園のスタッフによる「ときどき日記」

   
 こちらは…毎月の園便りから園長の巻頭言、そして、その時々の幼稚園の様子やおもしろエピソードなどを教職員が交替でご紹介します。  乞う、ご期待!!
 

園のスタッフによる ときどき日記

園のスタッフによる ときどき日記
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のぞみぐみさん
2022-03-07
 今年度は、希組10名で過ごしています。みんな、いつもにこにこたくさん笑って、たくさん食べて元気です。
幼稚園では、自分の身支度など生活の色々な場面を、ひとりで頑張っています。難しいジャンバーの着脱も指先を使って上手にできるようになっています。今は、トイレに行った後、シャツをズボンに入れることを頑張り中。後ろに手を回すのは、難しいけれど一生懸命、自分でしようと手を伸ばしています。ひとりでできると嬉しくて、毎回、「できたよ」とジャンバーやお腹を見せてくれるみんなが愛らしいです。
希組さんは、歌うことや絵本が大~好き集まりには、毎回、絵本の当番があり、2日に1回、当番になった子が、好きな絵本を選びます。お気に入りの本を選ぶ子、新しい本を選ぶ子、様々ですが、5冊+1冊(教師の選んだ本)をしっかりと楽しんでいます。上手に聞くこともできるし、盛り上がって楽しむこともできます。みんなのお気に入りの時間です。
「どんなお話かな」「何するの?」とキラキラ輝く目
小さな手だけど、しっかりと指先を動かして取り組む力
自分の体の半分くらいある段差もヨイショと歩き、体全体をたくさん使い動かして、元気いっぱい遊ぶ姿
できないことがあっても、くじけずに何度も挑戦できる素敵な子どもたちです。
4月からは、花組になります。花組でも楽しいことがたくさんあります。みんなの弾ける笑顔を見るのが楽しみです。
 
めぐみ音楽教室
2022-02-14
めぐみ音楽教室」は、年中愛組、年長光組の希望者を募り、週に1回保育後に行われています。幼稚園の音楽の時間と同じ先生が行うので、子どもの個性や特性をよく理解して関わってもらえることがいいですねwink
クラスの友だちと一緒にでき、保育時間に行った活動をちょっと深めた内容なので、無理なく楽しく取り組めます。
 
2月1日(火)の愛組、3日(木)の光組の音楽教室を覗いてみたのでご紹介します
まずは愛組heartさん。
たくさん歌った後、キーボードを自分たちで準備して演奏しました。「ドを探すよ」「ドレミファソラシドを弾くよ」と先生の声掛けで進み、子どもたちはお手本を見るのも鍵盤を探して人差し指で弾くのも真剣です。
次は合奏です。カスタネット・鈴・タンブリン・トライアングル・ウッドブロック・モンキータンブリン・大太鼓・小太鼓の8種類の楽器が円形に置かれ、自分がやりたい楽器の場所に立ちます。「カード(リズムが書かれた楽譜)がいる人?」と先生が聞くと「いらなーい」とみんなの声。さすが強気の愛組さん。でも、先生もさすがですenlightened「見なくてもいいので取り合えず置いておきます」と控えめに言い、楽器のそばに置いていきました。必要な人もいますよね ピアノに合わせて“マーチングマーチ”の合奏が始まります。ローテーションして全ての楽器を叩きます。リズムのバラつきはありますが、出だしと4分休符はバッチリそろっていましたよwink「○○ちゃん、次はトレモロだよ」など、先生の声掛けが助けになり、みんなノリノリで演奏していました。使った楽器を静かに置けるのはいいなと思いました。
最後はステップです。「1つ気を付けてほしいこと」と、音がしないように爪先から床に足をつけるよう先生が言うと、「やっぱり~」と身に覚えのあるらしい愛組さんたち。意識しながらステップをして、「上手にできましたlaugh」と褒められ、気持ちよく音楽教室を終えました。
 
お次は光組さん。
始めはキーボード演奏です「“ドレミのうた”は、速く弾きすぎるとわからなくなって、最後まで弾けなくなるからそこを頑張って」と先生の言葉。ピアノに合わせて、5本の指を使ってキーボードを弾いていきます。“あひるのおばさん”、“かえるのうた”…と続き、8番目に“ドレミのうた”が登場しました。1本ずつの指がちゃんと独立して動き、指をくぐらせたり引っ越しさせたりして、音が途切れないように弾くことができてすごい きっとたくさん練習したのでしょうねwink レパートリーが増えていくのは嬉しいだろうなと思いました。ただ、どの曲も先生の前奏に合わない音、弾き間違えとは違う音が聞こえるのはアレッと感じましたが…。みんなの心と音がぴったりそろう気持ちよさを味わえたら、もっともっと嬉しく楽しくなるだろうなと思いました。
次は、ト音記号の書かれた五線譜のカードに、“メリーさんのひつじ”の階名称をしながら黒い玉を置く活動をしました。五線譜の線と間を理解して、玉を置くことができてすばらしい 先生が前で正解を示し「合ってる一緒」と尋ねると「できた」「簡単すぎる」と余裕の光組さんたち 「上手になったと思います」と先生からお褒めの言葉をもらえました。
最後は、スティックでリズム打ちをしました。先生が打ったリズムを真似して打ちながら、次のリズムを聴くので難しそう 全集中で頑張っていましたよsmiley
 
両クラス、音やリズムを楽しみ、音楽を通して「できた」が増える体験がいっぱいでした。きっと、子どもたちの日常でも、将来にも豊かに活かされるだろうなと思います
また、ステキな演奏を聴かせてね。
 
 
 
 
 
今日は楽しいわくわく参観日
2022-01-21
今日はノーマイカーデー。
クラスごとに時間差で、お家の方と徒歩やバスを使って登園します。
 
トップは愛組。かるた作りをします。
お家の方と一緒に、絵札と読み札を5セットまで楽しく思い思いに作ります。
花や果物、好きな食べ物や遊び等々、たくさん楽しい色とりどりの絵札が出来ました。
製作を楽しんだ後はゲームで体を動かしてリフレッシュ。
締めくくりは作ったかるたで遊びます。
お家の方と変わりばんこに読み手と取り手になって遊びました。
おうちで他の札も作って遊べるといいね。
 
2番手は花組です。
最初の自己紹介はちょっと緊張気味。
でも、タオルを使ってお家の方と引っ張り合いっこするうちに、すっかりみんな笑顔に。
さて、次はケンケングウパアケンケングウパアで宝島まで行き、お宝カードをゲットするゲーム。
宝箱の中にはお家の方からのご褒美(抱っこ、おんぶ、ほっぺとほっぺをくっつけること)が、
どれかひとつ描いてありました。wink
ちょっと照れ臭そうにでもにこにこで抱っこやおんぶ、ほほ寄せをする様子はほんとにほほえましい 
しかも、ケンケングウパアの動作は、なんと跳び箱の踏切の動きにつながるそう。
お家でも、タオル引きや、ケンケングウパア遊びを続けられるといいですね。
最後はみんな大好き「フルーツポンチ」のダンスをお家の方も一緒に楽しく踊りました。
お父さんたちも童心に返ってシュワ~、シュワ~っと、とっても楽しそうでした。 
 
しんがりは、光組さん。
今日は、自分が招待したい方に来てもらい、大好きな幼稚園を案内して回ります。
大工室や、そこから第1園舎玄関に抜ける秘密の梯子。本読みの部屋やいつもお仕事をする第1園舎。
図書の貸し出しや、預かり保育で使う第2園舎。休み時間に走り回って遊ぶ園庭等々。案内したいところが多くて忙しそう。
それでもさすが光組、しっかりと説明も出来ていました。
中には絨毯の広げ方や巻き方を実際にして見せる人もいたり、刺繍の説明をしたりと、お家の方々も初めて知ることも多かったようで、驚いたり感心したり、楽しいひと時を過ごされていました。 
 
お天気にも恵まれ、各クラスとも笑顔あふれる「わくわく参観日」でした。
 

 
 
12.14 「聖劇ごっこ」をしました
2021-12-23
めぐみ幼稚園では、12月に下関バプテスト教会で「クリスマス礼拝」を行います。
「礼拝」としていますから、礼拝の司会をし、讃美歌をうたい、お祈りをし、メッセージを伝えることなどを子どもたちで行います
その中で、年長児:光組と年少児:花組による、イエスさまの生誕劇=「聖劇」を行っています。それぞれの役で衣装を身に付け、ケープをかぶり、台詞を言い、歌を歌ったり、ダンスしたりします。礼拝のなかでは印象的な部分になります。
練習中何度も見ながら、子どもたちは自然に歌を覚え、動きを真似し、なりきることができるようになってくるのです。
 
そこでenlightenedクリスマス礼拝が終わってから、幼稚園で「聖劇ごっこ」と題して、全園児で聖劇を行います。どの役になってもよし、何度舞台に上がってもよし、の、とっても楽しい活動です。
 
「私、天使になる」「宝物もってるのは、誰なの?」「お星さまを「あっ」て見つけるのする」「羊飼いのダンゴムシになるのがしたい」…と始まる前からなりたい役が決まっているものです。「ほんとはお星さまもしたかったな」「マリアさんがしたかったの」と本番では違う役をした人が好きな役を演じることが出来るのもこの時です。中には、「…恥ずかしい…」「何するか決めてないから」と舞台に上がらない人もいますが、じーっと見ています。きっと、どんなことをするのかな、今度は何をしようかなと思いを馳せているのでしょう。
 
役の出入りや、歌を歌ったりするのは本番と同じ「ピアノの生演奏」です。舞台いっぱいになりたい人が集まって時間がかかっても大丈夫。本番では4人の天使でしたが、なんと聖劇ごっこでは15人の天使になりました。男の子も女の子も関係なく、曲に合わせて、なりきって両手をあげ、気持ちよさそうに出入りしていました
 
花組は星と村の子どもになりますが、年中児:愛組の子どもが「懐かしい~」と張り切って舞台に上がっているのも可愛らしかったです。(懐かしいって、たった1年前なのに、ね
 
3才児クラス:希組は、聖劇を見る回数は少なかったのですが、他の子どもたちの楽しそうな様子や、張り切っている様子を見て、「楽しい活動」だと思っているのでしょう。誰よりも多く舞台に立ち、立ちすくむこともありますが、真似ている姿もあり、微笑ましかったです
 
どの役にも、大勢の子どもたちが殺到し、とても賑やかな活動となりました
こうして毎年、聖劇に対する思いを強くするのです。
また来年、どの役を選び、演じていくのでしょうか 楽しみにしています
 
人形劇『はだかの王様』
2021-11-01
11月1日(月) 人形劇
 
さぁ子どもたちも教師も楽しみにしていた 劇団すぎのこさんによる人形劇の日です。
会場となる園舎に入室すると、大きなセットが立っていて、いよいよ始まるぞ~といった感じで、
子どもたちは、ドキドキわくわくしていましたheartそして、大興奮
 
素敵な歌声が響き、最初は『3びきのヤギ』可愛い小さいヤギ、中くらいの元気なヤギ、
大きい強いヤギが橋を渡ろうとすると、怖ーい怖いトロルと出くわして食べられそうになります
うまく言い逃れられた小さいヤギと中くらいのヤギに代わって、
大きいヤギがトロルをやっつけたというお話しでした。
トロルと大きいヤギが戦う場面は特に迫力があり、子どもたちも釘付け
ヤギをみんなで応援しました
 
 
続いては…みなさんも聞いたことがあるのではないでしょうか。『はだかの王様』のお話でした
人形の動きが面白くて、場面場面で変化する背景にも、
子どもたちはキラキラした目をして見ていました
 
村の人々にオシャレで素敵な王様だと思われたい王様。
そんな王様が、デザイナーと称した女に騙されて、村の人の前でパンツ1枚の姿で登場することに 
それも、ピンクの水玉パンツ(笑)大爆笑のみんなでした
 
 
 
 
はぁ~楽しかった』『王様のパンツ面白かったね』と大満足の子どもたち。
素敵な時間でしたheart
 
 
 
 
 
 

あいぐみさんへ

あいぐみさんへ
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これな~んだ?
2020-05-07
 
 今、幼稚園の周りにはたくさんの草花が咲いています。
 子どもたちと一緒に見れる日を楽しみにしながら、今日は子どもたちにクイズとして出してみたいと思います。
 一緒に考え楽しんで見てください
 
写真の花はな~んだ? 
ヒント1.幼稚園の栗の木の下の「やつで」の近くに咲いてます。
ヒント2.小さな赤い実を付けます。
ヒント3.みんなの知っている○○○には粒々が付いています。      
    ○○○を育てているお友達もいます。
ヒント4.これは「の○○○」という名前です。
    ○○○に入る三文字な~んだ?簡単すぎたかな?答えはまた今度教えてね~
 
 
おうちでたいそうしてみよう!
2020-04-30
 先日はお電話で色々お話を伺わせていただきありがとうございました
 子どもたちの元気な声を聞き大変嬉しく、力をいただきました。
 
 幼稚園が始まったら、やってみたいと考えている体操を紹介します。
 ぜひ、お家で楽しみながら取り組んでみてください
 
 「手押し車」覚えていますか?これもまた、お勧めですよ~

 

 

ひかりぐみさんへ

ひかりぐみさんへ
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おうちで やってみよう!
2020-05-07
おうちで げんきに すごしていますか?
きょうは おうちでできる たのしいことを おしらせしますsmiley
ぜひ、おうちのひとといっしょに やってみてくださいね
 
 
①「ちょうざ」
ひざをまっすぐのばして ゆかにすわります。
あしはそろえて、こうをのばします。
つまさきは、おくにむけます。(うえでは ないよ!)
こしに ちからをいれて、せなかをまっすぐ うえに のばします。
せなかや ひざが しっかりとのびると、きれいな「ちょうざ」ができます
 
 
②「ておしぐるま」
りょうてをゆかにつき、おうちのひとに あしくびをもってもらいます。
てを、かわりばんこにまえにだして、まえにすすみましょう。
おなかが さがらないように いしきしてみましょう。
 
 
③「おしりあるき」
たいそうずわりのように、ひざをたてて すわります。
ては つかいません。
おしりを つかって、まえに すすんでみましょう!
 
 
おまけ
④おりがみで「かざぐるま」を おってみよう
ひかりぐみでは、「かざぐるま」の つづきから あたらしいものに ちょうせんしますlaugh
「かざぐるま」おもいだして ぜひ おってみてください
 
 
やってみたら、こんど ようちえんで みせてくださいねsmiley
 
めぐみようちえんクイズ
2020-04-30

おうちで、げんきにすごしていますか?

このあいだは、でんわで おはなしできて うれしかったです

ほんとうは、みんなとあって、たくさんおはなし したいですが、なかなかあえないですね

 

きょうは・・・

うちえんのことを たくさんしっているひかりぐみさんに、ようちえんクイズをだしますsmileyheart

ぜんぶで7もんさあ、いくつわかるかな?

 

 

①めぐみようちえんには、なにぐみがあるでしょう

enlightenedぜんぶで5つ いえるかな?

「ひ・・」「あ・」「は・」「の・・」「つ・・」 のことばからはじまるよ!

 

 

②ひかりぐみのおともだちは、15にんいます。さあ、だれがいるでしょう

 

 

③かめのなまえを おぼえているかな

enlightenedちいさいかめは「さ・・」 おおきいかめは「かめ・・・」からはじまるよ!

みんなが とうみんからおこしたかめたちは あたたかくなって、げんきに えさを たべはじめました。ひかりぐみさんに おせわをしてもらうのを たのしみにしていますよ!

 

 

④めぐみようちえんバスのいろは、なにいろでしょう

 

 

⑤ようちえんにある、みんながあそぶ もりのなまえは なんでしょう

enlightened「・・・のもり」だね

 

 

⑥おかえりのときにたべる、まるくてあまいものは なんでしょうcheeky

enlightenedおいのりとうばんさんが スプーンでくばってくれるよ!

 

 

⑤パンきゅうしょくには、パンが いくつはいっているでしょうcheeky

 

 

⑦ほんよみのへやの おはじきのかずは、なんこあるでしょう

 

 

 

こたえが わかったかな??

わかったら、おうちのひとにも こたえをおしえてあげてね

おうちのひとと いっしょにかんがえてもいいですよ

 

親子で楽しむ運動遊びを紹介します!

親子で楽しむ運動遊びを紹介します!
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タオルあそび編
2020-05-10
運動遊びの第4弾は、タオルを使って遊びます。
力をいっぱい使ったり、瞬発力も使う遊びです。
 
「タオル取り」は、子どもとだけでなく、おとな同士でもつい本気になってしまいます。
きっと、お兄ちゃんやお姉ちゃんとも一緒になって楽しむことができると思います!
 
なべなべそこぬけ」は、単純なのですが、子ども同士でよく取り組んでいます。
普段は手をつないで行うのですが、おとなは「肩が上がらない…」と四苦八苦することがよくあります。
タオルを使うと動かしやすくなるので、ぜひ、試してみてください。
 
筋力向上編
2020-05-04
皆さん、ゴールデンウィーク、いかがお過ごしですか
 
運動遊びの第3弾です!
今回は「筋力」を使うものを選んでみました。
腕や脚、おなかにも力をいっぱい貯めて、挑戦してみてください
子どもの筋力も必要ですが、お家の方の筋力も使うものもあります。
ぜひ楽しんで取り組んでみてくださいね。
 
いろいろジャンプ編
2020-04-28
運動遊び、第2弾です!
「バランス感覚編」は、皆さん、お試しいただけましたか?
 
今回は「ジャンプ編」です。
少しレベルアップしたものも紹介しますので、ぜひ挑戦してみてくださいね
 
ジャンプするときに気をつけたいのが、つま先で跳ぶ」ことです。
つま先で軽く、何度も跳べるようになると、縄跳びをするのも上手になります。
つま先でまっすぐ立つことは、子どもにとっては結構難しいのです
つま先で立って歩くだけでも、バランス感覚が育つだけでなく、筋力トレーニングになりますよ~!
 
バランス感覚向上編
2020-04-24
ときどき日記でお知らせしていました「運動遊び」を紹介します!
 
ゆらゆらする身体を、なんとかまっすぐに、こけないようにと調整することでバランス感覚が育っていきます。
この他に「つま先歩き」や「かかと歩き」もおススメですよwink
家族みんなで片足立ちして、いくつ数えられるかな~と「片足立ち選手権」をしたり、例年運動会で光組さんが挑戦している「ひこうきバランス」をしてみたり…
 
ぜひ、お試しくださいね!
 

園だより巻頭言

園だより巻頭言
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自律を促す援助は?(1月便りより)
2019-01-18
 年の初め、みなさんは何か心に留められた一言がおありですか。
 私は、百五歳の水墨画家篠田桃紅さんの言葉が心に残りました。「桃紅李白薔薇紫、それぞれが自分色に咲けばいいんです。人を羨ましがることもなく、自分は自分の人生を自分流に生きればいいんです」と。桃紅さんは、お父様からご自分の名前の持つ意味を教わったのだそうです。『世界で一つだけの花』の歌詞に通じる言葉でした。桃紅さんはどこにも属さず、賞も拒み、自分流を貫いてこられたということです。そのためには、何事も自分で考え、判断し、他に流されることなく、自分を信じて生きていく強さが必要だったことと思います。自己肯定感を持って生き抜いてきた人の強さを、その言葉の端々に感じました。

 すべてに恵まれすぎている昨今、逞しくかつ柔軟に生き抜く力を子どもに身につけさせるために、おとなにできることは何か、考えさせられます。子どもの生きていく力を信じて、後押ししてやる。そのためには時として厳しさも必要でしょう。幼児期の今から、自分で考え、準備を整え、実行していけるように少しずつ支えてやれたらと思います。手や口出しせず、見守り支えることはなかなか難しいですが、子どもたちの自律のために上手に援助できるといいですね。
 光組の子どもたちは、いよいよ小学校に向けての準備の時となります。他のクラスの子どもたちも、それぞれに進級に向け一歩ステップアップしようとしています。それぞれ二学期に見せてくれた頑張りを、今度は自律のために使えるような成長ができればと願っています。
 今年も、子ども達の素敵な笑顔がたくさん見られるように、教職員一同、保護者の皆様とご一緒に力を合わせて歩み続けていきたいと思います。どうぞ、よろしくお願いいたします。
 
 
 
子どもたちの成長に感謝(12月便りより)
2018-12-11
 二学期も、あと十二月を残すのみとなりました。行事の多いこの学期は、教師にとっては息つく暇もない日々の連続ですが、行事を通して子どもたちが、成長していく様子を実感できる喜びのときでもあります。今年度もたくさんの嬉しい姿を見ることができました。特に年長児には、一年前には考えられなかったような成長を感じることができます。
何が彼らをそんなに成長させるのだろうかと思いますが、年長児として、周りからの期待に応えたいという思いなのかもしれません。
 『お世話の関係は、年少児のためだけにあるのではなく、むしろ年長児のためにある』と、言われるゆえんがそこにはあるように思います。自分より小さい人をお世話することは大変なことも多いけれども、自分を頼りにしてくれ、自分たちがすることを憧れの眼差しで見てくれ、真似しようとしてくれる様子を感じる時、そこに喜びが生まれ、彼らにもう少し頑張って光組としてかっこいいところを見せたいという思いを抱かせているのではないでしょうか。
そうやって少しずつ頑張った結果、今までできなかったことができるようになり、自分でも達成感を感じられたり、大好きなお母さんや先生たちから褒めてもらえたりすると、更にやる気が増してくる、そんな好循環が彼らの内には起きているように感じます。
 子どもたちは、本当に誰かの役に立つことが好きです。「お手伝いしてくれる?」と聞くと、喜んでしてくれます。自分が頑張らないとみんなが困るんだと思えば、頑張ろうともします。そして、それを喜び、楽しむこともできます。本当に子どもはすごいなと感心します。
 今年も、クリスマス礼拝がもうすぐやってきます。子どもたちだけで司会進行から聖劇やメッセージまでする大きな行事です。練習では、教師が一つ一つああよ、こうよと教えていきますが、本番は、教師は完全に裏方で、子どもを信じて任せるのみです。せめて裏方の自分が担当のところを間違わないようにと緊張しながら、祈るような思いで子どもたちを見守ります。そして例年のことながら、緊張しながらも粛々としっかり自分たちの役割を務めていく子どもの姿に感動します。
 今年も神様にどんな礼拝を捧げてくれるのか楽しみにしています。
 
 さて、後日談ですが、今年も12月8日にクリスマス礼拝を行いました。今年は、12月に入り体調を崩す子どもが増え、礼拝までの1週間、全園児で合わせることは1度もできませんでした。当日も全員出席できるかハラハラドキドキでしたが、奇跡的に全員参加することができました。みんなで一緒にしたいという子どもたちの熱い祈りが届いたように思いました。一人ひとりがしっかりと自分の役割を果たせた、とても感謝にあふれた礼拝になりました。子どもの底力を見せてもらいました。
ほんとうに子どもの成長に感謝‼です。
 
 
 
先輩の姿に興味津々なんだね・・・(11月便りより)
2018-11-12
   キッズカーニバルも終わり、子どもたちは幼児祝福式やクリスマス礼拝に向けて準備を進めていっています。

 10月の愛組の聖話では、クリスマス礼拝で愛組が担当する役割について、プログラムに沿って説明をしました。聖話の初めに子どもたちに「花組さんの時、クリスマス礼拝長いなぁって思った人?」と尋ねてみたところ、半分以上の手が上がりました。そうだよねと思いながら書き出したプログラムを広げて見せました。「あいってかいたところに、あかいせんがひいてある」「いっぱいある」目ざとい子がすぐ反応してきます。

 花組の時は、初めて経験するクリスマス礼拝ということで、聖劇の中で友達と一緒に星、羊、村人の表現を演じたり、みんなで歌を二曲歌っただけでしたが、司会進行を分担する愛組は、一人一人が担うところと、みんなで力を合わせてするところとあり、責任は重くなります。
 「一年お兄さんお姉さんになったみんなだからできることだよ」と言って、一つ一つ愛組がする役割の説明をしました。すると子どもたちから、「あっ、覚えてる、○○ちゃんがしてた」とか、「ろうそく持って言うんよね」とか、「ろうそくが置いてあるところまで何か持っていく人」等々、良く見ているんだなという反応が返ってきました。

 一番驚いたのが、ニジェールについて説明する部分の話をした時でした。「ニジェールってどこか知ってる?」と聞くと、「知ってる。どこか遠い国」「そうだね、じゃあ、どんなくに?」「すごく暑いの」「よく覚えているねぇ。お水は、みんなのところみたいに水道からすぐに出てくるのかな?」「ちがう~、どこかからはこんでくる」「そう、なんかあたまにのせるの~」という返事が返ってきました。びっくりでした。
 視覚的な補助のないところの話を、こんなによく子どもたちが覚えていることが本当に驚きでした。

 普段一緒に生活している愛や光の子どもたちが、与えられた役割を前に出てする様子を、年少の子どもたちは本当に興味津々で見聞きし、吸収し、自分の中に取り込んでいるんだと感心しました。全体としては長いと感じていても、部分部分では実によく見取っているのです。その積み重ねが、子供の成長につながることを改めて感じました。
 
 
 
成長の秋(10月園便りより)
2018-10-12
 園庭に彼岸花が今年も咲きました。毎年のことながら自然の営みの不可思議さを感じます。秋の彼岸の頃になるといつの間にか地中からすっくと茎が伸び、花を咲かせます。栗の実もころころと大きな実が落ちてきていたと、子どもたちが見つけては嬉しそうに見せてくれます。今年も実りの秋が来たなと思います。日照りが続き心配していたさつま芋の葉の茂りも秋雨前線のお蔭で見る見るはびこりました。今頃はびこっても、実りにはどう影響するのかとも思いますが、今年はどんな収穫になるのかと、それはそれで楽しみでもあります。

 しかし、自然にとっては恵の雨も運動会の練習に精を出している子どもたちには、若干の足踏み状況を来たし、教師をハラハラさせます。そんな時には教師間で話し合い、園舎内を上手にシェアーしながら、できることを積み重ねています。そんな中で、嬉しい報告を聞くこともあります。
 園舎内で鉄棒や跳び箱をするときには、本番のように素足で行います。外で運動靴を履いてしている時にはうまく足を鉄棒に架けてからませることができなかった花組さんが、素足だと何とか足を鉄棒にからませて豚の丸焼きの形ができたというのです。報告をしてくれた担任も嬉しそうでした。鉄棒にしても跳び箱にしてもできた時の感覚をつかむことがまず大事ですし、できたという喜びは次も頑張ってみようという意欲に繋がっていきます。運動会前の雨は、教師泣かせですが、いいこともあるんだなと思いました。

 そんな折、先日亡くなられた樹木希林さんの言葉を思い出していました。「健康であることはもちろん良いことですが、病を得るとそこからしか見えてこないものが見えるようになる。それも自分にとってはいいことだった」というようなことを言われていました。私たちは、とかく事がうまく運ばない時には、気落ちしてしまいますが、ここから見えてくるものをありはしないかと、思いめぐらすことも大切なのだと思わされます。

 収穫の秋は、子どもたちにとっては成長の秋でもあります。たとえうまくいかない事があっても、それをも成長の糧にしてあげられるような関りを心掛けたいものですね
 
 
「目の前の一歩に全力を」
2018-09-22
 夏休み、今年はスポーツを通してたくさんの感動をもらいました。
夏の高校野球では、下関国際高校がなんとベスト8まで勝ち進みましたし、秋田県の金足農高の躍進や桐蔭学園の春夏連覇が感動を与えてくれました。そして、甲子園の後はインドネシアで開催されているアジア大会です。二年後の東京オリンピック、パラリンピックを見据えたアジア各国の熱い戦いが連日繰り広げられています。我が家でも毎日にわかスポーツファンになって、熱戦を見ています。更に、そこに至るまでの選手一人一人の思いや努力、チームの団結がどのようにして培われたかを知ると、一つの希望に向かって力を尽くす若い人たちに教えられる思いがしています。

 同時に、新聞やテレビでは次に控えているパラスポーツについてもよく取り上げられるようになりました。その中で、ある日目にした成田童夢選手の話がとても心に残りました。成田童夢と言えば、冬のオリンピックスノーボードハーフパイプの花形選手でしたが、最近はソチパラリンピックでの活躍を覚えておられる人も多いことと思います。私はあの時初めて成田選手が大怪我を負って、一時は再起不能とまで言われていたことを知りました。今回は、その成田選手が、思うように動かない左足首を使わなくてもできる競技で、東京オリンピックに参加できないかを今模索して色々な競技にチャレンジしてみているという話でした。その中で成田選手は、次のように言っていました。

 大怪我の後もう一度スポーツがしたいという思いで何とか復帰してパラスポーツで活躍できるようになった時、周りの人た ちから『君の活躍を見てすごく励まされた、力をもらった』と言われたとき、自分がスポーツを頑張ることで人のためになるんだという喜びを初めて教えられた思いでした。それがまた、自分の力となり、次に進もうという原動力になりました。だから、今自分は『目の前の一歩に全力を』という言葉を大切に頑張っています。

 すごいなと思いました。失ったものを数えるのではなく、残されている力を全力で出し切ろうとする人の言葉に深く教えられるものがありました。行事の多い二学期、子どもたちの『目の前の一歩に全力を』注ぐ姿を大切に見守り、共に応援していきたいと思います。
 
学校法人めぐみ学園
めぐみ幼稚園
〒750-0009
山口県下関市上田中町2-13-26
TEL:083-222-7356
FAX:083-222-8305
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・幼稚園
・通常保育
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109690
<<学校法人めぐみ学園めぐみ幼稚園>> 〒750-0009 山口県下関市上田中町2-13-26 TEL:083-222-7356 FAX:083-222-8305