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園のスタッフによる「ときどき日記」

 こちらは…その時々の幼稚園の様子やおもしろエピソードなどをご紹介します。お楽しみに!!

園のスタッフによる ときどき日記

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'22.03 希組・満3才児

2022-03-07
今年度は、希組10名で過ごしています。みんな、いつもにこにこたくさん笑って、たくさん食べて元気です。幼稚園では、自分の身支度など生活の色々な場面を、ひとりで頑張っています。難しいジャンバーの着脱も指先を使って上手にできるようになっています。今は、トイレに行った後、シャツをズボンに入れることを頑張り中。後ろに手を回すのは、難しいけれど一生懸命、自分でしようと手を伸ばしています。ひとりでできると嬉しくて、毎回、「できたよ」とジャンバーやお腹を見せてくれるみんなが愛らしいです。希組さんは、歌うことや絵本が大~好き集まりには、毎回、絵本の当番があり、2日に1回、当番になった子が、好きな絵本を選びます。お気に入りの本を選ぶ子、新しい本を選ぶ子、様々ですが、5冊+1冊(教師の選んだ本)をしっかりと楽しんでいます。上手に聞くこともできるし、盛り上がって楽しむこともできます。みんなのお気に入りの時間です。「どんなお話かな」「何するの?」とキラキラ輝く目小さな手だけど、しっかりと指先を動かして取り組む力自分の体の半分くらいある段差もヨイショと歩き、体全体をたくさん使い動かして、元気いっぱい遊ぶ姿できないことがあっても、くじけずに何度も挑戦できる素敵な子どもたちです。
4月からは、花組になります。花組でも楽しいことがたくさんあります。みんなの弾ける笑顔を見るのが楽しみです。

'22.02 課外音楽教室

2022-02-14
めぐみ音楽教室」は、年中愛組、年長光組の希望者を募り、週に1回保育後に行われています。幼稚園の音楽の時間と同じ先生が行うので、子どもの個性や特性をよく理解して関わってもらえることがいいですね
クラスの友だちと一緒にでき、保育時間に行った活動をちょっと深めた内容なので、無理なく楽しく取り組めます。

2月1日(火)の愛組、3日(木)の光組の音楽教室を覗いてみたのでご紹介します
まずは愛組さん。
たくさん歌った後、キーボードを自分たちで準備して演奏しました。「ドを探すよ」「ドレミファソラシドを弾くよ」と先生の声掛けで進み、子どもたちはお手本を見るのも鍵盤を探して人差し指で弾くのも真剣です。
次は合奏です。カスタネット・鈴・タンブリン・トライアングル・ウッドブロック・モンキータンブリン・大太鼓・小太鼓の8種類の楽器が円形に置かれ、自分がやりたい楽器の場所に立ちます。「カード(リズムが書かれた楽譜)がいる人?」と先生が聞くと「いらなーい」とみんなの声。さすが強気の愛組さん。でも、先生もさすがです「見なくてもいいので取り合えず置いておきます」と控えめに言い、楽器のそばに置いていきました。必要な人もいますよね ピアノに合わせて“マーチングマーチ”の合奏が始まります。ローテーションして全ての楽器を叩きます。リズムのバラつきはありますが、出だしと4分休符はバッチリそろっていましたよ「○○ちゃん、次はトレモロだよ」など、先生の声掛けが助けになり、みんなノリノリで演奏していました。使った楽器を静かに置けるのはいいなと思いました。
最後はステップです。「1つ気を付けてほしいこと」と、音がしないように爪先から床に足をつけるよう先生が言うと、「やっぱり~」と身に覚えのあるらしい愛組さんたち。意識しながらステップをして、「上手にできました」と褒められ、気持ちよく音楽教室を終えました。

お次は光組さん。
始めはキーボード演奏です「“ドレミのうた”は、速く弾きすぎるとわからなくなって、最後まで弾けなくなるからそこを頑張って」と先生の言葉。ピアノに合わせて、5本の指を使ってキーボードを弾いていきます。“あひるのおばさん”、“かえるのうた”…と続き、8番目に“ドレミのうた”が登場しました。1本ずつの指がちゃんと独立して動き、指をくぐらせたり引っ越しさせたりして、音が途切れないように弾くことができてすごい きっとたくさん練習したのでしょうねレパートリーが増えていくのは嬉しいだろうなと思いました。ただ、どの曲も先生の前奏に合わない音、弾き間違えとは違う音が聞こえるのはアレッと感じましたが…。みんなの心と音がぴったりそろう気持ちよさを味わえたら、もっともっと嬉しく楽しくなるだろうなと思いました。
次は、ト音記号の書かれた五線譜のカードに、“メリーさんのひつじ”の階名称をしながら黒い玉を置く活動をしました。五線譜の線と間を理解して、玉を置くことができてすばらしい 先生が前で正解を示し「合ってる一緒」と尋ねると「できた」「簡単すぎる」と余裕の光組さんたち 「上手になったと思います」と先生からお褒めの言葉をもらえました。
最後は、スティックでリズム打ちをしました。先生が打ったリズムを真似して打ちながら、次のリズムを聴くので難しそう 全集中で頑張っていましたよ

両クラス、音やリズムを楽しみ、音楽を通して「できた」が増える体験がいっぱいでした。きっと、子どもたちの日常でも、将来にも豊かに活かされるだろうなと思います
また、ステキな演奏を聴かせてね。

'22.01 今日は楽しいわくわく参観日

2022-01-21
今日はノーマイカーデー。
クラスごとに時間差で、お家の方と徒歩やバスを使って登園します。

トップは愛組。かるた作りをします。
お家の方と一緒に、絵札と読み札を5セットまで楽しく思い思いに作ります。
花や果物、好きな食べ物や遊び等々、たくさん楽しい色とりどりの絵札が出来ました。
製作を楽しんだ後はゲームで体を動かしてリフレッシュ。
締めくくりは作ったかるたで遊びます。
お家の方と変わりばんこに読み手と取り手になって遊びました。
おうちで他の札も作って遊べるといいね。

2番手は花組です。
最初の自己紹介はちょっと緊張気味。
でも、タオルを使ってお家の方と引っ張り合いっこするうちに、すっかりみんな笑顔に。
さて、次はケンケングウパアケンケングウパアで宝島まで行き、お宝カードをゲットするゲーム。
宝箱の中にはお家の方からのご褒美(抱っこ、おんぶ、ほっぺとほっぺをくっつけること)が、
どれかひとつ描いてありました。
ちょっと照れ臭そうにでもにこにこで抱っこやおんぶ、ほほ寄せをする様子はほんとにほほえましい
しかも、ケンケングウパアの動作は、なんと跳び箱の踏切の動きにつながるそう。
お家でも、タオル引きや、ケンケングウパア遊びを続けられるといいですね。
最後はみんな大好き「フルーツポンチ」のダンスをお家の方も一緒に楽しく踊りました。
お父さんたちも童心に返ってシュワ~、シュワ~っと、とっても楽しそうでした。

しんがりは、光組さん。
今日は、自分が招待したい方に来てもらい、大好きな幼稚園を案内して回ります。
大工室や、そこから第1園舎玄関に抜ける秘密の梯子。本読みの部屋やいつもお仕事をする第1園舎。
図書の貸し出しや、預かり保育で使う第2園舎。休み時間に走り回って遊ぶ園庭等々。案内したいところが多くて忙しそう。
それでもさすが光組、しっかりと説明も出来ていました。
中には絨毯の広げ方や巻き方を実際にして見せる人もいたり、刺繍の説明をしたりと、お家の方々も初めて知ることも多かったようで、驚いたり感心したり、楽しいひと時を過ごされていました。 

お天気にも恵まれ、各クラスとも笑顔あふれる「わくわく参観日」でした。

'21.12 「聖劇ごっこ」をしました

2021-12-23
めぐみ幼稚園では、12月に下関バプテスト教会で「クリスマス礼拝」を行います。
「礼拝」としていますから、礼拝の司会をし、讃美歌をうたい、お祈りをし、メッセージを伝えることなどを子どもたちで行います
その中で、年長児:光組と年少児:花組による、イエスさまの生誕劇=「聖劇」を行っています。それぞれの役で衣装を身に付け、ケープをかぶり、台詞を言い、歌を歌ったり、ダンスしたりします。礼拝のなかでは印象的な部分になります。
練習中何度も見ながら、子どもたちは自然に歌を覚え、動きを真似し、なりきることができるようになってくるのです。

そこでenlightenedクリスマス礼拝が終わってから、幼稚園で「聖劇ごっこ」と題して、全園児で聖劇を行います。どの役になってもよし、何度舞台に上がってもよし、の、とっても楽しい活動です。

「私、天使になる」「宝物もってるのは、誰なの?」「お星さまを「あっ」て見つけるのする」「羊飼いのダンゴムシになるのがしたい」…と始まる前からなりたい役が決まっているものです。「ほんとはお星さまもしたかったな」「マリアさんがしたかったの」と本番では違う役をした人が好きな役を演じることが出来るのもこの時です。中には、「…恥ずかしい…」「何するか決めてないから」と舞台に上がらない人もいますが、じーっと見ています。きっと、どんなことをするのかな、今度は何をしようかなと思いを馳せているのでしょう。

役の出入りや、歌を歌ったりするのは本番と同じ「ピアノの生演奏」です。舞台いっぱいになりたい人が集まって時間がかかっても大丈夫。本番では4人の天使でしたが、なんと聖劇ごっこでは15人の天使になりました。男の子も女の子も関係なく、曲に合わせて、なりきって両手をあげ、気持ちよさそうに出入りしていました

花組は星と村の子どもになりますが、年中児:愛組の子どもが「懐かしい~」と張り切って舞台に上がっているのも可愛らしかったです。(懐かしいって、たった1年前なのに、ね

3才児クラス:希組は、聖劇を見る回数は少なかったのですが、他の子どもたちの楽しそうな様子や、張り切っている様子を見て、「楽しい活動」だと思っているのでしょう。誰よりも多く舞台に立ち、立ちすくむこともありますが、真似ている姿もあり、微笑ましかったです

どの役にも、大勢の子どもたちが殺到し、とても賑やかな活動となりました
こうして毎年、聖劇に対する思いを強くするのです。
また来年、どの役を選び、演じていくのでしょうか 楽しみにしています

人形劇『はだかの王様』

2021-11-01
トロルと大きいヤギの戦い!!
夢中で見る子どもたち★
はだかの王様
11月1日(月) 人形劇
 
さぁ子どもたちも教師も楽しみにしていた 劇団すぎのこさんによる人形劇の日です。
会場となる園舎に入室すると、大きなセットが立っていて、いよいよ始まるぞ~といった感じで、
子どもたちは、ドキドキわくわくしていましたheartそして、大興奮
 
素敵な歌声が響き、最初は『3びきのヤギ』可愛い小さいヤギ、中くらいの元気なヤギ、
大きい強いヤギが橋を渡ろうとすると、怖ーい怖いトロルと出くわして食べられそうになります
うまく言い逃れられた小さいヤギと中くらいのヤギに代わって、
大きいヤギがトロルをやっつけたというお話しでした。
トロルと大きいヤギが戦う場面は特に迫力があり、子どもたちも釘付け
ヤギをみんなで応援しました
 
 
続いては…みなさんも聞いたことがあるのではないでしょうか。『はだかの王様』のお話でした
人形の動きが面白くて、場面場面で変化する背景にも、
子どもたちはキラキラした目をして見ていました
 
村の人々にオシャレで素敵な王様だと思われたい王様。
そんな王様が、デザイナーと称した女に騙されて、村の人の前でパンツ1枚の姿で登場することに 
それも、ピンクの水玉パンツ(笑)大爆笑のみんなでした
 
 
 
 
はぁ~楽しかった』『王様のパンツ面白かったね』と大満足の子どもたち。
素敵な時間でしたheart
 
 
 
 
 
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