こちらは…その時々の幼稚園の様子やおもしろエピソードなどをご紹介します。お楽しみに!!
園のスタッフによる ときどき日記
収穫感謝の日
2021-10-25
10月15日は収穫感謝の日でした。前日には、
「ああ、早く明日にならないかな~」と子供たちの待ち望む声があがっていました。
そして迎えた当日は秋晴れ

収穫感謝の日は芋ほりだけが目的ではなく、
『神様からいただいているめぐみによっていろいろな実ができていることを感謝のする日です。』
子供たちと園庭をめぐり、様々な実を探して歩きました。
柿、栗、ザクロや百日紅にセイタカアワダチソウも見ながら。
「セイタカアワダチソウはお花なの?草なの?」と言う声も聞こえてきました。
木になっている果実を実際に見たのは初めて
という子供もいたでしょうから柿はその日の昼食の時

みんなで一口ずつ食べてみました。
そして、子ども達が一番楽しみにしていたお芋ほりです。
スコップを手にいざ芋畑へ。
「わあ~お芋見えた~」「固くて掘れん!」「先生~手伝って~」と、いろんな歓声があちこちから。
みんな夢中でとても楽しそう

みんなで掘ったお芋は園庭に並べて光組さんが数を数えてくれました。
今年は262個のお芋が掘れました。
その後は並んだお芋から自分で選んで、それぞれの袋の中へ。
そして、その日のお帰りのひとこまでは、こんなことが、、、、
お帰り担当教師の「お芋のどんなお料理を知っていますか?」の問いかけに
「いも天」(花組の男の子のこの表現にビックリ!)
「お芋ご飯」「芋クッキー」「芋グミ⁈」と言う声が、、、、
子ども達が持ち帰ったお芋、ご家庭でどういうお料理になったでしょうか?
きっと特別美味しいお芋の味がしたことでしょう


おかいものごっこ
2021-09-07



商品は、一学期の遊ぶ日






今年のお店と商品の紹介をします

『ごはんや』→ナポリタン・オムライス・ラーメン・ピザ
『おもちゃや』→スイッチ・めがね・腕時計・こま・円盤投げ
『くだものや』→メロン・りんご・バナナ・すいか
『スウィーツショップ』→かき氷・パフェ・わたがし・ドーナツ
もう一つ、名称を替えて
『なんでもや』
が新しく登場
ここには、エコバックや昨年度の商品があるお店です
中には掘り出しものがあったりして…
エコバックを忘れても
大丈夫。『なんでもや』で買えます







もう一つ、名称を替えて



ここには、エコバックや昨年度の商品があるお店です


エコバックを忘れても



でも、子どもたちはエコバックをみんな持参していました
お店屋さんの仕事は、まず商品をわかりやすく、買いやすく並べます
開店までに、担当決めをします

お店屋さんの仕事は、まず商品をわかりやすく、買いやすく並べます

開店までに、担当決めをします

お客さんが選んだ商品を預かり、値段を伝え、お金を預かるなど、友だちと話し合って決めます
お客さんになると、光組さんはお世話の花組さんが買いたいものを聞いて、まずはそのお店へGO

愛組さんは自分の買いたいお店へ行きます
希組のお世話さんがいる人は、一緒に連れて買い物へ行きます
自分の買い物を後回しにして、まずはお世話さんに付き合う子どもの姿・・・友だちを先に考えることができるようになったことに成長を感じました


お客さんになると、光組さんはお世話の花組さんが買いたいものを聞いて、まずはそのお店へGO


愛組さんは自分の買いたいお店へ行きます


自分の買い物を後回しにして、まずはお世話さんに付き合う子どもの姿・・・友だちを先に考えることができるようになったことに成長を感じました


今年、行列だったお店は『おもちゃや』でした


お店屋さん、お客さんのどちらも体験できる『


お店の人になると、値段を言うことが楽しかったり


お客さんになると、欲しいものが買えたり






「新聞紙で遊んだよ!」 ~2才児つぼみより♪~
2021-07-29
つぼみさんの夏の楽しみといえばプール
ですが、今年のプールの日はあいにくほとんど雨と重なってしまいました


そのため、室内で新聞紙あそびをすることにしました

最初に教師が新聞紙をビリビリ~っとちぎってみせると、子どもたちは目がキラキラ✨と輝きました!
ひとりずつに新聞紙を渡すと、つぼみでは初めての体験だったのに
指先を上手に使ってビリビリとちぎったり、
中には3枚ほどの厚みがあっても、してみたい気持ちが強く、気合い
でちぎることができたり、

あまりの上手さと勢いに教師たちも目を丸くするほどでした

新聞紙を雨のようにパラパラ降らせて、プールにいっぱいにし、新聞紙プールを作って遊びました。
子どもたちもキャッキャ
と元気な声が出て、思いっきり楽しむことができました


雨の日でも、エネルギーを十分に発散できたのではないでしょうか

遊んだ後も、新聞紙を拾ったり集めたり、よくがんばりました


6月の大工
2021-06-21
ときどき日記 1月の「わくわく参観日」は見てますか?
そこで出てくる「秘密のトンネル
」
これは雨の日の大工室へ行く方法なんです。愛組さんになって大工が始まり、この「秘密のトンネル(=はしご)」の登り下りも練習をして、6月からの梅雨の季節に使えるように備えます。当たり前だけど、
雨の日は
お天気の日とは違いやっぱり薄暗い
上から覗くと
はしごを下りて行くその先が、遠く感じてドキドキして
こわくなってきちゃう
ということがあるのです。
それに、今年度最初の雨の日の大工に「秘密のトンネル」を使うときには、今までよりも暗いなあーと思ったので、もう一か所
電気をつけてもらいました。「秘密のトンネル」は自然な明るさになって、気持ちも明るくなれたみたいです。
一番怖がっていたYちゃんも「先生、見てて」と言って、お手伝いは「ナシ
」で大丈夫になっていました。はしご下りをドキドキ
からワクワク
の気持ちに変えて、意気揚々と大工にやって来ます。「先生、おはようございます
」と元気いっぱいです。
現在の愛組さんの製作状況は
一作品めのキリン。胴体の釘のきり穴あけと、釘打ち(21ヶ×2)ができてきて、足つけに進んでいるところです。だんだんキリンの形になってくると、やる気もアップです
難しく、大変さも感じて、頑張りが必要な胴体部分が終わると、一気に完成に向かいます。
といった様子で、これからの大工も楽しみな日が続きます

芋の苗植え
2021-05-15
梅雨のはしりで気まぐれな空の下、5月14日金曜日だけが晴れ
マーク
“この日にお芋を植えましょう”と、神様がお知らせしてくれているような気持のよい天気の中、めぐみ幼稚園のみんなでさつま芋の苗を植えました。


まず、絵本「さつまいも」を読み、芋の苗がどのように土の中でさつま芋になっていくのかを、みんな真剣に聞きました。「どこを土の中に植えたらいいのかな?」「葉っぱも土の中に入れていい?」等々、質問に答えながらどう植えるのかを知りました。「愛組さん光組さんは、一人2本植えられるよ
」と伝えると、「やったー
」と、大喜び
。その後、畑に移動し「さつま芋がしっかり隠れる深いベッドをつくって、土の布団を優しくかけてあげようね
と伝えると、みんな一生懸命土を掘り、大事に植えていました。最後に「秋には大きなお芋になりますように
」願いを込めてたっぷり水
をあげました
これから、水やりと草抜きみんなで頑張ろうね








