ときどき日記

   
  こちらでは、ちょっと可愛い(?!)似顔絵による職員・スタッフの紹介と、
 ブログでは、毎月の園便りから園長の巻頭言、そして、その時々の幼稚園の様子やおもしろエピソードなどを教職員が交替でご紹介します。  乞う、ご期待!!
 

スタッフ紹介

スタッフ紹介
 
園長
園長
 
 
はな組(年少)担任 
はな(年少)組担任
 
 
ひかり組(年長)担任
ひかり組(年長)担任
 
 
あい組(年中)担任
あい組(年中)担任
 
 
のぞみ組担任
のぞみ(満3)組担任
 
 

園のスタッフによる ときどき日記

園のスタッフによる ときどき日記
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夏期保育、たのし~い!!
2015-07-29
 7月27日・28日の午前中、子どもたちが楽しみにしていた夏期保育の前半が行われました。
今回はその時の様子をちょっとご紹介しますね。
 
1日目、曇り空でしたが、朝から蒸し暑く、水遊びにはもってこいでした。
ワイワイキャーキャー言いながら、水着に着替え、全体体操後、第1運動場へ。
まずは、皆でおやつで食べる『スイカ割り』。めぐみ恒例?体操帽子を後ろ前に被り、たれで目隠しをして、先生やみんなの声援に支えられて、しずしず進み、狙い定めて一撃「えいっ
上手くスイカに命中する子のいれば、行きすぎたり、あらぬ方だったり…
時々、たれを上げては、「ずるは無しだよ」と言われながらも、
愛組、花組、光組と進むうち、スイカもいい感じに割れ目が入り、赤い果肉が見えてきました。
水遊びの後で食べたスイカは、甘くてとってもおいしかったです。
 
水遊びは、水鉄砲で水をかけ合ったり、水風船や水鉄砲で、的に描かれたおばけたちをやっつけたり、
可愛い出目金すくいを楽しんだり、あっという間に時間がたっていきました。
 
  さて、二日目。
元気いっぱいに登園した子どもたちは、全体体操後、思い思いの場所へ散っていきました。
今日の目玉は、第1運動場でのシャボン玉ですが、その他、砂場とくさり山周辺、室内では絵画コーナーと、子どもたちはいろんな所で自由に遊びました。
 
まずは、シャボン玉。
お店で買ってきたシャボン玉液だけでなく、今年は卒園児で中学生になった森君が工夫に工夫を重ねて作った自家製のシャボン玉液もたくさん提供してくれ、子どもたちは心置きなく楽しみました。
一度にどれだけたくさんのシャボン玉を吹けるかを競ったり、シャボン玉液に大きなわっかを浸してどんなに大きなシャボン玉を作れるか挑戦したりと、第1運動場は大小の虹色に輝くシャボン玉で、それはきれいでした。
 
 砂場では、皆の協力の下温泉?が出来上がっていました。
そしてブロック塀の上にはずらりと並んだドーナツにケーキ、おにぎりに飲み物と、お店屋さんが。
立ち寄った私は早速ごちそうになりました。もうちょっと小さければ(いや、かなり小さければ)温泉にも疲れたのでしょうが…
 
 絵画コーナーも、これまた小さな画伯たちでにぎわっており、水溶き絵具やサインペン、クーピーにクレパスと思い思いのものを使って、虫や花、お友達や家族などと、楽しそうに絵を描いていました。
 
 相変わらずの虫取りグループもいて、恒例のダンゴムシ採り に加え、夏期保育ならではの、セミの抜け殻を見つけたり、中にはセミを捕まえたりと、蚊に刺されながらも汗だくで走り回り、それはそれで楽しそうでした。どんなことにも感動して楽しめる子どもって、ス・テ・キ 
 
 中休みの休憩時間も、チュウチュウ棒を食べた後は、「ゴロゴロして体休めるよ~」の先生の声も聞こえていますが、ちょっとゴロゴロしたかと思えば、すぐに園舎内をウロウロ。ゴソゴソ。組体操や柱のぼりをする光組さんもいたりして、子どもは元気だね~と感心させられました。
 
 アッと言う間に終わった二日間でしたが、子どもたちは元気に楽しそうに帰っていきました。
また、後半の夏期保育で会おうね! それまで、お家の方たちと楽しい夏休みを過ごしてね!
 
 
光組 遠足「いのちのたび博物館」
2015-06-08
 
5月29日、年長児・光組が”いのちのたび博物館”に遠足に行きました。
天候にも恵まれ、全員元気に「いってきま~す!」と事務の森さんに手を振り、出発しました。
 
到着して、まずエンバイラマ館に入りました。暗い通路に一歩入ったところから怖がり、足が進まなくなる人もいましたが「大丈夫よ」と友だちに励まされ、教師と手をつなぎ、奥へ…
リアルに動く恐竜ロボットを前に、涙する人も増え、アナウンスのお姉さんに負けないほどの泣き声も聞こえました。みんな恐竜や火山に目を見張り、どっぷり恐竜の世界に浸っていました。火山の噴火のあと、動かなくなってきたマメンチサウルスを「生き返らせよう!」と、一生懸命に手を振り、力を送っていた姿は可愛かったです。
 
自分たちが作ったひかりぐみきょうりゅうのずかんを開き、展示してある恐竜と見比べていきました。「同じ!」「大きすぎる!」と声を上げたり、「これは○○サウルス!」「○メートルの大きさよね」と『ずかん』を見ずにすぐ言える人もいて驚きました。
 
待ちに待ったお弁当(バスを降りてすぐ、「お腹すいた~」と言った人がいました)は、みんなで外で食べました。ぴったりシートをくっつけて敷いて、ちょっときちきちでしたが、食後のおやつ交換には都合よく、回りやすかったようで、全員がやりとりを楽しんでいました。
お弁当、おやつでお腹が満たされた人たちは、大木渡りをして遊びました。
何度も繰り返して汗びっしょりになり、水筒が空っぽになる人もいました。
 
帰りのバスは、ぐったり…かと思いきや、おしゃべりがさかんで賑やかすぎ
最後まで、元気と、笑顔いっぱいの遠足で、感謝でした
 
 
園庭さんぽ(お世話さんといっしょに)
2015-06-08
 花組さんが入園して2カ月経ちました。
 花組の子どもたちは、14時降園になり保育時間が長くなっても、疲れたり、眠くなったりすることがほとんどなく、毎日元気に登園してきています。すごいですよね~園庭内のいろいろなところに行って、虫を捕ったり、花を摘んだり、砂場で片抜きをしてみたり、くさり山に登ってみたり、ブーブーカーに乗ってみたり…遊びもずいぶん広がってきました。お世話のお兄さん、お姉さんさんともすっかり仲良くなり、おしゃべりしたり、一緒に遊んだりしています。
 
 少し前になりますが、5月15日に、光組さんと花組さんとで一緒に園庭を散歩する機会がありました。光組さんに木々に囲まれたトトロの森、さつまいもの苗を植える予定の芋畑などを案内してもらいました。午後からの保育を経験し始めて1週間くらいの頃ですから、まだ、園庭で遊ぶことも少なかった時です。手をつなぐのも何となく照れくさいような感じも受けましたが、光組さんは、お世話をしている花組さんの手をしっかり握り、担任の先生の笛が聞こえるまで、それぞれが自由に散歩に出かけていきました。
 
光組さんは「どこに行きたい?」と尋ねてくれますが何といってもどこに何があるのか、どんな名前なのかもよくわからない花組さんですから答えられないんですよね~どうするかな?と見ていましたら、その光組さんは「運動場、行く?」と具体的に聞き始めたのです。それには花組さんも「うん」「ううん」といった返事を返すことができました!なかなかやるねえ~と感心しました。
 ひとりでどこかに行ってしまう花組さんを「お~~い、まってよ~」と一生懸命追いかける姿、真っ赤になったグミの実を光組さんに採ってもらい、顔を見合わせておいしそうに食べている姿、坂道を降りるときに土手から落ちないよう花組さんを安全な方に歩かせている姿…ほんと、光組さんって優しいな~とこれまた感心させられました。花組さんは、お兄ちゃん、お姉ちゃんについて行きながら、いろんなものを見るたびに目をキラキラ輝かせていて、笛が鳴るころにはすっかり仲良くなっていました。
 
散歩から帰り、花組さんに「どうだった?」と聞くと、口をそろえて「楽しかったあ~」と。
きっと光組さんも楽しんでくれていたとは思いますが、たぶん疲れただろうなあとも思いました。
いつもそばで見守ってくれている光組さんに「感謝」です。ありがとね
 
 
2015年度 対面式
2015-04-22
 新学期が始まりました。
1学年大きいクラスに進級した子どもたち、3月より顔つきもお兄さんお姉さんになっています。
 
 新しいお友達、花組さん・希組さんも 入園早々 雨の日が多く、傘をさして坂を歩いてくるのも大変でしたが、頑張って登園し、「いってきます」と、お母さんとお別れして、お仕事をしたり、集まりをして過ごしています。
 お母様も、大丈夫かなぁ…と、まだまだ心配な気持ちで送り出されているかもしれません。
 
 今回は、4月20日(月)・21日(火)に行われた、光組(年長)・愛組(年中)さんと入園してきた花組・希組さんとの対面式の様子をお伝えします。
 
 式の最初は、光組が「スキップ」 の歌、次に愛組が「幸せなら手をたたこう」 の歌を、プレゼントしました。
 大きい声で楽しく歌え、花組・希組さんも目をキラキラ、リズムに合わせて体を揺らしながら聞いてくれました。
 
 続いて、お世話さんの紹介   
 (花組・希組さんが、色々なことを一人でできるようになるために、お手伝いをしてくれる光組と
  愛組さんです。)
 お世話のお兄さん、お姉さん一人ずつ立ちます。(ちょっと緊張
 「ぼくの(わたしの)名前は、○○です。お世話をする花組(希組)さんの名前は○○です」と
 立派にあいさつ
  花組・希組さんの名前を呼んで、折り紙のペンダント(一生懸命折りました)をプレゼント。
 「よろしくね」と目と目を合わせて握手 一緒に座りました。
 
 お世話する花組・希組さんとの出会いを、とても楽しみにしていたお世話さんたち。
 ニコッと微笑む花組・希組さんたち。
 このやり取りは、と~ってもかわいくて、心がほんわり優しい雰囲気に、包まれました。
 
 これから1年間、一緒に過ごすことができます。お弁当を食べたり、遊んだり、お帰りをしたり、楽しく過ごしましょうね。 
 
大工室奮闘記
2015-01-16
「明けまして おめでとうございます。今年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。」
 
11月の終わりから、しばらくぶりの大工なので、どんな感じかなぁ~?といろいろ思いながら、
子ども達を待っていると・・・
 
「おはようございまぁーすっっ!」と、元気のいい声で、朝の挨拶から始まりました。
それに応えて私が、次に掛ける声は
「大工のお休みが長かったから、何したらいいか覚えてるかな? わかんなくても大丈夫 
  自分のトレーをよーく見てね!   ちゃーんと見たら、何をするかわかるからね!」
「はい、それじゃ始めましょう。」すると、私の話に応えて自分の棚に向かいます。
それから、トレーの上の材料をじ~っと観て ピン!わかったら、「みがきます。」とか
「きり穴あけだー.」や「くぎ打ち~?」と私に伝えてきます。
  ! それでは必要な道具を出して始めてください。
 
 大工の作業
すこししたら「こんな所はどうやったらいいですか?」と私の隣にやって来ました。
それは、角が合っていなくて、みがきづらい所を見つけ、どうやったら上手にみがけるかという
質問のためでした。
  いいところに気が付いたね いいぞ!すごいぞ!
 
ムムムッ?!
「わかりません。」「できません。」「せんせい てつだってぇ。」の いつもの3連発が
聞こえないぞ
 うんうん 自分でやってみるのが大事ってお話したもんね
 そう、そう、自信持って大丈夫
 
厚くて堅い木のきり穴あけの途中で「疲れたのでお水飲んで来ていいですか?」と聞いてきました。
  はい、いってらっしゃい "" 冷たいお水飲んでリフレッシュ
帰って来たら、もう一踏ん張りできるもんね。そうだよ、その調子
 
さぁー!3学期も大工頑張っちゃおう
光組さんは、大工最後の作品《卒園制作ダンプ汽車》
愛組さんは、自分とお世話さんのためのキーホルダー
完成が楽しみだね。
 
 お父さんお母さんへ
完成品を見たら、大工の腕前が挙がったことはもちろんだけど、
その腕前UPには心の成長が あることを見つけてくださいね
 
 
 
 

園だより

園だより
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手や指先を使って遊ぼう(6月たよりより)
2018-05-30
 光組の遠足『いのちのたび博物館』で、今年は午後の時間の最後に昭和三〇年代前半の八幡製鉄所の社宅の様子や、当時の農家の室内を見学することができました。私にとっては自分が子どもの頃の自宅や、山陰の農家だった祖父母の家を思い出させるものでしたが、子どもたちには見たことのない道具ばかりのようでした。smiley 居間には歌でしか知らなかった火鉢も置いてあり、早速担任の先生から、「『月火水木金土日』の歌の、火曜日~の歌詞に出てくる火鉢が、これだよ!」と教えてもらっていました。
 
 ああ自分が幼かった頃はこんなだったと思いながら、日常的な生活の中で子どもも自然と体全体を使い、五感を働かせることが、何と多かったことかと思いました。文明の進化は、家庭生活を快適にし、主婦にとっては家事の重労働からの解放を可能にしてくれましたが、残念ながら、子どもにとっては、日常的に体の色々な部分を使う機会と、生活の知恵や工夫を身に付ける機会を奪ってしまうことになりました。
 
 昔話の絵本を読んでいても、先の火鉢ではないですが、子どもたちの知らない道具や建具はたくさんあります。洗濯板を知らない子どももいると思います。その内、固形の洗濯石鹸もなくなると手もみで洗濯をすることもなくなってしまうかもしれません。でも、子どもは水を使うお仕事は大好きです。 なかなか子どもの力だけで、きれいにすることは難しいですが、自分が汚したところは自分で拭き、その布巾もきれいに洗って絞るとか、自分の上靴は、自分でブラシを使って洗うとか、そういう習慣をつけてやることは必要かと思います。
 手伝いにはならないかもしれませんが、いろんな場面で子どもに手や指先を使う仕事を一緒にしてもらうことで、子どもも楽しみながら自然と指先の力や腕の力を付け、自分が何かしたいと思う時に、思うように手や指先を使えるようになっていきます。
 
 これから梅雨に入り、家で過ごすことも増えてくるかもしれません。そんな外に出られない時こそ、お子さんと一緒に手や指先を使うことを楽しんでみられませんか。いろんな野菜をちぎってサラダを作るもよし、小麦をこねてクッキーを焼くもよし。時には一緒に紙飛行機を折って飛ばしっこしてみるのも楽しいかも。お金を使わず、ぜひ一緒に手や指先を使って遊んでみてください。
 
 
人の歩みに伴い給う神(5月便りより)
2018-05-02
 先日行われた教会の『進学者を覚える礼拝』では、泉牧師が『時速五キロの神』という題でメッセージをされました。旧約聖書の話で、「イスラエルの民がエジプトでの長い奴隷生活に別れを告げ、モーセに導かれて約束の地カナンにたどり着くまでの四十年にわたる荒れ野での旅路の間、神が常に共にいて、必要を満たし、守り抜いてくださった」という箇所について、約束の地へ向かうという希望を胸に未知の世界へ一歩踏み出したイスラエルの民と、この新学期新しいことへの期待とともに一抹の不安を胸に一歩を踏み出した子どもたちとを、重ね合わせて話してくださいました。

 「時速五キロとは、人の歩く速度です。神様は、どんな時にも民を見捨てず、常に守り、人々と同じ歩調で忍耐強く共に歩いてくださった。そして今も、いつもみんなと一緒に歩いていて下さり、みんなを守っていて下さる。だから安心して」と言われました。その話を聞きながら私は、忍耐強く私たちを守り、諭し、導いてくださる神の時間と、すぐに結果を求めたがる私たち人間の時間との隔たりを考えていました。

 さて、子ども達が進学進級して、やっと一月が経とうとしています。この頃になると、気候からくる疲れも相まって、それぞれに微妙な変化が見られることがあります。始めは気抜けするほどに順調と思われた花組さんが、少しずつ幼稚園というところがわかり始め、お母さんとの別れが急につらくなったり、登園渋りが起こったりします。また、愛組や光組さんでも、お世話や当番活動などと共に進級したクラス独自の活動も本格的に始まってくると、思いがけない様子を示すことがあります。それぞれに成長の一過程で誰にでも起こりうる様子であり、その子なりの頑張ろうとする気持ちが引き起こす変化なのですが、やはり親としては大丈夫かしらと不安になってしまうことでしょう。

 でも、一人一人育ってきた環境も違えば、自分のペースも異なります。私達おとなはとかく自分のペースや、周りとの比較の中で子どもを見てしまいがちですが、そんな時こそ神が忍耐強くイスラエルの民の歩みに伴われたように、私たちも一人一人の子どもの歩みに目を止め、その子の今ある姿から必要とされる援助を見取り、成長への歩みへと導き、伴い歩むものでありたいと、改めて思わされています。
 
 
ぶどうの実(4月便りより)
2018-04-20
  私はまことのぶどうの木、あなたがたはその枝である。
  もし人が私につながっており、また私がその人とつながっておれば、
  その人は豊かに実を結ぶようになる   聖書「ヨハネによる福音書15章5節」

 これは、めぐみ幼稚園の教育理念の土台となっている聖書の言葉です。この聖句から園章も『ぶどう』になりました。
幼稚園はこの言葉に堅く立って、子どももおとなも「平和を創り出していく者となれるように祈りながら日々歩んでいます。
神様につながって一歩一歩歩むとき、『つぼみ』はやがて訪れる実りの時への『希』を抱き、『花』を咲かせ、優しい『愛』に包まれて、『光』輝く実を生らせるのです。

 どこかで読んだと思われる方も多いと思います。毎年出されている保護者の方の文集『葡萄の実』の表紙の裏に記載してあるものです。前任の園長が考えたものですが、『つぼみ』から『光』までのクラス名を織り込みながら、私たちの子ども一人ひとりへの思いをうまく伝えているなと思います。今回ちょっと『希』を織り込んでみました。

 いよいよ今年度が始まります。仕事始めの日に、牧師から聖書の話を聞き、教職員一人一人今年度への思いを語り、祈り合いました。教職員もそれぞれに新しいことへのチャレンジがあり、自分の前のハードルを一つ一つ越えながら、園にいる時には全力で子どもと向き合おうとしていることを感じ、共に支えあいつつ頑張ろうと思いを新たにしました。
 そんな私たちの原動力は何と言っても、子どもたちの前へ前へと成長しようとする姿です。こちらのちょっとした工夫や関りによって変化を見せてくれた時には、本当によかった、やったねと子どもと一緒に喜べます。行きつ戻りつのことももちろんありますし、失敗だったなと反省させられることもあります。でも、子どもはそんなおとなの頑張りをよく見ているし、よく感じてくれているなと思います。
 新学期、保護者の皆様にとってもちょっと緊張の季節かと思いますが、子どもたちのより良き成長のために一緒に頑張りましょう。今年度もよろしくお願いします。
 
お兄さんお姉さんになる思い
2018-03-02
 「一月は行く、二月は逃げる、三月は去る」と、昔から言われますが、学校現場に努めていると、特に強くそれを感じます。一年間のまとめの大切な時なのですが、子どもたち一人ひとりと本当にじっくり向き合えただろうかと思わされますが、子ども達の中では、着実に次への準備が進んでいます。
 「花組になる希組さん」、「愛組になる花組さん」と呼ばれると、子どもの背筋がちょっとピンと伸びるような気がします。自分よりも小さい人が入ってくる。自分はお兄ちゃんお姉ちゃんになるんだという思いは、今まで一番下で甘えていた気持ちをこれではだめだと修正させる力が働くようで、すごいなと思います。
 愛組の子ども達も同様に、最年長の「光組」という言葉に、独特のステータスを感じるようで、園の中でのリーダーとしての意識が育つように思います。お世話をすることや光組にしかできないことへの期待感があるのでしょう。「愛組の愛の力を持って、光り輝く光組さんになってくれるかな?」と、聞くと「なれる!」と、毎年力強く応えてくれます。そして、少しずつではありますが、頼もしい存在へと成長していこうとする兆しを感じます。
 光組の子ども達との日々は、本当にあとわずかになりました。楽しみにしていた行事が一つずつ終わっていき、後は卒園式とお別れ遠足を残すのみとなりました。そんな日々の中、小学校の仮入学前に、文関小の一年生から来た手紙は、卒園に向かう子ども達の良い刺激になったようでした。馴染のある子ども達からの手紙をじっと眺め、「漢字も書けとるし、すげえ」と感心した後で、「おれまだ漢字書けんけど、来年手紙書けるかなぁ」と、ぼそりと言いながら部屋に入っていく後ろ姿に、小学校への期待と不安を感じました。「大丈夫、みんなで勉強すればきっと書けるようになるよ。」と言うと、「うん、そうやね」とにこっと笑ってくれました。
 それぞれに自分を信じ、頑張る力を持てるよう祈り続けたいと思います。
 
 
思い出の幼稚園(2月園便りより)
2018-01-31
 第一園舎入り口横の内壁に、年長児が作った卒園式まであと何回幼稚園に来られるかというカウントダウンカレンダーがあります。すでに三〇日を切りました。子ども達は「あと何日になった」と言いながら、卒園までのまとめの時期を過ごしていきます。どんな思い出を胸に卒園していくのかなと思います。
 今年度クリスマス礼拝へ参加してくれた小学生へのプレゼントはめぐみ幼稚園カレンダーでした。空組に参加されている保護者の方のアイデアでした。写真を撮ってくれたのは大学生になった卒園児のHさんです。彼女が撮ってくれた沢山の園内の写真は、卒園児ならではの視点が感じられるものばかりでした。
 例えば、第一園舎と新園舎の間の通路や個人の道具を入れる引出しの棚、本読みの部屋に上がる階段、ジャングルジムから見た鎖山、通路の手洗い場等々、写真を見ていると自然にそこに子どもの姿がふっと現れるような気がします。もちろんお仕事の教具の写真一つ一つにも思い入れが感じられ、きっと魅力的に見えたり、一生懸命取り組んだりした思い出があるのだろうなと思わされました。
 写真にはそれを撮った人の思いが現れると、心動かされる写真を観るたびに感じます。教師が撮った写真にも子どもへの思いを感じます。「あなた方の心があるところに宝がある」という聖句をふっと思い出します。
 先日のワクワク参観日に、弟から招かれてきた中学生のK君も卒園児で、園舎を案内してもらった後の感想では「どれもみな小さいなと思いました」と言ったそうです。きっと幼稚園の時にはもっと大きく広く見えていたのにと思ったのでしょう。その言葉の奥に友達と走り回っていた思い出を感じました。小学生になっても自慢の幼稚園の園庭を友達に教えていた長男や、高校生になって久しぶりに第一園舎に入り、「ああ、幼稚園の匂いがする」と言った娘、今年の卒園児にとっても、そんな風に覚えていてもらえる幼稚園であれば嬉しいなと思う昨今です。
 
学校法人めぐみ学園
めぐみ幼稚園
〒750-0009
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・幼稚園
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<<学校法人めぐみ学園めぐみ幼稚園>> 〒750-0009 山口県下関市上田中町2-13-26 TEL:083-222-7356 FAX:083-222-8305