園のスタッフによる「ときどき日記」

   
 こちらは…毎月の園便りから園長の巻頭言、そして、その時々の幼稚園の様子やおもしろエピソードなどを教職員が交替でご紹介します。  乞う、ご期待!!
 

園のスタッフによる ときどき日記

園のスタッフによる ときどき日記
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大工のおしごと、がんばってます!
2020-10-26
大工室は、季節の変化を色々と感じられるところです。 
 
「1学期は、頑張った作業でかいた汗()分の水分を取り戻すために、お茶休憩で一息ついていたなぁー。それが、とっても美味しくって、たまに氷の欠片が口に入ると大喜びして、また作業を張り切ってました。最近はどんどん涼しくなって、お茶休憩の回数はぐっと減りました。その反対に汗()をあまりかかなくなったので、錐を挟む手の平を、濡れタオルでちょっと湿らせます。そうしないと、サラサラの(私はカサカサですが)手の平では、空回りして錐を上手く捻れないんですよね」 
 
季節の変化は、汗()以外に
朝日が、窓から射し込む方向や明るさが違っていたり、開けているドアや窓から入ってくる風の感じ方が、変わります。外とすぐ近くの大工室には、よく虫がやって来ますが、そのやって来る虫も変わり、減っていきます。そんな変化を一緒に感じて、子どもたちと話をして楽しんでいます。 
 
今、光組さんは卒園製作のダンプ汽車を、愛組さんは2作品目の箱を作っています。 
 
光組さんは、ダンプ汽車がだんだんと形が出来てきて、嬉しそうです。
愛組さんは、箱が2つ目なので、大工のお仕事に少し慣れて、金槌をふるのが嬉しそうです。 
 
秋は、大工仕事をするのにちょうど良い時で、気持〜ち良く取り組めます。次の季節が来る頃は…
 
光組さんは、土台板に線路作りだから、今とはまた違う作業の取り組み方(丁寧にじっくりと)になっているかなぁ 
愛組さんは、キーホルダーとXmasの飾りです。新しい作業の鋸に、苦労しつつもワクワクの気持ちで作っていくのかなぁ

 
 
★第一園舎 お披露目★
2020-10-06
  耐震補強工事を終え、2学期から再び第一園舎での生活を始めました
 
16日-光組、23日-愛組、25日-希組、30日-花組の保護者の方に来ていただき、第一園舎のお披露目をしました
 
 壁や天井など全て剥がし、補強をして頑丈になった第一園舎ですが、見た目には変わらないため、天井の軽量化や壁の補強作業、ガラス飛散防止フィルム貼り等々の作業途中の写真を見ていただきました
 子どもの使いやすさや過ごしやすさなどを考慮し、リフォームも行いました
リフォームに関しては、目に見えてわかりやすく、保護者の皆様にも変化を感じていただけたようです。
「部屋が明るくなりましたね」とおっしゃってくださるお母様方が多く、その他には、「床がきもちいいですね」「水道が増えて便利ですね」「部屋が広く感じますね」等々、嬉しい感想を聞くことができましたありがとうございました
 
また、昼食時での新型コロナウイルス感染症拡大防止対策で行っている「飛沫ガード(飛沫防止パーテーション)」も見ていただきました。
 
 お披露目と同時に、PTA会費余剰金で購入しました「手すりつきトランポリン」も同日に紹介しました。基本は雨天で使用することにしておりますが、子どもたちの人気となりピョンピョン弾んで跳んでいます
皆様、本当にありがとうございました
 
 第一園舎は建って約90年 沢山の子どもたちを見てきたことでしょう。先日の「ミニミニ運動会」も第一園舎で行いました。子どもたちの汗や楽しい声などを吸収しながら、次の世代また次の世代へと繋がっていけるよう大切に使用していきたいと思っています。
 
 
 
待ちに待った お買い物ごっこ♪
2020-08-28
あつ~い夏休みも終わりをつげ、幼稚園生活がはじまりました。
2020年8月27日(木)子どもたちが待ちに待ったお買い物ごっこがありました
朝のバスでも、お買い物ごっこの話で大盛り上がり
 
お買い物ごっこの商品はもちろん、お財布も自分で作り、お金もはさみで切り、
お店の看板も描き、全て子どもたちが作り上げています
 
今年売られていた商品を紹介します
おもちゃやさん………ニンテンドースイッチ・ブンブンごま
ごはんやさん………ラーメン・おべんとう
おかしやさん………アイス・ケーキ・パフェ
くだものやさん……りんご・ぶどう・いちご
 
この中にない商品を買っている場合は、今までに売られていたレアな商品ですよ!!
 
お店屋さんとお客さんでわかれ、いざお買い物ごっこのスタートです
お店屋さんは、①お客さんの商品を預かり、渡す人 ②値段を伝え、お金を受け取る人
③お金を箱の中に入れる人 の3つの役に子どもたち自身で話し合い、分かれます。surprise
 
始めは「いらっしゃいませ~」の声しか聞こえなかった子どもたちでしたが、
いつのまにか「おいしい○○がありますよ~」「○○が人気ですよ~」など、
子どもたちが工夫した色々な声を聴くことが出来ました
 
お客さんのなかで、お世話さんのいる子どもたちはお世話さんと一緒にお買い物をします。
花組や希組のお世話さんに、何を買いたいのか聴いてあげたり、
自分の商品よりお世話さんの商品を買いに行ったりと、
愛組さんや光組さんの優しさを感じることが出来ました
 
お買い物が終ると、みんなで買ったものを見せ合いっこしたり、食べる真似や遊んでみたりと
子どもたちも満足そうにしている様子も見られました
 
 
夏の終わりに、みんなで素敵な思い出ができて、とても幸せです。
 
まだまだ暑い日が続きますが、熱中症や感染症に気をつけつつ、
子どもたちと成長していきたいと思います。2学期もどうぞ、よろしくお願いいたします。
 
 
 
交通安全教室に参加したよ♪
2020-07-22
7月21日(火) 『交通安全教室』がありました。
 
下関市役所生活安全課くらし安全係の方が園に来てくださり、交通安全についての大切なお約束を教えてくれました。順番におさらいしていきたいと思います
 
『雨の日に気をつけること
雨の日は外が暗くて、車を運転している人は歩行者がいても見えにくいです。
さらに、歩行者が暗い色の傘やレインコートなどを身に付けていると、姿を確認されにくく、
交通事故に巻き込まれる確率が高くなるというお話でした。
出来れば、どこか一か所でも明るい色のものを身に付けていると交通事故防止に良いそうです。
明るい色とは何色かなとの呼びかけに子どもたちは…
『黄色』『赤』『水色』と元気に発言していました
 
『傘の正しいさし方について』
梅雨時期になり傘を使用することが多いですが、正しく傘をさせているかな
傘を上に向けて開くと……周りに人がいることに気が付かないで開くと当たってしまって危険
ましてや人に向けて開くなんてことはダメダメ振り回したり肩に担いだりもダメダメ
正しくは、下に向けてゆっくりと開くということを教えて頂きました
とても関心を持って聞いていたので、きっと傘の扱い方はバッチリだと思いますheart
 
他にも、歩道を歩く際、縁石などの上を歩かないように…(誤って車道に転げてしまう危険がある)
よそ見をしたり、下を向いてばかりで歩いていると危ないので気をつけましょうなどのお約束もありました。
 
『正しい横断歩道の渡り方について』
①2歩下がり、『サイン』と右手をまっすぐ上げる
②右よし左よし右よしと左右を確認する
③右を見ながら半分渡る
④左よしと左を見ながら残り半分を渡る
 
左右にアンパンマンとメロンパンナちゃんが運転手のバスがあり、アンパンマンたちに見守られて
楽しく横断歩道を渡る練習が出来ましたheart
今日教えていただいたことを忘れずに安全に生活したいと思います良い学びの時間でした
楽しく横断歩道を渡る練習をしていました。
 
おいしい給食
2020-07-01
 めぐみ幼稚園の給食には、パン給食とごはん給食があります。
パン給食は、貴船町にあるボンジュールさんが、作ってくださっています。
下関で長い歴史のあるパン屋さんです。学生の頃に買って食べたり給食で食べた事のある先生もいます。
子どもたちは、「今日は、何が入っているかな~」「これ、おいしいよ~」と、ボンジュールさんの、パンが大好き!毎回楽しみにしています。
ごはん給食は、遊友さんが作ってくださっています。いろいろなお野菜が入っていて栄養満点
 
いつも、子どもたちのためにおいしい給食をありがとうございます
「残さず全部食べられますように…」感謝のお祈りを捧げ「いただきます
 

あいぐみさんへ

あいぐみさんへ
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これな~んだ?
2020-05-07
 
 今、幼稚園の周りにはたくさんの草花が咲いています。
 子どもたちと一緒に見れる日を楽しみにしながら、今日は子どもたちにクイズとして出してみたいと思います。
 一緒に考え楽しんで見てください
 
写真の花はな~んだ? 
ヒント1.幼稚園の栗の木の下の「やつで」の近くに咲いてます。
ヒント2.小さな赤い実を付けます。
ヒント3.みんなの知っている○○○には粒々が付いています。      
    ○○○を育てているお友達もいます。
ヒント4.これは「の○○○」という名前です。
    ○○○に入る三文字な~んだ?簡単すぎたかな?答えはまた今度教えてね~
 
 
おうちでたいそうしてみよう!
2020-04-30
 先日はお電話で色々お話を伺わせていただきありがとうございました
 子どもたちの元気な声を聞き大変嬉しく、力をいただきました。
 
 幼稚園が始まったら、やってみたいと考えている体操を紹介します。
 ぜひ、お家で楽しみながら取り組んでみてください
 
 「手押し車」覚えていますか?これもまた、お勧めですよ~

 

 

ひかりぐみさんへ

ひかりぐみさんへ
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おうちで やってみよう!
2020-05-07
おうちで げんきに すごしていますか?
きょうは おうちでできる たのしいことを おしらせしますsmiley
ぜひ、おうちのひとといっしょに やってみてくださいね
 
 
①「ちょうざ」
ひざをまっすぐのばして ゆかにすわります。
あしはそろえて、こうをのばします。
つまさきは、おくにむけます。(うえでは ないよ!)
こしに ちからをいれて、せなかをまっすぐ うえに のばします。
せなかや ひざが しっかりとのびると、きれいな「ちょうざ」ができます
 
 
②「ておしぐるま」
りょうてをゆかにつき、おうちのひとに あしくびをもってもらいます。
てを、かわりばんこにまえにだして、まえにすすみましょう。
おなかが さがらないように いしきしてみましょう。
 
 
③「おしりあるき」
たいそうずわりのように、ひざをたてて すわります。
ては つかいません。
おしりを つかって、まえに すすんでみましょう!
 
 
おまけ
④おりがみで「かざぐるま」を おってみよう
ひかりぐみでは、「かざぐるま」の つづきから あたらしいものに ちょうせんしますlaugh
「かざぐるま」おもいだして ぜひ おってみてください
 
 
やってみたら、こんど ようちえんで みせてくださいねsmiley
 
めぐみようちえんクイズ
2020-04-30

おうちで、げんきにすごしていますか?

このあいだは、でんわで おはなしできて うれしかったです

ほんとうは、みんなとあって、たくさんおはなし したいですが、なかなかあえないですね

 

きょうは・・・

うちえんのことを たくさんしっているひかりぐみさんに、ようちえんクイズをだしますsmileyheart

ぜんぶで7もんさあ、いくつわかるかな?

 

 

①めぐみようちえんには、なにぐみがあるでしょう

enlightenedぜんぶで5つ いえるかな?

「ひ・・」「あ・」「は・」「の・・」「つ・・」 のことばからはじまるよ!

 

 

②ひかりぐみのおともだちは、15にんいます。さあ、だれがいるでしょう

 

 

③かめのなまえを おぼえているかな

enlightenedちいさいかめは「さ・・」 おおきいかめは「かめ・・・」からはじまるよ!

みんなが とうみんからおこしたかめたちは あたたかくなって、げんきに えさを たべはじめました。ひかりぐみさんに おせわをしてもらうのを たのしみにしていますよ!

 

 

④めぐみようちえんバスのいろは、なにいろでしょう

 

 

⑤ようちえんにある、みんながあそぶ もりのなまえは なんでしょう

enlightened「・・・のもり」だね

 

 

⑥おかえりのときにたべる、まるくてあまいものは なんでしょうcheeky

enlightenedおいのりとうばんさんが スプーンでくばってくれるよ!

 

 

⑤パンきゅうしょくには、パンが いくつはいっているでしょうcheeky

 

 

⑦ほんよみのへやの おはじきのかずは、なんこあるでしょう

 

 

 

こたえが わかったかな??

わかったら、おうちのひとにも こたえをおしえてあげてね

おうちのひとと いっしょにかんがえてもいいですよ

 

親子で楽しむ運動遊びを紹介します!

親子で楽しむ運動遊びを紹介します!
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タオルあそび編
2020-05-10
運動遊びの第4弾は、タオルを使って遊びます。
力をいっぱい使ったり、瞬発力も使う遊びです。
 
「タオル取り」は、子どもとだけでなく、おとな同士でもつい本気になってしまいます。
きっと、お兄ちゃんやお姉ちゃんとも一緒になって楽しむことができると思います!
 
なべなべそこぬけ」は、単純なのですが、子ども同士でよく取り組んでいます。
普段は手をつないで行うのですが、おとなは「肩が上がらない…」と四苦八苦することがよくあります。
タオルを使うと動かしやすくなるので、ぜひ、試してみてください。
 
筋力向上編
2020-05-04
皆さん、ゴールデンウィーク、いかがお過ごしですか
 
運動遊びの第3弾です!
今回は「筋力」を使うものを選んでみました。
腕や脚、おなかにも力をいっぱい貯めて、挑戦してみてください
子どもの筋力も必要ですが、お家の方の筋力も使うものもあります。
ぜひ楽しんで取り組んでみてくださいね。
 
いろいろジャンプ編
2020-04-28
運動遊び、第2弾です!
「バランス感覚編」は、皆さん、お試しいただけましたか?
 
今回は「ジャンプ編」です。
少しレベルアップしたものも紹介しますので、ぜひ挑戦してみてくださいね
 
ジャンプするときに気をつけたいのが、つま先で跳ぶ」ことです。
つま先で軽く、何度も跳べるようになると、縄跳びをするのも上手になります。
つま先でまっすぐ立つことは、子どもにとっては結構難しいのです
つま先で立って歩くだけでも、バランス感覚が育つだけでなく、筋力トレーニングになりますよ~!
 
バランス感覚向上編
2020-04-24
ときどき日記でお知らせしていました「運動遊び」を紹介します!
 
ゆらゆらする身体を、なんとかまっすぐに、こけないようにと調整することでバランス感覚が育っていきます。
この他に「つま先歩き」や「かかと歩き」もおススメですよwink
家族みんなで片足立ちして、いくつ数えられるかな~と「片足立ち選手権」をしたり、例年運動会で光組さんが挑戦している「ひこうきバランス」をしてみたり…
 
ぜひ、お試しくださいね!
 

園だより巻頭言

園だより巻頭言
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『育児』は『育自』
2018-06-28
 朝の出勤時、駐車場から園までの路地を歩いていると、ご近所の方がご自宅周辺をきれいに掃除してくださっている姿をお見掛けします。朝のご挨拶をしながら、いつもきれいにして下さっていて感謝だなあと思います。

 我が家は、父が家で鍼灸の治療院をしていた関係で、人の出入りの多い家でしたから、幼稚園の頃は、玄関の靴をきれいに揃えるのが、私のお手伝いでした。また、小学生の頃の私の夏休みのお手伝いは、隣の伯父夫婦の家の前から我が家の玄関までの路地を、箒できれいに掃くことでした。いつもは、私の伯母が、きれいに掃いていました。伯母の口癖は、「そこを歩く人がいつも気持ちよくなるように、玄関や家の前の道はきれいにしておかないとね」というものでした。
 夏休みの朝、私が路地を掃いていると、そこを通る人が「きれいになって気持ちがいいね」とほめてくださるのが嬉しくて、頑張れましたし、どこへ行っても履物がきちんと揃っていないと気持ちが良くないと思って、直していました。

 だから、今でも路地を掃いておられる方を見かけると伯母のことを思い出し懐かしくなりますし、どこでも履物がきちんと揃っていると、気持ちがいいなあと思います。きっと小さい頃に身についた感覚的な記憶は、体に染みついているのだろうなと近頃思わされます。
 
 だからこそ、幼児期の教育が大切だといわれるのでしょう。私が伯母や母の後姿を見て、体で覚えたことを気持ちいいと思えるように、園の子どもたちも、家庭や園で出会うおとなの後姿や、言動から心地よいと思える事柄を吸収していることと思います。そういえば、長男から「幼稚園の先生はそんな怒り方はしない」と言われた一言は、今でも忘れられません。叱り方を考える私のチャレンジの始まりでした。
 
 『育児』は『育自』からということを、皆さんも聞かれたことがおありだと思いますが、自分の後姿を子どもはいつも見ていることを忘れずに、まずは子どもに求める前に、自らの姿を振り返り、反面教師ではなく、子どもに真似てほしいあるべき自分の姿にチャレンジしてみてください。きっとお子さんも変わってきますよ。さて、お子さんのために、あなたは何にチャレンジしますか?
 
 
手や指先を使って遊ぼう(6月たよりより)
2018-05-30
 光組の遠足『いのちのたび博物館』で、今年は午後の時間の最後に昭和三〇年代前半の八幡製鉄所の社宅の様子や、当時の農家の室内を見学することができました。私にとっては自分が子どもの頃の自宅や、山陰の農家だった祖父母の家を思い出させるものでしたが、子どもたちには見たことのない道具ばかりのようでした。smiley 居間には歌でしか知らなかった火鉢も置いてあり、早速担任の先生から、「『月火水木金土日』の歌の、火曜日~の歌詞に出てくる火鉢が、これだよ!」と教えてもらっていました。
 
 ああ自分が幼かった頃はこんなだったと思いながら、日常的な生活の中で子どもも自然と体全体を使い、五感を働かせることが、何と多かったことかと思いました。文明の進化は、家庭生活を快適にし、主婦にとっては家事の重労働からの解放を可能にしてくれましたが、残念ながら、子どもにとっては、日常的に体の色々な部分を使う機会と、生活の知恵や工夫を身に付ける機会を奪ってしまうことになりました。
 
 昔話の絵本を読んでいても、先の火鉢ではないですが、子どもたちの知らない道具や建具はたくさんあります。洗濯板を知らない子どももいると思います。その内、固形の洗濯石鹸もなくなると手もみで洗濯をすることもなくなってしまうかもしれません。でも、子どもは水を使うお仕事は大好きです。 なかなか子どもの力だけで、きれいにすることは難しいですが、自分が汚したところは自分で拭き、その布巾もきれいに洗って絞るとか、自分の上靴は、自分でブラシを使って洗うとか、そういう習慣をつけてやることは必要かと思います。
 手伝いにはならないかもしれませんが、いろんな場面で子どもに手や指先を使う仕事を一緒にしてもらうことで、子どもも楽しみながら自然と指先の力や腕の力を付け、自分が何かしたいと思う時に、思うように手や指先を使えるようになっていきます。
 
 これから梅雨に入り、家で過ごすことも増えてくるかもしれません。そんな外に出られない時こそ、お子さんと一緒に手や指先を使うことを楽しんでみられませんか。いろんな野菜をちぎってサラダを作るもよし、小麦をこねてクッキーを焼くもよし。時には一緒に紙飛行機を折って飛ばしっこしてみるのも楽しいかも。お金を使わず、ぜひ一緒に手や指先を使って遊んでみてください。
 
 
人の歩みに伴い給う神(5月便りより)
2018-05-02
 先日行われた教会の『進学者を覚える礼拝』では、泉牧師が『時速五キロの神』という題でメッセージをされました。旧約聖書の話で、「イスラエルの民がエジプトでの長い奴隷生活に別れを告げ、モーセに導かれて約束の地カナンにたどり着くまでの四十年にわたる荒れ野での旅路の間、神が常に共にいて、必要を満たし、守り抜いてくださった」という箇所について、約束の地へ向かうという希望を胸に未知の世界へ一歩踏み出したイスラエルの民と、この新学期新しいことへの期待とともに一抹の不安を胸に一歩を踏み出した子どもたちとを、重ね合わせて話してくださいました。

 「時速五キロとは、人の歩く速度です。神様は、どんな時にも民を見捨てず、常に守り、人々と同じ歩調で忍耐強く共に歩いてくださった。そして今も、いつもみんなと一緒に歩いていて下さり、みんなを守っていて下さる。だから安心して」と言われました。その話を聞きながら私は、忍耐強く私たちを守り、諭し、導いてくださる神の時間と、すぐに結果を求めたがる私たち人間の時間との隔たりを考えていました。

 さて、子ども達が進学進級して、やっと一月が経とうとしています。この頃になると、気候からくる疲れも相まって、それぞれに微妙な変化が見られることがあります。始めは気抜けするほどに順調と思われた花組さんが、少しずつ幼稚園というところがわかり始め、お母さんとの別れが急につらくなったり、登園渋りが起こったりします。また、愛組や光組さんでも、お世話や当番活動などと共に進級したクラス独自の活動も本格的に始まってくると、思いがけない様子を示すことがあります。それぞれに成長の一過程で誰にでも起こりうる様子であり、その子なりの頑張ろうとする気持ちが引き起こす変化なのですが、やはり親としては大丈夫かしらと不安になってしまうことでしょう。

 でも、一人一人育ってきた環境も違えば、自分のペースも異なります。私達おとなはとかく自分のペースや、周りとの比較の中で子どもを見てしまいがちですが、そんな時こそ神が忍耐強くイスラエルの民の歩みに伴われたように、私たちも一人一人の子どもの歩みに目を止め、その子の今ある姿から必要とされる援助を見取り、成長への歩みへと導き、伴い歩むものでありたいと、改めて思わされています。
 
 
ぶどうの実(4月便りより)
2018-04-20
  私はまことのぶどうの木、あなたがたはその枝である。
  もし人が私につながっており、また私がその人とつながっておれば、
  その人は豊かに実を結ぶようになる   聖書「ヨハネによる福音書15章5節」

 これは、めぐみ幼稚園の教育理念の土台となっている聖書の言葉です。この聖句から園章も『ぶどう』になりました。
幼稚園はこの言葉に堅く立って、子どももおとなも「平和を創り出していく者となれるように祈りながら日々歩んでいます。
神様につながって一歩一歩歩むとき、『つぼみ』はやがて訪れる実りの時への『希』を抱き、『花』を咲かせ、優しい『愛』に包まれて、『光』輝く実を生らせるのです。

 どこかで読んだと思われる方も多いと思います。毎年出されている保護者の方の文集『葡萄の実』の表紙の裏に記載してあるものです。前任の園長が考えたものですが、『つぼみ』から『光』までのクラス名を織り込みながら、私たちの子ども一人ひとりへの思いをうまく伝えているなと思います。今回ちょっと『希』を織り込んでみました。

 いよいよ今年度が始まります。仕事始めの日に、牧師から聖書の話を聞き、教職員一人一人今年度への思いを語り、祈り合いました。教職員もそれぞれに新しいことへのチャレンジがあり、自分の前のハードルを一つ一つ越えながら、園にいる時には全力で子どもと向き合おうとしていることを感じ、共に支えあいつつ頑張ろうと思いを新たにしました。
 そんな私たちの原動力は何と言っても、子どもたちの前へ前へと成長しようとする姿です。こちらのちょっとした工夫や関りによって変化を見せてくれた時には、本当によかった、やったねと子どもと一緒に喜べます。行きつ戻りつのことももちろんありますし、失敗だったなと反省させられることもあります。でも、子どもはそんなおとなの頑張りをよく見ているし、よく感じてくれているなと思います。
 新学期、保護者の皆様にとってもちょっと緊張の季節かと思いますが、子どもたちのより良き成長のために一緒に頑張りましょう。今年度もよろしくお願いします。
 
お兄さんお姉さんになる思い
2018-03-02
 「一月は行く、二月は逃げる、三月は去る」と、昔から言われますが、学校現場に努めていると、特に強くそれを感じます。一年間のまとめの大切な時なのですが、子どもたち一人ひとりと本当にじっくり向き合えただろうかと思わされますが、子ども達の中では、着実に次への準備が進んでいます。
 「花組になる希組さん」、「愛組になる花組さん」と呼ばれると、子どもの背筋がちょっとピンと伸びるような気がします。自分よりも小さい人が入ってくる。自分はお兄ちゃんお姉ちゃんになるんだという思いは、今まで一番下で甘えていた気持ちをこれではだめだと修正させる力が働くようで、すごいなと思います。
 愛組の子ども達も同様に、最年長の「光組」という言葉に、独特のステータスを感じるようで、園の中でのリーダーとしての意識が育つように思います。お世話をすることや光組にしかできないことへの期待感があるのでしょう。「愛組の愛の力を持って、光り輝く光組さんになってくれるかな?」と、聞くと「なれる!」と、毎年力強く応えてくれます。そして、少しずつではありますが、頼もしい存在へと成長していこうとする兆しを感じます。
 光組の子ども達との日々は、本当にあとわずかになりました。楽しみにしていた行事が一つずつ終わっていき、後は卒園式とお別れ遠足を残すのみとなりました。そんな日々の中、小学校の仮入学前に、文関小の一年生から来た手紙は、卒園に向かう子ども達の良い刺激になったようでした。馴染のある子ども達からの手紙をじっと眺め、「漢字も書けとるし、すげえ」と感心した後で、「おれまだ漢字書けんけど、来年手紙書けるかなぁ」と、ぼそりと言いながら部屋に入っていく後ろ姿に、小学校への期待と不安を感じました。「大丈夫、みんなで勉強すればきっと書けるようになるよ。」と言うと、「うん、そうやね」とにこっと笑ってくれました。
 それぞれに自分を信じ、頑張る力を持てるよう祈り続けたいと思います。
 
学校法人めぐみ学園
めぐみ幼稚園
〒750-0009
山口県下関市上田中町2-13-26
TEL:083-222-7356
FAX:083-222-8305
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・幼稚園
・通常保育
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097727
<<学校法人めぐみ学園めぐみ幼稚園>> 〒750-0009 山口県下関市上田中町2-13-26 TEL:083-222-7356 FAX:083-222-8305