出していく者として成長できるよう、お母さん達と力を合わせながら、より良い援助ができたらと、思いと祈りを新たにさせられました。                     

                            園 長 藤 原 敦

 

 

 実は、これには後日談があります。Rちゃんがやっと登園できるようになった日の帰りのバスの中、遠足の話になった時、Rちゃんがぼそっと「遠足みんなが行けるようにお祈りしたけど、雨ふったんよね」と言うので、「でも、みんな動物園行けたんよそしてちゃんと動物見る間は、雨降らんかったんよ!」と私が言うと、他の子どもたちも、「そうよ、ゾウとかにエサもあげられたんよ」と話しだしました。それを聞いたRちゃんは、パッと明るい顔になって、「ええっ!そうなん?」と聞いてきました。「そうよ、みんなが帰りのバスに乗って、走り出したら雨もいっぱい降りだしたんだって」と話すと、Rちゃんは本当に嬉しそうに、満足げな顔で園バスを降りて行きました。

 その後ろ姿を見送りながら、私も嬉しくなりました。 

 

                           

 
6月の園だより 巻頭言より
2012-05-28

 5月最後の土曜日、めぐみフォー・キッズの園解放企画を行いました。

 第1園舎で大型絵本やパネルシアターなどを楽しんだ後、シーツの下を潜ったり跳んだり、最後はビニールプールにゴミ袋一杯のちぎった新聞紙を勢いよく入れ、中に入った子どもと一緒に、ちぎった新聞紙を頭から雪のように振り掛けたり、ばら撒いたりと楽しい時を過ごしました。

 

 子どもは、体を動かすことが大好きです。

 遊び時間にはちょっとでも雨が上がるとすぐ外に出て、走り回っています。でも、これからの季節、雨の日には部屋の中で子どもと一緒にどう過ごそうかと頭を悩ますことは、お母さんも私たちも同じです。園では、今年遊ぶ日の試みの一つとして、月に1回後藤先生にお願いして、エアロビクスダンスを室内でしてもらうことにしました。一回目は大盛況でした。                 

  全身を使って跳んだり跳ねたり、屈伸したり、ひねったりと本当に子どもたちの体の柔軟さ、リズム感の良さ、体力に脱帽でした。

 

しかし、家の中ではそうはいきませんよね。

ましてや集合住宅の上層階ともなればなおさら、下の階の方への遠慮もあり、ドタバタさせられないという方もあることでしょう。雨の日、体力を持て余している子どもとどんなことをしたかなあっと、先日の子どもたちの楽しそうな笑い顔を思い出しながら考えていました。そういえば、私もむしゃくしゃした時に、思いっきり不要紙をちぎって部屋中にばら撒いてストレス解消したことがあったなと思い当りました。子どもと一緒にちぎってばら撒いて、散々遊んで、その後は一緒に掃除して、親子共々のストレス解消でした。(但し、母と一緒の時限定の遊びだと言い含めて)   

 

ある時は、敷いた布団の上で子どもと一緒に前転したり、ごろごろ転がったり、屈んで馬になり、馬跳びさせたり、子どもはシーツの中に潜ったり。子どもも上手に相手を選んで、おじいちゃんとはお相撲、お父さんには肩車をしてもらいながら、足を固定してもらって腹筋したり、向かい合ってお父さんの足の上に自分の足を乗せて、部屋の中を行ったり来たりしてもらったり。疲れて寝転がったお父さんの背中をバランスとりながら、小さな足で行ったり来たり。結構いろんなことして遊んでいたなと思い出しました。雨の日こそお父さんの出番です。工夫して体全体を使う遊びをお家の中で子どもと一緒に楽しんであげてください。      

 

そんな遊びの中でこそ、子どもは全身の筋力を鍛えていけるのだそうですよ。
園 長   藤 原 敦 子            
 

園だより巻頭言

園だより巻頭言
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あきらめない(9月園便りより)
2017-08-22
 毎日、暑い日が続いた夏休みでしたが、いかがお過ごしでしたか。
 ところで、皆さんはこの夏、印象に残った一言はおありですか?
  私は、「あきらめない」という言葉が心に響いた夏でした。
  きっかけは、八月六日の広島平和記念式典での子ども代表「平和への誓い」の言葉でした。「当時小学生だった語り部の方は『亡くなった母と姉を見ても涙が出なかった』と語ります。感情までも奪われた人がいた。大切なものを奪われ、心の中に深い傷を負った広島の人々。それでも人々は復興への強い思いや願いを持ち、苦しい中、必死で生きることをあきらめませんでした。だからこそ、今の笑顔あふれる平和な広島があり、私たちが生きているのです。私たちもあきらめずに平和の大切さを伝え続けていきます。」というような内容の言葉だったと思います。
   どんなに絶望的な状況の中にあっても、生きることを「あきらめない」人間の底力、生きて平和の大切さを語り続けられた人生の尊さと、それを受け継ぎ、あきらめずに伝え続けていく大切さを、感じるものでした。

 奇しくもその日の礼拝でも、旧約聖書のノアの箱舟の話を通して「あきらめない神」について牧師からメッセージを受けました。
 さらに、8日の教会デイキャンプでも、テーマがなんと「あきらめる?あきらめない?ー見つけるまで探し回る神様ー」でした。道に迷った1匹の小羊を、ほかの99匹羊を残してでも、見つけるまで探し、連れ戻してくださる神様の話です。
 人はいろいろなところで道に迷います。子どもばかりでなくおとなもしかりです。魅力的な誘惑に負けたり、できない自分に嫌気がさして投げ出したくなったり、人を思いがけず傷つけてしまい道に行き悩んだり、数え上げたらきりがありません。でも、神様はどんなときにも迷い悩み途方に暮れている私たちを探し、良き力の方向へと導き返してくださる「あきらめない神」なのです。

  だから、あなたたちは安心して自由にのびのびと生きなさい。のびのびと自分の力をあなたたちも「あきらめない」で使っていきなさいと、神様は言ってくださいます。「あきらめない神」と「あきらめない人」の祈りと行動があるとき、そこに希望の光は見えてくるのだと思います。
 二学期は、子どもたち一人ひとりにとっても様々にチャレンジのシーズンです。「あきらめない」でチャレンジし続けていく子どもの生きる力を、精いっぱい応援し、後押しできればと願っています。
 
親の役割(7月たよりより)
2017-06-23
   最近世間で話題になっている中学生プロ棋士の藤井聡太君のお母さんの談話が先日新聞に掲載されていました。読まれた方もあるかもしれませんが、その中で、彼が通っていた幼稚園がモンテッソーリ園であったことを知りました。

   聡太君のご両親も最初は、子育てについて特にこう育てたいという強い思いはなかったそうです。でも、幼稚園で子どもの自主性を重んじるモンテッソーリ教育法に触れ、ハマった教具や遊びにはとことん取り組む聰太君の様子を見るうち、せっかくの並外れた集中力を生かしてやれないかと考えるsadようになり、ご主人と話し合い、「何かにのめり込んでいるときは止めないようにしよう」と決めたそうです。  
 
    以来、ご自分は常にサポーターに徹し、子どもたちが「好きなことを見つけ、集中してもらうために何ができるか、いつも考える」というスタンスを貫いているそうです。聡太君は五歳で将棋と出会い、どんどんのめり込み、現在に至るのですが、お母さんはあえて将棋は学ばず、自宅はストレス開放の場と決め、聞き役に徹するということです。それはあくまで自主性を尊重したいからなのだとか。

 幼稚園で出会ったモンテッソーリ教育は、聡太君にとって一つのきっかけに過ぎなかったかもしれませんが、そこで集中して取り組む聡太君の姿を見、集中して取り組んでいるときにこそ子どもの中で力が培われ、成長しているという教育の意図をご両親がよく理解し、その後の子育てに生かしていかれたことが、今の聡太君の躍進の陰にはあるのだと感じました。

   子どもの人生の応援団として、親ができることは限られています。
 子どもがやりたいと真剣に願っていることを、きちんと話せる環境作りもその一つでしょう。日頃から自分の話をきちんと聞いてもらえる安心感や、自分の選びを尊重し、頑張れるようにいつも見守り、応援してくれる存在があることは、子どもたちを力づけます。
 
 親の理想や価値観の押し付けではない子育てを、私もめぐみ幼稚園で教わりました。親が変わることで、子どもはのびのびと自分の人生を自主的に歩き出せるのかもしれません。

   もうすぐ,長いようで過ぎてしまえばあっという間だったと感じる夏休みが始まります。何か一つでも、今年はこれに取り組めたという思いを子どもが持てる夏休みになるといいですね。
 
 
ハードルを乗り越えて(6月たよりより)
2017-05-25
 子どもたちが楽しみにしていた遠足も終わり、日常の活動に落ち着いて取り組める一ヶ月が訪れます。
   花組の子どもたちも少しずつ園の生活に慣れ、登園もスムーズになっていく人がいる一方で、ここにきて行きたくない病の出る人もいます。最初はよくわからないままにお友達やお兄さんお姉さんもたくさんいてなんだか楽しそうと思っていたのが、次第に毎日の活動が理解できるようになっていくと、どうやら幼稚園というところは、ただ面白いだけではない、守らなければならない約束事や、我慢しなければならないこともあり、自分の思い通りにはならないことも色々ある所だと気づくのです。

 給食もその一つかもしれません。特にごはん給食は根菜やひじきの煮物、酢の物等が入っていたりと、祖父母の方と同居している子どもたちには見慣れたおかずでも、そうではないご家庭ではなかなか子どもの前には並ばないおかずもあり、苦手意識はぬぐえないかもしれません。それでも卒園する頃には、ほとんどの子が完食できるようになっていくので、周りの子ども達の影響や、少しずつのチャレンジの積み重ねはすごいなと感心します。

 給食のことのみならず、そんな風に子どもたちの前には、乗り越えなければならない小さなハードルが次々に訪れます。年長児にとっては、お世話もその一つでしょう。でも、そのハードルは、年齢に応じた高さのものなので、傍でどうすれば乗り越えられるか一緒に考えてくれる人や仲間がいて、乗り越えようとする自分を助けてくれたり、応援してくれていると感じることができると、子ども達はがんばれるのです。そして、自分の力で、無事乗り越えられると、それが自信になって、また次に進む力がもらえます。その繰り返しの中で、子ども達は少しずつ高くなっていくハードルを越える力を培っていきます。

 そんな子どもにとって、最大の応援団はなんといっても家族です。子どもの好きなものが詰められている手作りのお弁当は、子どもの心と体に栄養をくれます。家族と一緒に過ごした楽しさは、子どもに元気をくれます。今、自分の子どもの前にあるハードルはどんなものかを見極め、乗り越えるための援助について、ご一緒に考えながら応援していけたらと考えております。今月は、各クラス個人面接日もあります。どうぞお気軽にご相談ください。
       
 
便利さの断捨離
2017-05-01
 人は、便利さと引き換えに、子どもたちが自然に身につけていた体の機能や感覚、心の育ちの機会を知らず知らずのうちに失っていっているのだなぁと、最近は感じることが多くなってきました。

 おとなの私でさえ、どうかすると外出先の洗面所の蛇口の前で手を出して待ち、水が出ないのではっと気づき、コックを回すことがあります。水を出すという作業一つとっても、手首を使ってコックを回すという動作を必要としなくなっている器具が増えてきています。おとなにとっては清潔感や機能性に優れていて便利であっても、子どもにとっては日常的に自然と身についていた手首を回して水を出すという動きと力加減の入れ具合を知る機会が、なくなっているわけです。

 便利さの陰に隠れたこうしたことは、他にも数え上げればきりがないほどに増えてきています。かつては自分の体や感覚、力を使わなければできなかったことが、便利な道具が次々と生み出され、スイッチをポンと押すだけでできてしまうようになりました。トイレや紙おむつの進化もその一つといえます。私たちの親世代の子育てとは雲泥の差といえるほどの家庭生活の進化です。
 こうして家庭生活がどんどん豊かに便利になっていくと同時に、核家族化が進み、近所付き合いは希薄になってきましたし、車社会は、外遊びの場を子どもたちから奪い、同時に幼児期に親と手をつないで、会話しながら外を歩きまわる機会も少なくなりました。

 そこまで考え、今のお母さんたちの大変さに気づきました。生活が便利になればなるほど、自立した子どもを育てようとする時に、一時的にせよ思い切って捨てなければならない便利さは多くなるからです。
一旦身に付いた便利さや自由な時間を手放すには、大変な意志の力と決断が必要です。でも、人生の基礎を築くと言われる幼児期の子育てには、特にそれが求められるからです。子どもの機能や感覚は使うほどに鍛えられ、自分の思うように働いてくれるようになりますし、生身の親や家族との触れ合いや言葉のやり取りの中でこそ、心の安定は育っていくからです。

 便利さの断捨離は大変ですが、子どもの自立のために必要であることは、知恵を出し合い、ご一緒に頑張っていきたいなと思っている昨今です。
 
 
新学期(4月たよりより)
2017-05-01
 明るい日差しの下、色とりどりの花が道行く人の目を楽しませてくれる季節が訪れました。幼稚園にも、また新しい花が咲きます。十二名の新入児と希組からの進級児六名からなる花組さんとの出会いです。
 道端のわずかな隙間を見つけて咲こうとしている小さな野の花にさえ、思わず「頑張れ」と、ふと足を止めて眺めたくなる愛らしさや健気さがあります。めぐみの『花組』さんは、まさにそんな一人ひとりです。そこにいるだけで、年中や年長の子ども達は、お手伝いをしてやりたくなる可愛らしく守ってあげたくなる存在です。そんな中、希組からの進級児は、すでにフワッとほころび始めた花です。園のいろんなことに馴染んでいるちょっと頼りになる仲間になってくれます。

 昨年度末、愛組になる子ども達に「みんなお花を見るとどんな気持ちになる?」と尋ねると、「かわいい!」「きれい!」「うれしい!」などの声が上がってきます。「みんなも入園してきたときは、そんな風にすごく可愛くって、周りの人がみんなうれしくなってお世話してあげたくなる花組さんだったんだよ。でも今度は愛組さんだね。愛組の愛ってどんな意味か知ってる?」と言ってハートを見せてやると。「あっ、ハート、そこにもいっぱいある」と言って、新園舎の壁面を指さして教えてくれます。「どんな時にハートを貼ってもらうの?」と聞くと、いろんな答えが返ってきます。「みんながお友達のことを思って、お約束を守れたり、気持ちよく過ごせるように心を使うことができた時にもらえるんだね。そうやってお友達のことや家族のことを大切に思う優しい心が、愛組さんの愛なんだよ。みんなはそんな愛組さんになってくれるかなぁ」と聞くと、子ども達は「なれる~。」と元気に応えてくれました。
 お世話してもらう立場から、今度は自分が誰かのために心や体を使うものとなるんだという思いを嬉しそうに伝えてくれます。これまた健気だなぁと思います。4月、意外と涙しているのは愛組だったりするのも、そんな彼らの健気さゆえでしょうか。

 光組さんも年長児として、年少児のお世話や様々な係り活動などいろんな新しいことが始まります。各クラスそれぞれに新しいことに向かって心と体を使っていく子ども達の姿に励まされながら、教職員一同思いを一つにして、子ども達をこよなく愛し、支え、応援していきたいと思います。よろしくお願いします。  
 
学校法人めぐみ学園
めぐみ幼稚園
〒750-0009
山口県下関市上田中町2-13-26
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・幼稚園
・通常保育
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