園のスタッフによる「ときどき日記」

   
 こちらは…毎月の園便りから園長の巻頭言、そして、その時々の幼稚園の様子やおもしろエピソードなどを教職員が交替でご紹介します。  乞う、ご期待!!
 

園のスタッフによる ときどき日記

園のスタッフによる ときどき日記
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おかいものごっこ
2021-09-07
毎年恒例の『お買い物ごっこ』を8月27日に行いました
商品は、一学期の遊ぶ日やクラスの集まりなどを使って子どもたちが楽しく作ってきました
今年のお店と商品の紹介をします
 
『ごはんや』→ナポリタン・オムライス・ラーメン・ピザ
『おもちゃや』→スイッチ・めがね・腕時計・こま・円盤投げ
『くだものや』→メロン・りんご・バナナ・すいか
『スウィーツショップ』→かき氷・パフェ・わたがし・ドーナツ
 
もう一つ、名称を替えて『なんでもや』が新しく登場
ここには、エコバックや昨年度の商品があるお店です 中には掘り出しものがあったりして…
エコバックを忘れても大丈夫。『なんでもや』で買えます
でも、子どもたちはエコバックをみんな持参していました
 
お店屋さんの仕事は、まず商品をわかりやすく、買いやすく並べます
開店までに、担当決めをします
お客さんが選んだ商品を預かり、値段を伝え、お金を預かるなど、友だちと話し合って決めます
 
お客さんになると、光組さんはお世話の花組さんが買いたいものを聞いて、まずはそのお店へGO
愛組さんは自分の買いたいお店へ行きます希組のお世話さんがいる人は、一緒に連れて買い物へ行きます
 
自分の買い物を後回しにして、まずはお世話さんに付き合う子どもの姿・・・友だちを先に考えることができるようになったことに成長を感じました

今年、行列だったお店は『おもちゃや』でした
お店屋さん、お客さんのどちらも体験できる『お買い物ごっこ
お店の人になると、値段を言うことが楽しかったり全部売れたことが嬉しかったり
お客さんになると、欲しいものが買えたり自分で作ったものが買えたり反対に欲しかったものが売り切れていて残念だったり・・・色々な経験ができて今年もものすご~く楽しい『お買い物ごっこ』となりました
 
「新聞紙で遊んだよ!」 ~2才児つぼみより♪~
2021-07-29
 つぼみさんの夏の楽しみといえばプールですが、今年のプールの日はあいにくほとんど雨と重なってしまいました
そのため、室内で新聞紙あそびをすることにしましたsmiley
 最初に教師が新聞紙をビリビリ~っとちぎってみせると、子どもたちは目がキラキラ✨と輝きました!
ひとりずつに新聞紙を渡すと、つぼみでは初めての体験だったのに
指先を上手に使ってビリビリとちぎったり、
中には3枚ほどの厚みがあっても、してみたい気持ちが強く、気合いでちぎることができたり、
あまりの上手さと勢いに教師たちも目を丸くするほどでした
新聞紙を雨のようにパラパラ降らせて、プールにいっぱいにし、新聞紙プールを作って遊びました。
子どもたちもキャッキャと元気な声が出て、思いっきり楽しむことができました
 雨の日でも、エネルギーを十分に発散できたのではないでしょうか
遊んだ後も、新聞紙を拾ったり集めたり、よくがんばりました
 
6月の大工
2021-06-21

ときどき日記 1月の「わくわく参観日」は見てますか?

 

そこで出てくる秘密のトンネル

これは雨の日の大工室へ行く方法なんです。愛組さんになって大工が始まり、この「秘密のトンネル(=はしご)」の登り下りも練習をして、6月からの梅雨の季節に使えるように備えます。当たり前だけど、雨の日はお天気の日とは違いやっぱり薄暗い 上から覗くとはしごを下りて行くその先が、遠く感じてドキドキしてこわくなってきちゃうということがあるのです。

それに、今年度最初の雨の日の大工に「秘密のトンネル」を使うときには、今までよりも暗いなあーと思ったので、もう一か所電気をつけてもらいました。「秘密のトンネル」は自然な明るさになって、気持ちも明るくなれたみたいです。

 

一番怖がっていたYちゃんも「先生、見てて」と言って、お手伝いは「ナシ」で大丈夫になっていました。はしご下りをドキドキからワクワクの気持ちに変えて、意気揚々と大工にやって来ます。「先生、おはようございます」と元気いっぱいです。

 

現在の愛組さんの製作状況は

一作品めのキリン。胴体の釘のきり穴あけと、釘打ち(21ヶ×2)ができてきて、足つけに進んでいるところです。だんだんキリンの形になってくると、やる気もyesアップです難しく、大変さも感じて、頑張りが必要な胴体部分が終わると、一気に完成に向かいます。

 

といった様子で、これからの大工も楽しみな日が続きます

 

 
芋の苗植え
2021-05-15
 梅雨のはしりで気まぐれな空の下、5月14日金曜日だけが晴れマーク“この日にお芋を植えましょう”と、神様がお知らせしてくれているような気持のよい天気の中、めぐみ幼稚園のみんなでさつま芋の苗を植えました。
 まず、絵本「さつまいも」を読み、芋の苗がどのように土の中でさつま芋になっていくのかを、みんな真剣に聞きました。「どこを土の中に植えたらいいのかな?」「葉っぱも土の中に入れていい?」等々、質問に答えながらどう植えるのかを知りました。「愛組さん光組さんは、一人2本植えられるよ」と伝えると、「やったー」と、大喜び。その後、畑に移動し「さつま芋がしっかり隠れる深いベッドをつくって、土の布団を優しくかけてあげようねと伝えると、みんな一生懸命土を掘り、大事に植えていました。最後に「秋には大きなお芋になりますように」願いを込めてたっぷり水をあげましたこれから、水やりと草抜きみんなで頑張ろうね
 
花組さんとの対面式 『はじめまして♪』
2021-04-27
 4月19、20日に花組さんと、愛組、光組さんとの対面式がありました。
花組さんにとっては初めての事ばかりの園生活ですが、そんな初々しいみんなの事を
迎えてくれる先輩達を紹介するのが対面式です。
 
花組さんの待つ第一園舎に最初に入ってきたのは光組さん。
『光組さんは幼稚園で一番大きいお兄さんお姉さんです。』と紹介されると
顔つきがピリッとかっこいい表情に!!入場する時の歩き方もとっても素敵でした。
「きのこ」の歌のプレゼントも楽しく歌ってくれました。
 
一年前は一番小さかった愛組さんは、今年は一年先輩になって誇らしい表情で嬉しそう!
の「ママのつくったおべんとう」を元気いっぱいに歌ってくれましたよ
 
そして、めぐみ幼稚園では花組さんの園での生活を手助けしてくれるお世話さんという役割があります。
光組さんが自分の名前を言った後、お世話する花組さんの名前を呼ぶと元気に「はい」とお返事したり、恥ずかしかったりと花組さんの反応はさまざまですが、折り紙で作ったプレゼントのメダルを首にかけてもらうと、じっと見つめて嬉しそう
 
困った時には助けてもらったり、教えてもらったりしながら、幼稚園を楽しんでね
これから、よろしくね
 
 
 
 

あいぐみさんへ

あいぐみさんへ
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これな~んだ?
2020-05-07
 
 今、幼稚園の周りにはたくさんの草花が咲いています。
 子どもたちと一緒に見れる日を楽しみにしながら、今日は子どもたちにクイズとして出してみたいと思います。
 一緒に考え楽しんで見てください
 
写真の花はな~んだ? 
ヒント1.幼稚園の栗の木の下の「やつで」の近くに咲いてます。
ヒント2.小さな赤い実を付けます。
ヒント3.みんなの知っている○○○には粒々が付いています。      
    ○○○を育てているお友達もいます。
ヒント4.これは「の○○○」という名前です。
    ○○○に入る三文字な~んだ?簡単すぎたかな?答えはまた今度教えてね~
 
 
おうちでたいそうしてみよう!
2020-04-30
 先日はお電話で色々お話を伺わせていただきありがとうございました
 子どもたちの元気な声を聞き大変嬉しく、力をいただきました。
 
 幼稚園が始まったら、やってみたいと考えている体操を紹介します。
 ぜひ、お家で楽しみながら取り組んでみてください
 
 「手押し車」覚えていますか?これもまた、お勧めですよ~

 

 

ひかりぐみさんへ

ひかりぐみさんへ
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おうちで やってみよう!
2020-05-07
おうちで げんきに すごしていますか?
きょうは おうちでできる たのしいことを おしらせしますsmiley
ぜひ、おうちのひとといっしょに やってみてくださいね
 
 
①「ちょうざ」
ひざをまっすぐのばして ゆかにすわります。
あしはそろえて、こうをのばします。
つまさきは、おくにむけます。(うえでは ないよ!)
こしに ちからをいれて、せなかをまっすぐ うえに のばします。
せなかや ひざが しっかりとのびると、きれいな「ちょうざ」ができます
 
 
②「ておしぐるま」
りょうてをゆかにつき、おうちのひとに あしくびをもってもらいます。
てを、かわりばんこにまえにだして、まえにすすみましょう。
おなかが さがらないように いしきしてみましょう。
 
 
③「おしりあるき」
たいそうずわりのように、ひざをたてて すわります。
ては つかいません。
おしりを つかって、まえに すすんでみましょう!
 
 
おまけ
④おりがみで「かざぐるま」を おってみよう
ひかりぐみでは、「かざぐるま」の つづきから あたらしいものに ちょうせんしますlaugh
「かざぐるま」おもいだして ぜひ おってみてください
 
 
やってみたら、こんど ようちえんで みせてくださいねsmiley
 
めぐみようちえんクイズ
2020-04-30

おうちで、げんきにすごしていますか?

このあいだは、でんわで おはなしできて うれしかったです

ほんとうは、みんなとあって、たくさんおはなし したいですが、なかなかあえないですね

 

きょうは・・・

うちえんのことを たくさんしっているひかりぐみさんに、ようちえんクイズをだしますsmileyheart

ぜんぶで7もんさあ、いくつわかるかな?

 

 

①めぐみようちえんには、なにぐみがあるでしょう

enlightenedぜんぶで5つ いえるかな?

「ひ・・」「あ・」「は・」「の・・」「つ・・」 のことばからはじまるよ!

 

 

②ひかりぐみのおともだちは、15にんいます。さあ、だれがいるでしょう

 

 

③かめのなまえを おぼえているかな

enlightenedちいさいかめは「さ・・」 おおきいかめは「かめ・・・」からはじまるよ!

みんなが とうみんからおこしたかめたちは あたたかくなって、げんきに えさを たべはじめました。ひかりぐみさんに おせわをしてもらうのを たのしみにしていますよ!

 

 

④めぐみようちえんバスのいろは、なにいろでしょう

 

 

⑤ようちえんにある、みんながあそぶ もりのなまえは なんでしょう

enlightened「・・・のもり」だね

 

 

⑥おかえりのときにたべる、まるくてあまいものは なんでしょうcheeky

enlightenedおいのりとうばんさんが スプーンでくばってくれるよ!

 

 

⑤パンきゅうしょくには、パンが いくつはいっているでしょうcheeky

 

 

⑦ほんよみのへやの おはじきのかずは、なんこあるでしょう

 

 

 

こたえが わかったかな??

わかったら、おうちのひとにも こたえをおしえてあげてね

おうちのひとと いっしょにかんがえてもいいですよ

 

親子で楽しむ運動遊びを紹介します!

親子で楽しむ運動遊びを紹介します!
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タオルあそび編
2020-05-10
運動遊びの第4弾は、タオルを使って遊びます。
力をいっぱい使ったり、瞬発力も使う遊びです。
 
「タオル取り」は、子どもとだけでなく、おとな同士でもつい本気になってしまいます。
きっと、お兄ちゃんやお姉ちゃんとも一緒になって楽しむことができると思います!
 
なべなべそこぬけ」は、単純なのですが、子ども同士でよく取り組んでいます。
普段は手をつないで行うのですが、おとなは「肩が上がらない…」と四苦八苦することがよくあります。
タオルを使うと動かしやすくなるので、ぜひ、試してみてください。
 
筋力向上編
2020-05-04
皆さん、ゴールデンウィーク、いかがお過ごしですか
 
運動遊びの第3弾です!
今回は「筋力」を使うものを選んでみました。
腕や脚、おなかにも力をいっぱい貯めて、挑戦してみてください
子どもの筋力も必要ですが、お家の方の筋力も使うものもあります。
ぜひ楽しんで取り組んでみてくださいね。
 
いろいろジャンプ編
2020-04-28
運動遊び、第2弾です!
「バランス感覚編」は、皆さん、お試しいただけましたか?
 
今回は「ジャンプ編」です。
少しレベルアップしたものも紹介しますので、ぜひ挑戦してみてくださいね
 
ジャンプするときに気をつけたいのが、つま先で跳ぶ」ことです。
つま先で軽く、何度も跳べるようになると、縄跳びをするのも上手になります。
つま先でまっすぐ立つことは、子どもにとっては結構難しいのです
つま先で立って歩くだけでも、バランス感覚が育つだけでなく、筋力トレーニングになりますよ~!
 
バランス感覚向上編
2020-04-24
ときどき日記でお知らせしていました「運動遊び」を紹介します!
 
ゆらゆらする身体を、なんとかまっすぐに、こけないようにと調整することでバランス感覚が育っていきます。
この他に「つま先歩き」や「かかと歩き」もおススメですよwink
家族みんなで片足立ちして、いくつ数えられるかな~と「片足立ち選手権」をしたり、例年運動会で光組さんが挑戦している「ひこうきバランス」をしてみたり…
 
ぜひ、お試しくださいね!
 

園だより巻頭言

園だより巻頭言
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新たな一歩
2018-01-11
 年の初め、みなさんは何か心に留められた一言がおありですか。
 『初心忘れるべからず』という言葉がありますが、将棋で永世七冠を達成した羽生善治さんが、年末のある対談でこの言葉について語られていたのが、私は心に残りました。この初心という言葉は、物事を始めた最初の思いと取られがちですが、それのみでなく、節目節目で抱いた最初の思いということでもあり、自分はそれぞれのタイトルを手にした時、失った時、そういう節目の思いを大切にしてきていると言われていました。
 確かにその通りだと思いました。人は日々生きる中で変えられていきます。『日に新たに、日々に新たに』という言葉を私は子どもが日新中学校に入学した時に知りました。論語か何かにある言葉だそうです。一日一日を新たな思いで、一歩ずつ大切に歩んでいってほしいという願いがその校名には込められているのだと思います。
 順風満帆の日々ばかりではない、晴れの日もあれば、嵐の日もある。でも、次には必ず新しい一日がやってくる。それを信じ、新たな思いで、恐れず一歩を踏み出すことが自分の人生を生きるということなのだと思います。
 幼稚園の歩みもまた然りです。時代の波に翻弄されながらも、大切に守り続けるべき本質を見失わないように、節目の時、今の思いを忘れないでいたいと思います。
 今年も、子ども達の素敵な笑顔がたくさん見られるように、教職員一同、保護者の皆様共々に力を合わせて歩み続けていきたいと思います。どうぞ、よろしくお願いいたします。
 
 
クリスマスに寄せて
2017-12-05
 今年は、クリスマス礼拝のメッセージにトルストイの民話を絵本にした『くつ屋のマルチン』を選びました。何度読んでも靴職人マルチンの人柄に心温まる、私の好きな絵本の一つです。また、読むたびにその時々で新しい発見があるのも良さだと思います。きっと読む時の自分の思いが違ってきているからなのでしょう。特に、聖話の時間、年長児と読みあう時には、子ども達の反応から考えさせられることも多くあります。また、子ども達にどう伝えればよくわかるだろうかと考える過程で、ハッとさせられることもあります。今年はお話の最後の所に書かれている次の聖句に目が留まりました。
  『 私の兄弟である 小さい者の一人にしたことは すなわち
    わたしに したことである。 』 (マタイ福音書二五章四〇節)
子ども達とこの聖句について考えたいなと思ったときに、「小さい者」という言葉が気になりました。神様が「お前を訪ねるよ」と言われたその日、マルチンが関わった人たちは、寒空の下で働いていたステファンじいさん、雪の降る寒い日に薄着で赤ちゃんを抱えていたおかあさん、リンゴ売りのおばあさんとそのリンゴを盗んでしまった男の子でした。
  その人たちに共通する小ささとは、と考えていた時、愛組の初めにした心の話を思い出しました。「そうだ、心だ」と思いました。寂しい心、悲しい心、困っている心、悪いと知っていても誘惑に負けてしまう心、自分のことでいっぱいで人を思う余裕を失ってしまった心、そんな時は自分の心がクチャクチャになって小さく縮こまって感じられます。これなら子どもたちにもわかるかもと思いました。案の定、子ども達は心が小さくクチャクチャッとなってしまう時については良く反応してくれました。そんな時どうしてほしいかも考えられました。祝福式の時のお祈りの言葉とも結びつきました。
   マルチンと関わった一人一人の中に神様がいてくださったように、その人たちはきっとマルチンの中にも神様を見ただろうね。みんなの中にも神様は一緒にいてくれるよと伝えると、真剣な眼差しで、うんうんと頷いてくれます。その子ども達に、改めて心の柔らかさ、素直さを感じ、「神の国はこのような者たちのものである」という聖書の言葉を思いました。同時に、子ども達は子どもなりに、心が小さく縮こまってしまった時に、助けてくれる存在を本当に求めているし、そういう人になりたいと思っているのだと実感させられ、おとなとして、私も姿勢を正された思いがしています。
子ども達からのメッセージを、クリスマス礼拝でお受け取り下さい。
 
 
幼児祝福式(11月便りより)
2017-10-26
 今年も、幼児祝福式の季節になりました。
めぐみ幼稚園では、毎年祝福式の記念に、聖書の言葉が書いてある色紙に光組の子どもたちは手形を押します。十月の光組の聖話の時間、その聖書の言葉について、話をしました。

「わたしの目に、あなたは高価で貴い」(イザヤ書四三章四節)

 子どもたちは、すでに聖書に出てくる言葉で「わたし」とあれば、それは「神様」であることが多く、その場合「あなた」は自分たちのことだということは何となく感じ取っていて、すごいなと思います。
 「じゃあ高価って、どんなこと?」・・・「知らん」
 「お金がいっぱいいるくらい高いってことなんよ。例えばどんな物があるかなぁ?」・・・
 「ゲーム機」 
 「もっと高いものは?」・・・「家」「車」「ペット」「服」等々
 「そんなに高いお金を払って手に入れたものはどうする?」・・・ 「大事にする」「汚したら
 怒られる」等々、
 「そうだよね、お母さんたちも『高かったんだから大事にして』って言うよね。でもね、それより
 ももっと高くて、いくらお金を出されても絶対売りたくないものが『みんな一人一人』なんよ。す
 ごい立派なお城みたいな家を買えるくらいのお金あげるから、○○ちゃん頂戴。子ども何人もいる
 から一人くらいいいやろって言われても、『絶対いや』ってお父さんもお母さんも言うと思うよ。
 だってね、さっきペットって言った人もいたけど、私も拾った猫の子でも、飼ってたらとっても大
 事になってきて、お金で売りたいなんて思わないもの。みんなだって、どんなに怒られても、よそ
 のお父さんやお母さんと替えっこしたいとは思わんやろ?」
そこまで話が進むと、神妙な顔になって、『うん、うん』と、頷いてくれます。

 「神様にとってもそうなんだよ。」と言って、マックス・ルケードの『たいせつなきみ』の絵本を読み、次のように話しました。
 「神様は、このお話の彫刻家のようにみんなに命をくれた方だから、私たちが自分でダメだなぁと
 思うところがどんなにあっても、神様は『大丈夫、私は失敗しないから、君のことをどんなに高価
 な物よりももっと高価で、大事だと思っているよ』と励まし、力と勇気をくださる方だよ」

 お祈りは、神様とのお話です。一人一人の思いを、今年もきっと神様に向けて語り、牧師のお祈りに心を合わせながら、心に豊かな力をもらってくれることと思います。神と人に許され、いっぱい愛されていることを感じられる祝福式になればと祈っております。
 
 
収穫の秋(10月便りより)
2017-10-16
 この時期、遊び時間の園庭はにぎやかです。
 園庭に植わっているザクロの実を採ってもらい、中の小さな粒を味わったり配ったりするのを楽しんでいる人や、大きな栗の実が割れ目から顔をのぞかせているイガ栗を見つけるのが楽しいという人、黄色や赤に色づき始めた葉を集めてはそれぞれの葉の微妙な色合いの変化を楽しんでいる人、だんご虫やバッタを捕まえて喜んでいる人、第一運動場では、運動会に向けてもう一息と練習に余念のない人たち等々、子どもたちはこの小さな幼稚園の園庭の秋を本当に満喫しているなと感じます。
 また、光組や愛組の子どもたちは昼休みも体操練習カードを片手に、遊んでいる姿をよく見かけます。カードにはどの項目もシールがたくさん貼られている人、項目によってはまばらなところもある人と様々ですが、どの子も「あとここができんのよね」とか、「家には跳び箱がないけぇ、練習したいけどできんのよね」などと意欲が感じられます。
 上手に鉄棒で逆上がりをやって見せる人がいると、自分もとチャレンジする人や、だれの目にも到底まだ無理だと思われるけれども、負けじと意気込みだけはすごい花組さんなど、東園庭の鉄棒のところもにぎわっています。
逆上がりや、跳び箱の六段が跳べたり、颯爽と走ってゴールテープを切る姿は、子どもたちのあこがれなのでしょう。誕生日会のお祈りしてほしいことのベストワンは、「速く走れるようになりたい」です。
 運動会のみならず、子どもたちはいつも自分の周りにある様々なものから刺激を受け、「感じ、考え、行動していく」ことで、自分創りを一歩一歩進めていっています。人間が生まれながらに持っている感覚を駆使して自分の中に取り込み、考えたり、思ったりして行動に移し、試行錯誤の末に思うようにできた時の喜びは、「やったぁ‼」の一言に集約されます。
 こうありたいと思うことを身近に感じながら、楽しそうにチャレンジしている子どもたちの姿は、ほんとうに素敵です。素敵な子どもたちのやる気を十分満足させてやり、やり抜いた達成感を得られるように、私たちおとなもできうる限り物心両面の環境を整えていくことで、応援してやりたいなと思います。
 
 
あきらめない(9月園便りより)
2017-08-22
 毎日、暑い日が続いた夏休みでしたが、いかがお過ごしでしたか。
 ところで、皆さんはこの夏、印象に残った一言はおありですか?
  私は、「あきらめない」という言葉が心に響いた夏でした。
  きっかけは、八月六日の広島平和記念式典での子ども代表「平和への誓い」の言葉でした。「当時小学生だった語り部の方は『亡くなった母と姉を見ても涙が出なかった』と語ります。感情までも奪われた人がいた。大切なものを奪われ、心の中に深い傷を負った広島の人々。それでも人々は復興への強い思いや願いを持ち、苦しい中、必死で生きることをあきらめませんでした。だからこそ、今の笑顔あふれる平和な広島があり、私たちが生きているのです。私たちもあきらめずに平和の大切さを伝え続けていきます。」というような内容の言葉だったと思います。
   どんなに絶望的な状況の中にあっても、生きることを「あきらめない」人間の底力、生きて平和の大切さを語り続けられた人生の尊さと、それを受け継ぎ、あきらめずに伝え続けていく大切さを、感じるものでした。

 奇しくもその日の礼拝でも、旧約聖書のノアの箱舟の話を通して「あきらめない神」について牧師からメッセージを受けました。
 さらに、8日の教会デイキャンプでも、テーマがなんと「あきらめる?あきらめない?ー見つけるまで探し回る神様ー」でした。道に迷った1匹の小羊を、ほかの99匹羊を残してでも、見つけるまで探し、連れ戻してくださる神様の話です。
 人はいろいろなところで道に迷います。子どもばかりでなくおとなもしかりです。魅力的な誘惑に負けたり、できない自分に嫌気がさして投げ出したくなったり、人を思いがけず傷つけてしまい道に行き悩んだり、数え上げたらきりがありません。でも、神様はどんなときにも迷い悩み途方に暮れている私たちを探し、良き力の方向へと導き返してくださる「あきらめない神」なのです。

  だから、あなたたちは安心して自由にのびのびと生きなさい。のびのびと自分の力をあなたたちも「あきらめない」で使っていきなさいと、神様は言ってくださいます。「あきらめない神」と「あきらめない人」の祈りと行動があるとき、そこに希望の光は見えてくるのだと思います。
 二学期は、子どもたち一人ひとりにとっても様々にチャレンジのシーズンです。「あきらめない」でチャレンジし続けていく子どもの生きる力を、精いっぱい応援し、後押しできればと願っています。
学校法人めぐみ学園
めぐみ幼稚園
〒750-0009
山口県下関市上田中町2-13-26
TEL:083-222-7356
FAX:083-222-8305
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・幼稚園
・通常保育
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104547
<<学校法人めぐみ学園めぐみ幼稚園>> 〒750-0009 山口県下関市上田中町2-13-26 TEL:083-222-7356 FAX:083-222-8305