ときどき日記

   
  こちらでは、ちょっと可愛い(?!)似顔絵による職員・スタッフの紹介と、
 ブログでは、毎月の園便りから園長の巻頭言、そして、その時々の幼稚園の様子やおもしろエピソードなどを教職員が交替でご紹介します。  乞う、ご期待!!
 

スタッフ紹介

スタッフ紹介
 
園長
園長
 
 
ひかり組担任 
ひかり(年長)組担任
 
 
あい組担任
あい組(年中)担任
 
 
年少 花組担任
はな組(年少)担任
 
 
のぞみ組担任
のぞみ(満3)組担任
 
 

園のスタッフによる ときどき日記

園のスタッフによる ときどき日記
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大きいお芋が、いっぱい採れたぞ~!
2015-11-09
晴天にも恵まれ、10月28日みんなが楽しみに育ててきたお芋を掘りました。
ドキドキわくわく、中のお芋を傷つけないように、少しずつていねいに土を取り除いていきます。
しばらくすると、あちらこちらから「あ~っ、お芋見えてきたぁ!!」
「あ~、ちょっと大きいかも~」「やったぁ!採れた~」などなど歓声が聞こえてきます。
今度は、収穫物を手に「撮って!撮って!」とカメラ片手に大忙しの先生を呼ぶ声、声、声。
そんな中、黙々と掘り続ける何人かの子どもたち。「芋、見えとるけどぜんぜん取れそうじゃない~」
「え~っ!!それって、すごく大きいお芋が埋まってるってことやない?」見れば本当に大きそう
「がんばれ~」の声援に後押しされながら、助っ人も加わり、ついに掘り出し成功
家来を従えた芋の王様のお出ましでした。
今年はほんとに豊作で、小さなめぐみの畑から王様級の大きいのから、ベイビーちゃんの小芋まで入れると、なんと298個も採れました。
きっと、お母さんの愛情も加わり、おいしいお芋料理になったことと思います。
 
その後、園では当日お休みだった人と掘りたい人で、園舎横の花壇に植えたお芋を掘りました。
そちらからは、スタイルの良いお芋たちが40個くらい採れました。
そのお芋はふかし芋にして、みんなで今度の給食の時間にでも食べようかと考えているところです。
みんなで食べると、またおいしいかも
 
まさに収穫の秋に感謝ですね!!
今年は第2園舎裏に、1本だけある甘柿もたわわに実り、いつか柿もぎ体験もさせてやれるといいなぁと思っています。
 
楽しかったね☆人形劇☆
2015-11-02
 
先日、大阪「クラルテ」さんの人形劇が教会でありました。

毎年、子ども達が楽しみにしている行事の一つです

今回は、「うさぎのおうち」と「ゴリラのパンやさん」の二つが上演されました

 

クラルテさんの人形劇は、舞台も人形も全て手作りです。

遠近感のある舞台から、どんな話が始まるのか・・・

二人だけで全て劇を進めて行くのですが、ロシアの楽器「バラライカ」の生演奏と歌から始まると、子ども達はすぐに見入っていました

 

人形は、木製や布製のものなど色々で、見ていてとても温かさが伝わってきますまた、目の瞬きや口の動き、それに素敵な声が合わさって、動物の表情が豊かです体の動きもかわいく、子ども達もどんどん話に吸い込まれていきました

舞台では、家が少しずつ完成したり、野原が冬の雪に変わったり、沢山、動物が出てきたり、おいしそうなパンがでてきたりなどなど・・・。

 

子ども達は、楽しそうに大きな声で友達と笑い合い、時には動物に声をかけて教えてあげるなど、ハラハラドキドキの楽しい一時間を過ごしました帰る時は、うさぎさんとごりらさんがお見送りをしてくれて、触ったり、握手したりして子ども達はニコニコで園に帰って行きました。

 

平面でみるテレビやゲームと違って、今回のように立体感のある道具や動物をみながら、目や耳をよく使って変化を楽しむことも、よい体験ですね。

 

 
給食について・・・徒然なるままにキーボードを執りてたたく
2015-09-25
めぐみ幼稚園には、パンごはんの給食があります。
業者選定にはこだわり抜き、試食に試食を重ね、
直接事業主さんとを合わせて
たくさんの対話をしてきました。
 
事業主さん曰く、
 「地産地消で、地場産野菜を使いよるいね。
 特に、米は冷えても美味しいものを選んじょるけぇねぇ
 
 「ハロウィンパンにしてみました。
 パンの生地にかぼちゃを練りこんでみたんですが、
 どうでしたかねぇ」 
                等々。。。アイデア満載
 
 感謝ですすこぶる感謝です
 
また、幼稚園では保護者の意見を参考にできるよう
試食会・アンケート等も実施しています。
 
保育現場では、年間を通し
子どもたちの感想やし好を
目の当たりにしている教師らが、
「カレーソースがちょっと辛かったみたい。」
「マンゴークリームは残した子が多かったかな?」
「野菜はもう少し大きく切ったものでも良いかも。」
 と、ホヤホヤの素直な子どもたちの声を伝えてくれます。
 
しか~し
それらをどの様に伝えるか    う
 
こだわって選んだ業者さんは
めぐみより、さらに食にこだわり抜いているのです
 
ひよこが、鶏生(人生ではない)酸いも甘いも嚙み分けたニワトリ
「ここのミミズが栄養価に富んで旨かですもんね!
        ばってん脂肪の甘みがちょっとお~
と、一端な事は口にできません。
 食経験豊富なニワトリ
 「ナラの葉ば食べたミミズの脂肪は格別ばい。
     そこらの葉っぱば食べとるのとはひとくせ違お~が。」
と、[イベリコミミズ]と名付けんばかりに
語る言葉をいっぱい持っているのです。
 
そこで私は、
自らがどんだけ給食を堪能したかを語り終えた後、
「食べたことのないものは、
    チャレンジしようとしないんですよねぇ・・・」
 
とか、
「ちょっと切り方が小さすぎて、噛まずに飲んでるみたいですぅ。
   もう少し大きく切って下さっても良いですよ。
     租借して、あご鍛えさせる意味ででもですね
などと、少ない語彙を駆使してお伝え申し上げている次第です。
 
ボンジュールさんと遊友さんは
いつも子どもたちの立場から
安全で、美味しく楽しく
季節感や行事も盛り込んでメニュー作りを
してくださっているのです。
 
感謝ですすこぶる感謝です
    めぐみの給食は、愛に包まれているのです 
  
 
夏期保育、たのし~い!!
2015-07-29
 7月27日・28日の午前中、子どもたちが楽しみにしていた夏期保育の前半が行われました。
今回はその時の様子をちょっとご紹介しますね。
 
1日目、曇り空でしたが、朝から蒸し暑く、水遊びにはもってこいでした。
ワイワイキャーキャー言いながら、水着に着替え、全体体操後、第1運動場へ。
まずは、皆でおやつで食べる『スイカ割り』。めぐみ恒例?体操帽子を後ろ前に被り、たれで目隠しをして、先生やみんなの声援に支えられて、しずしず進み、狙い定めて一撃「えいっ
上手くスイカに命中する子のいれば、行きすぎたり、あらぬ方だったり…
時々、たれを上げては、「ずるは無しだよ」と言われながらも、
愛組、花組、光組と進むうち、スイカもいい感じに割れ目が入り、赤い果肉が見えてきました。
水遊びの後で食べたスイカは、甘くてとってもおいしかったです。
 
水遊びは、水鉄砲で水をかけ合ったり、水風船や水鉄砲で、的に描かれたおばけたちをやっつけたり、
可愛い出目金すくいを楽しんだり、あっという間に時間がたっていきました。
 
  さて、二日目。
元気いっぱいに登園した子どもたちは、全体体操後、思い思いの場所へ散っていきました。
今日の目玉は、第1運動場でのシャボン玉ですが、その他、砂場とくさり山周辺、室内では絵画コーナーと、子どもたちはいろんな所で自由に遊びました。
 
まずは、シャボン玉。
お店で買ってきたシャボン玉液だけでなく、今年は卒園児で中学生になった森君が工夫に工夫を重ねて作った自家製のシャボン玉液もたくさん提供してくれ、子どもたちは心置きなく楽しみました。
一度にどれだけたくさんのシャボン玉を吹けるかを競ったり、シャボン玉液に大きなわっかを浸してどんなに大きなシャボン玉を作れるか挑戦したりと、第1運動場は大小の虹色に輝くシャボン玉で、それはきれいでした。
 
 砂場では、皆の協力の下温泉?が出来上がっていました。
そしてブロック塀の上にはずらりと並んだドーナツにケーキ、おにぎりに飲み物と、お店屋さんが。
立ち寄った私は早速ごちそうになりました。もうちょっと小さければ(いや、かなり小さければ)温泉にも疲れたのでしょうが…
 
 絵画コーナーも、これまた小さな画伯たちでにぎわっており、水溶き絵具やサインペン、クーピーにクレパスと思い思いのものを使って、虫や花、お友達や家族などと、楽しそうに絵を描いていました。
 
 相変わらずの虫取りグループもいて、恒例のダンゴムシ採り に加え、夏期保育ならではの、セミの抜け殻を見つけたり、中にはセミを捕まえたりと、蚊に刺されながらも汗だくで走り回り、それはそれで楽しそうでした。どんなことにも感動して楽しめる子どもって、ス・テ・キ 
 
 中休みの休憩時間も、チュウチュウ棒を食べた後は、「ゴロゴロして体休めるよ~」の先生の声も聞こえていますが、ちょっとゴロゴロしたかと思えば、すぐに園舎内をウロウロ。ゴソゴソ。組体操や柱のぼりをする光組さんもいたりして、子どもは元気だね~と感心させられました。
 
 アッと言う間に終わった二日間でしたが、子どもたちは元気に楽しそうに帰っていきました。
また、後半の夏期保育で会おうね! それまで、お家の方たちと楽しい夏休みを過ごしてね!
 
 
光組 遠足「いのちのたび博物館」
2015-06-08
 
5月29日、年長児・光組が”いのちのたび博物館”に遠足に行きました。
天候にも恵まれ、全員元気に「いってきま~す!」と事務の森さんに手を振り、出発しました。
 
到着して、まずエンバイラマ館に入りました。暗い通路に一歩入ったところから怖がり、足が進まなくなる人もいましたが「大丈夫よ」と友だちに励まされ、教師と手をつなぎ、奥へ…
リアルに動く恐竜ロボットを前に、涙する人も増え、アナウンスのお姉さんに負けないほどの泣き声も聞こえました。みんな恐竜や火山に目を見張り、どっぷり恐竜の世界に浸っていました。火山の噴火のあと、動かなくなってきたマメンチサウルスを「生き返らせよう!」と、一生懸命に手を振り、力を送っていた姿は可愛かったです。
 
自分たちが作ったひかりぐみきょうりゅうのずかんを開き、展示してある恐竜と見比べていきました。「同じ!」「大きすぎる!」と声を上げたり、「これは○○サウルス!」「○メートルの大きさよね」と『ずかん』を見ずにすぐ言える人もいて驚きました。
 
待ちに待ったお弁当(バスを降りてすぐ、「お腹すいた~」と言った人がいました)は、みんなで外で食べました。ぴったりシートをくっつけて敷いて、ちょっときちきちでしたが、食後のおやつ交換には都合よく、回りやすかったようで、全員がやりとりを楽しんでいました。
お弁当、おやつでお腹が満たされた人たちは、大木渡りをして遊びました。
何度も繰り返して汗びっしょりになり、水筒が空っぽになる人もいました。
 
帰りのバスは、ぐったり…かと思いきや、おしゃべりがさかんで賑やかすぎ
最後まで、元気と、笑顔いっぱいの遠足で、感謝でした
 
 

園だより

園だより
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親の役割(7月たよりより)
2017-06-23
   最近世間で話題になっている中学生プロ棋士の藤井聡太君のお母さんの談話が先日新聞に掲載されていました。読まれた方もあるかもしれませんが、その中で、彼が通っていた幼稚園がモンテッソーリ園であったことを知りました。

   聡太君のご両親も最初は、子育てについて特にこう育てたいという強い思いはなかったそうです。でも、幼稚園で子どもの自主性を重んじるモンテッソーリ教育法に触れ、ハマった教具や遊びにはとことん取り組む聰太君の様子を見るうち、せっかくの並外れた集中力を生かしてやれないかと考えるsadようになり、ご主人と話し合い、「何かにのめり込んでいるときは止めないようにしよう」と決めたそうです。  
 
    以来、ご自分は常にサポーターに徹し、子どもたちが「好きなことを見つけ、集中してもらうために何ができるか、いつも考える」というスタンスを貫いているそうです。聡太君は五歳で将棋と出会い、どんどんのめり込み、現在に至るのですが、お母さんはあえて将棋は学ばず、自宅はストレス開放の場と決め、聞き役に徹するということです。それはあくまで自主性を尊重したいからなのだとか。

 幼稚園で出会ったモンテッソーリ教育は、聡太君にとって一つのきっかけに過ぎなかったかもしれませんが、そこで集中して取り組む聡太君の姿を見、集中して取り組んでいるときにこそ子どもの中で力が培われ、成長しているという教育の意図をご両親がよく理解し、その後の子育てに生かしていかれたことが、今の聡太君の躍進の陰にはあるのだと感じました。

   子どもの人生の応援団として、親ができることは限られています。
 子どもがやりたいと真剣に願っていることを、きちんと話せる環境作りもその一つでしょう。日頃から自分の話をきちんと聞いてもらえる安心感や、自分の選びを尊重し、頑張れるようにいつも見守り、応援してくれる存在があることは、子どもたちを力づけます。
 
 親の理想や価値観の押し付けではない子育てを、私もめぐみ幼稚園で教わりました。親が変わることで、子どもはのびのびと自分の人生を自主的に歩き出せるのかもしれません。

   もうすぐ,長いようで過ぎてしまえばあっという間だったと感じる夏休みが始まります。何か一つでも、今年はこれに取り組めたという思いを子どもが持てる夏休みになるといいですね。
 
 
ハードルを乗り越えて(6月たよりより)
2017-05-25
 子どもたちが楽しみにしていた遠足も終わり、日常の活動に落ち着いて取り組める一ヶ月が訪れます。
   花組の子どもたちも少しずつ園の生活に慣れ、登園もスムーズになっていく人がいる一方で、ここにきて行きたくない病の出る人もいます。最初はよくわからないままにお友達やお兄さんお姉さんもたくさんいてなんだか楽しそうと思っていたのが、次第に毎日の活動が理解できるようになっていくと、どうやら幼稚園というところは、ただ面白いだけではない、守らなければならない約束事や、我慢しなければならないこともあり、自分の思い通りにはならないことも色々ある所だと気づくのです。

 給食もその一つかもしれません。特にごはん給食は根菜やひじきの煮物、酢の物等が入っていたりと、祖父母の方と同居している子どもたちには見慣れたおかずでも、そうではないご家庭ではなかなか子どもの前には並ばないおかずもあり、苦手意識はぬぐえないかもしれません。それでも卒園する頃には、ほとんどの子が完食できるようになっていくので、周りの子ども達の影響や、少しずつのチャレンジの積み重ねはすごいなと感心します。

 給食のことのみならず、そんな風に子どもたちの前には、乗り越えなければならない小さなハードルが次々に訪れます。年長児にとっては、お世話もその一つでしょう。でも、そのハードルは、年齢に応じた高さのものなので、傍でどうすれば乗り越えられるか一緒に考えてくれる人や仲間がいて、乗り越えようとする自分を助けてくれたり、応援してくれていると感じることができると、子ども達はがんばれるのです。そして、自分の力で、無事乗り越えられると、それが自信になって、また次に進む力がもらえます。その繰り返しの中で、子ども達は少しずつ高くなっていくハードルを越える力を培っていきます。

 そんな子どもにとって、最大の応援団はなんといっても家族です。子どもの好きなものが詰められている手作りのお弁当は、子どもの心と体に栄養をくれます。家族と一緒に過ごした楽しさは、子どもに元気をくれます。今、自分の子どもの前にあるハードルはどんなものかを見極め、乗り越えるための援助について、ご一緒に考えながら応援していけたらと考えております。今月は、各クラス個人面接日もあります。どうぞお気軽にご相談ください。
       
 
便利さの断捨離
2017-05-01
 人は、便利さと引き換えに、子どもたちが自然に身につけていた体の機能や感覚、心の育ちの機会を知らず知らずのうちに失っていっているのだなぁと、最近は感じることが多くなってきました。

 おとなの私でさえ、どうかすると外出先の洗面所の蛇口の前で手を出して待ち、水が出ないのではっと気づき、コックを回すことがあります。水を出すという作業一つとっても、手首を使ってコックを回すという動作を必要としなくなっている器具が増えてきています。おとなにとっては清潔感や機能性に優れていて便利であっても、子どもにとっては日常的に自然と身についていた手首を回して水を出すという動きと力加減の入れ具合を知る機会が、なくなっているわけです。

 便利さの陰に隠れたこうしたことは、他にも数え上げればきりがないほどに増えてきています。かつては自分の体や感覚、力を使わなければできなかったことが、便利な道具が次々と生み出され、スイッチをポンと押すだけでできてしまうようになりました。トイレや紙おむつの進化もその一つといえます。私たちの親世代の子育てとは雲泥の差といえるほどの家庭生活の進化です。
 こうして家庭生活がどんどん豊かに便利になっていくと同時に、核家族化が進み、近所付き合いは希薄になってきましたし、車社会は、外遊びの場を子どもたちから奪い、同時に幼児期に親と手をつないで、会話しながら外を歩きまわる機会も少なくなりました。

 そこまで考え、今のお母さんたちの大変さに気づきました。生活が便利になればなるほど、自立した子どもを育てようとする時に、一時的にせよ思い切って捨てなければならない便利さは多くなるからです。
一旦身に付いた便利さや自由な時間を手放すには、大変な意志の力と決断が必要です。でも、人生の基礎を築くと言われる幼児期の子育てには、特にそれが求められるからです。子どもの機能や感覚は使うほどに鍛えられ、自分の思うように働いてくれるようになりますし、生身の親や家族との触れ合いや言葉のやり取りの中でこそ、心の安定は育っていくからです。

 便利さの断捨離は大変ですが、子どもの自立のために必要であることは、知恵を出し合い、ご一緒に頑張っていきたいなと思っている昨今です。
 
 
新学期(4月たよりより)
2017-05-01
 明るい日差しの下、色とりどりの花が道行く人の目を楽しませてくれる季節が訪れました。幼稚園にも、また新しい花が咲きます。十二名の新入児と希組からの進級児六名からなる花組さんとの出会いです。
 道端のわずかな隙間を見つけて咲こうとしている小さな野の花にさえ、思わず「頑張れ」と、ふと足を止めて眺めたくなる愛らしさや健気さがあります。めぐみの『花組』さんは、まさにそんな一人ひとりです。そこにいるだけで、年中や年長の子ども達は、お手伝いをしてやりたくなる可愛らしく守ってあげたくなる存在です。そんな中、希組からの進級児は、すでにフワッとほころび始めた花です。園のいろんなことに馴染んでいるちょっと頼りになる仲間になってくれます。

 昨年度末、愛組になる子ども達に「みんなお花を見るとどんな気持ちになる?」と尋ねると、「かわいい!」「きれい!」「うれしい!」などの声が上がってきます。「みんなも入園してきたときは、そんな風にすごく可愛くって、周りの人がみんなうれしくなってお世話してあげたくなる花組さんだったんだよ。でも今度は愛組さんだね。愛組の愛ってどんな意味か知ってる?」と言ってハートを見せてやると。「あっ、ハート、そこにもいっぱいある」と言って、新園舎の壁面を指さして教えてくれます。「どんな時にハートを貼ってもらうの?」と聞くと、いろんな答えが返ってきます。「みんながお友達のことを思って、お約束を守れたり、気持ちよく過ごせるように心を使うことができた時にもらえるんだね。そうやってお友達のことや家族のことを大切に思う優しい心が、愛組さんの愛なんだよ。みんなはそんな愛組さんになってくれるかなぁ」と聞くと、子ども達は「なれる~。」と元気に応えてくれました。
 お世話してもらう立場から、今度は自分が誰かのために心や体を使うものとなるんだという思いを嬉しそうに伝えてくれます。これまた健気だなぁと思います。4月、意外と涙しているのは愛組だったりするのも、そんな彼らの健気さゆえでしょうか。

 光組さんも年長児として、年少児のお世話や様々な係り活動などいろんな新しいことが始まります。各クラスそれぞれに新しいことに向かって心と体を使っていく子ども達の姿に励まされながら、教職員一同思いを一つにして、子ども達をこよなく愛し、支え、応援していきたいと思います。よろしくお願いします。  
 
 
希望をもって生きるということ(3月園たよりより)
2017-03-22
  卒園を間近に控え終礼の時間に、卒園の言葉を決めるに際しての一人ひとりの子どもの思いを分かち、入園時から今に至るまでの成長を教師間で話し合い、更なる成長を祈る時を持っています。一日二人ずつの子どもについて話し、祈っていきます。毎年恒例になっていることですが、とても貴重な豊かな一時です。
 こうなりたいと願って頑張ったことが実を結び、それが自信となって次につながっていった子ども。こうなりたいと願ったことが実現できなくて悔し涙を流したけれども、それでも逃げずに乗り越えたことで成長できたと思える子ども。また、自分が楽しいと思って取り組める何かを見つけられたことがきっかけで、頑張る力が育ち始めた子どももいます。
   常に前を向いて希望を持ち続けていけることは、素晴らしいことです。どの子どもも、次はこうなりたいと願い、頑張り続けることができるのも本当にすごいことだと思います。

 先日、渡辺和子さんの『置かれたところで咲きなさい』という本を読んでいたとき、次のような文章に出会いました。
 第二次世界大戦下ナチスの収容所で生き延びた人たちは、必ずしも体が頑健だったわけではなく、希望を最後まで捨てなかった人たちだったということです。そのことから「希望には叶わないものもあるが、大切なのは希望を持ち続けること。希望の喪失は、生きる力の喪失でもある。心の支えがあれば、どんなつらい状況でも耐え抜くことができる。」と、書かれてありました。
 
 聖書の『ローマの信徒への手紙』の五章3~5節には、次のような聖句があります。
  わたしたちは知っているのです、苦難は忍耐を、忍耐は練達を生み、
     練達は希望を生むということを。希望はわたしたちを欺くことがありません。

 この子ども達が、どんな時でも常に希望を持ち続け、希望に向かって自分の力を使っていけるように、私たちおとなも希望を持ち、祈り支え続けられるものでありたいと願います。
 
学校法人めぐみ学園
めぐみ幼稚園
〒750-0009
山口県下関市上田中町2-13-26
TEL:083-222-7356
FAX:083-222-8305
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・幼稚園
・通常保育
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074243
<<学校法人めぐみ学園めぐみ幼稚園>> 〒750-0009 山口県下関市上田中町2-13-26 TEL:083-222-7356 FAX:083-222-8305