園のスタッフによる「ときどき日記」

   
 こちらは…毎月の園便りから園長の巻頭言、そして、その時々の幼稚園の様子やおもしろエピソードなどを教職員が交替でご紹介します。  乞う、ご期待!!
 

園のスタッフによる ときどき日記

園のスタッフによる ときどき日記
フォーム
 
おいしい給食
2020-07-01
 めぐみ幼稚園の給食には、パン給食とごはん給食があります。
パン給食は、貴船町にあるボンジュールさんが、作ってくださっています。
下関で長い歴史のあるパン屋さんです。学生の頃に買って食べたり給食で食べた事のある先生もいます。
子どもたちは、「今日は、何が入っているかな~」「これ、おいしいよ~」と、ボンジュールさんの、パンが大好き!毎回楽しみにしています。
ごはん給食は、遊友さんが作ってくださっています。いろいろなお野菜が入っていて栄養満点
 
いつも、子どもたちのためにおいしい給食をありがとうございます
「残さず全部食べられますように…」感謝のお祈りを捧げ「いただきます
 
今日は待ちに待った対面式♪
2020-07-03
花組さんも少しずつ幼稚園生活に慣れてきてA、Bグループに分れた最後の登園の日(6月1日、2日)
に対面式をしました
対面式は花組さんの園生活のお世話をしてくれる光組さんや愛組さんと初めて会う日です。
今年は園舎の工事のため、光組さん愛組さんは第二園舎、そして花組さんは新園舎と園舎が分かれて
いる為、園生活の中で会う機会が例年より少ない中での対面式となりました。
宮原先生から『幼稚園には花組さんの他に光組さんと愛組さんがいます』と話を聞いても、光組さん?...愛組さん?...と?がたくさん浮かんでいました(笑)
いよいよ対面式!光組さんが花組の部屋に入場です!かっこよく歩く姿がとても素敵でしたそしてプレゼントの『スキップ』の歌も元気いっぱいに届けてくれました。愛組さんは一年前とは立場が変わり幼稚園の先輩になりました。緊張や恥ずかしさも感じられる中、可愛い『アイスクリーム』の歌のプレゼントを頑張りました!その様子を真剣に見ている花組さん。先輩たちはどんな風に映っているのかな♪
 
そしてお世話さんが一人ずつ自己紹介をして担当の花組さんの名前を呼んでプレゼントの折り紙を首にかけてくれました。
花組さんはプレゼントを手に取り嬉しそうに見ていましたよ
対面式が終わりお世話さんの最初の仕事は、プレゼントを鞄の入れるお手伝いです。
お互い初対面でぎこちない様子ながらも、膝を突き合わせ優しく語りかけるお世話さんと話に耳を傾ける花組さんの姿は見ているだけで自然と笑顔になるとても微笑ましい光景でした
 
これから、よろしくね
 
幼稚園の畑には・・・♪
2020-06-17
梅雨入りし、蒸し暑い日が続いていますね
雨降りの日は 部屋の中で、フルーツバスケットをしたり、折り紙をしたり、絵本を読んだりして楽しんでいますsmiley
部屋の中も楽しいけれど、やっぱり外あそびが大好きな様子のみんなですが、幼稚園の畑は、雨を心待ちにしていたようです
 
幼稚園の畑には、今、芋の苗が植えてありますsmiley
5月の末に、光組さん、愛組さん、花組さん、希組さん、そしてつぼみさん、みんなが それぞれ苗植えをしました
 
芋の苗を手に取ってよく見て「わあ!葉っぱがハートの形!」、苗を鼻に近づけて「葉っぱのにおいだねえ」「芋のにおいがする~」、触ってみて「つるつるしてる~」など、子どもたちはいろんな感覚をつかって発見enlightenedをしていました
そして、苗を植える時には、ちょっと難しかったけれど、茎の部分が土の中に隠れるように、頑張って植えることができました
 
お天気の良い日は、クラスごとの当番の日に「おおきくな~れ」と水やりをしています
みんながあげる水や、雨のめぐみで、ぐんぐん大きくなって、秋にはおいしいお芋が掘れるといいなsmileyと思います
 
元気でよかった!…お電話ありがとうございました
2020-04-23
4月20日、21日にかけて、各担任から各クラスのご家庭にお電話させていただきました。
短い時間ではありましたが、ご家庭の様子をお伺いでき安心しました。ありがとうございました。
子どもたちと、直接お話しできたこと、電話の向こうから元気な声が聞こえたり、声は出なくてもニコニコとしていますよと様子がわかったりしたことはとても嬉しいことでした。
おしゃべりが楽しかったり、凄いなあと感心したり…みなさんの奮闘ぶりをお伝えしたいと思います。
 
お母さま方のいろいろと工夫されていることをご紹介
感染リスク回避のために、人の少ない公園を探して気分転換。遊具よりも、ボールを蹴ったり、追いかけっこしたりするようにされている方もいらっしゃいました。
お買い物には、なるべくまとめて行かれているようです。お子さんがいろんなものを触ってしまうことを防ぐために、お父さまが帰宅されてから出かけ、子どもはお留守番する方が多いようでした。
お家では…はさみで切ったり、のりやテープで貼ったりする工作や折紙。”指先を使ったことをしたい”と選ばれていたのが「アイロンビーズ」や「アクアビーズ」。買ってきた粘土に色をつけて遊ぶ。お菓子やご飯を一緒にクッキング。部屋にビニールシートを広げて砂遊び。プランターや庭での野菜作りにチャレンジされている方もいらっしゃいました。
光組さんや愛組さんの中には、お家でも役割を決めて、お手伝いなど取り組んでいる方もありました。配膳を一緒にしたり、洗濯物を畳んだり、お風呂を洗ったり、生活の中でできることがいろいろありますね。私の子どもが小さい時には「カーテンをあける」というお手伝いを頼んでいました。「ジャーッ」と音を立てながら勢いよく開けるのがとても気に入っていましたよ。
 
子どもたちはみんな元気で、たくさんお話しできたり、電話は恥ずかしいなと遠目で応えてくれたり、「みてみて!」と自分の作った作品を見せようとしてくれたり(残念幼稚園の電話は見えないの…)で、様子がわかり、とっても嬉しかったです新入園児の花組さんたちは、まだほんの少ししか会っていない、または、会っていない担任に対して、お話ししてくれる子どもももちろんいましたが、「誰かな?」と心配そうに電話口に来てくれる子どももいました。早く仲良くなりたいなあ~。
中には「お友だちと遊べない」と残念そうに話す子どももいました。そうですね、感染のことを考えると直接会うことは心配になってしまいますね。そんなとき昨日の首相会見でも話されていましたが「ビデオ通話」はいかがでしょう?通信費がかかってしまうのでWi-Fi環境がある方がよいのですが、LINEやSkype等を活用すれば、顔も見ることができて嬉しいことと思います。すでに活用されている方もいらっしゃるようです。
また「もっと身体を動かしたい!」という声も聞きました。家の中での運動は限られていますよね。「めぐみ全体体操」をおススメしたいところですが、あまりドタバタはできないでしょう…登園が始まったら、いっぱい身体を動かす活動を入れたいと思いますそうそう昨年度花組では「親子で取り組む運動遊び」を紹介しました。またの機会に、皆さんにご紹介しますね。
 
全員にお電話を終えて…「お話しできてよかった~!」と、教師一同で話しました。
今回、ご家庭で皆さんが工夫をされて過ごされていること、見えないウイルスに不安を感じながらも最善を尽くす行動をされていること、子どもたちも思いっきり遊びたい気持ちをこらえながらも毎日楽しく過ごしていることなど、伺うことができて嬉しかったです。また、このような状況を受け入れて下さっていることに深く感謝しています。少し落ち込んでいるお母さまに声をかけてくださった方もいらっしゃることがわかりました。素敵ですね。
私たちは「何かしらのかたちで、子どもたち、ご家庭とつながっていたい」と思っていますので、また、お電話させてくださいね!  楽しい時間をありがとうございました
 
つぼみ(2才児)・・・園バスで公園へ出かける!
2020-03-05
 つぼみの子ども達にも巣立つ季節がやってきました。
この時期のお楽しみが、公園へ出かける「園外保育」と「お弁当体験」です。
今回は、なんと初めて幼稚園バスに乗ってお出かけなのです。
朝の登園時から子どもたちはワクワク
いつもは嫌がったりする子も素直にトイレを済ませ
お友達と二人一組で手をつないだら並んで出発!
幼稚園の建物の前で、希組(満3才児)と合流。
園バスが見えた所で、はやる気持ちを押さえて
初めて乗る園バスの約束を聞きました。
ちゃんと約束を聞いていたので
運転手さんへの「お願いします。」や「ありがとうございます。」
のあいさつがみんな上手に言えてすごい!
ほんの5~6分の乗車でしたが、子どもは満足。
公園では、みんな羽が生えたように思う存分遊びました。
好きな遊具で…草花や小枝を拾って…大人数でしっぽ取りをして…
笛が鳴ったら、帰る時間です。
もう一度バスを楽しんで、つぼみに着いたら…
 
もう一つのお楽しみが、お弁当
うがい、手洗い、消毒を済ませて、弁当セッティングしたら
いよいよ「いただきます」
「私、お弁当食べるの大好き
「僕のおかずは○○と○○と○○」
「私も卵焼きが入ってる~」
などなど会話がはずみます。
 
 その日の子どもたちを見ながら
「ひとりで出来ることが増えてたくましくなったねえ」
と、私たち教師はつい、つぼみに来たての頃を思い起こしたりしますが
そんな感傷に浸るのは大人だけです。
子どもは、幼稚園かばんに腕を通したりしながら
来るべき幼稚園生活を思い
目を輝かせているのでした。
 

あいぐみさんへ

あいぐみさんへ
フォーム
 
これな~んだ?
2020-05-07
 
 今、幼稚園の周りにはたくさんの草花が咲いています。
 子どもたちと一緒に見れる日を楽しみにしながら、今日は子どもたちにクイズとして出してみたいと思います。
 一緒に考え楽しんで見てください
 
写真の花はな~んだ? 
ヒント1.幼稚園の栗の木の下の「やつで」の近くに咲いてます。
ヒント2.小さな赤い実を付けます。
ヒント3.みんなの知っている○○○には粒々が付いています。      
    ○○○を育てているお友達もいます。
ヒント4.これは「の○○○」という名前です。
    ○○○に入る三文字な~んだ?簡単すぎたかな?答えはまた今度教えてね~
 
 
おうちでたいそうしてみよう!
2020-04-30
 先日はお電話で色々お話を伺わせていただきありがとうございました
 子どもたちの元気な声を聞き大変嬉しく、力をいただきました。
 
 幼稚園が始まったら、やってみたいと考えている体操を紹介します。
 ぜひ、お家で楽しみながら取り組んでみてください
 
 「手押し車」覚えていますか?これもまた、お勧めですよ~

 

 

ひかりぐみさんへ

ひかりぐみさんへ
フォーム
 
おうちで やってみよう!
2020-05-07
おうちで げんきに すごしていますか?
きょうは おうちでできる たのしいことを おしらせしますsmiley
ぜひ、おうちのひとといっしょに やってみてくださいね
 
 
①「ちょうざ」
ひざをまっすぐのばして ゆかにすわります。
あしはそろえて、こうをのばします。
つまさきは、おくにむけます。(うえでは ないよ!)
こしに ちからをいれて、せなかをまっすぐ うえに のばします。
せなかや ひざが しっかりとのびると、きれいな「ちょうざ」ができます
 
 
②「ておしぐるま」
りょうてをゆかにつき、おうちのひとに あしくびをもってもらいます。
てを、かわりばんこにまえにだして、まえにすすみましょう。
おなかが さがらないように いしきしてみましょう。
 
 
③「おしりあるき」
たいそうずわりのように、ひざをたてて すわります。
ては つかいません。
おしりを つかって、まえに すすんでみましょう!
 
 
おまけ
④おりがみで「かざぐるま」を おってみよう
ひかりぐみでは、「かざぐるま」の つづきから あたらしいものに ちょうせんしますlaugh
「かざぐるま」おもいだして ぜひ おってみてください
 
 
やってみたら、こんど ようちえんで みせてくださいねsmiley
 
めぐみようちえんクイズ
2020-04-30

おうちで、げんきにすごしていますか?

このあいだは、でんわで おはなしできて うれしかったです

ほんとうは、みんなとあって、たくさんおはなし したいですが、なかなかあえないですね

 

きょうは・・・

うちえんのことを たくさんしっているひかりぐみさんに、ようちえんクイズをだしますsmileyheart

ぜんぶで7もんさあ、いくつわかるかな?

 

 

①めぐみようちえんには、なにぐみがあるでしょう

enlightenedぜんぶで5つ いえるかな?

「ひ・・」「あ・」「は・」「の・・」「つ・・」 のことばからはじまるよ!

 

 

②ひかりぐみのおともだちは、15にんいます。さあ、だれがいるでしょう

 

 

③かめのなまえを おぼえているかな

enlightenedちいさいかめは「さ・・」 おおきいかめは「かめ・・・」からはじまるよ!

みんなが とうみんからおこしたかめたちは あたたかくなって、げんきに えさを たべはじめました。ひかりぐみさんに おせわをしてもらうのを たのしみにしていますよ!

 

 

④めぐみようちえんバスのいろは、なにいろでしょう

 

 

⑤ようちえんにある、みんながあそぶ もりのなまえは なんでしょう

enlightened「・・・のもり」だね

 

 

⑥おかえりのときにたべる、まるくてあまいものは なんでしょうcheeky

enlightenedおいのりとうばんさんが スプーンでくばってくれるよ!

 

 

⑤パンきゅうしょくには、パンが いくつはいっているでしょうcheeky

 

 

⑦ほんよみのへやの おはじきのかずは、なんこあるでしょう

 

 

 

こたえが わかったかな??

わかったら、おうちのひとにも こたえをおしえてあげてね

おうちのひとと いっしょにかんがえてもいいですよ

 

親子で楽しむ運動遊びを紹介します!

親子で楽しむ運動遊びを紹介します!
フォーム
 
タオルあそび編
2020-05-10
運動遊びの第4弾は、タオルを使って遊びます。
力をいっぱい使ったり、瞬発力も使う遊びです。
 
「タオル取り」は、子どもとだけでなく、おとな同士でもつい本気になってしまいます。
きっと、お兄ちゃんやお姉ちゃんとも一緒になって楽しむことができると思います!
 
なべなべそこぬけ」は、単純なのですが、子ども同士でよく取り組んでいます。
普段は手をつないで行うのですが、おとなは「肩が上がらない…」と四苦八苦することがよくあります。
タオルを使うと動かしやすくなるので、ぜひ、試してみてください。
 
筋力向上編
2020-05-04
皆さん、ゴールデンウィーク、いかがお過ごしですか
 
運動遊びの第3弾です!
今回は「筋力」を使うものを選んでみました。
腕や脚、おなかにも力をいっぱい貯めて、挑戦してみてください
子どもの筋力も必要ですが、お家の方の筋力も使うものもあります。
ぜひ楽しんで取り組んでみてくださいね。
 
いろいろジャンプ編
2020-04-28
運動遊び、第2弾です!
「バランス感覚編」は、皆さん、お試しいただけましたか?
 
今回は「ジャンプ編」です。
少しレベルアップしたものも紹介しますので、ぜひ挑戦してみてくださいね
 
ジャンプするときに気をつけたいのが、つま先で跳ぶ」ことです。
つま先で軽く、何度も跳べるようになると、縄跳びをするのも上手になります。
つま先でまっすぐ立つことは、子どもにとっては結構難しいのです
つま先で立って歩くだけでも、バランス感覚が育つだけでなく、筋力トレーニングになりますよ~!
 
バランス感覚向上編
2020-04-24
ときどき日記でお知らせしていました「運動遊び」を紹介します!
 
ゆらゆらする身体を、なんとかまっすぐに、こけないようにと調整することでバランス感覚が育っていきます。
この他に「つま先歩き」や「かかと歩き」もおススメですよwink
家族みんなで片足立ちして、いくつ数えられるかな~と「片足立ち選手権」をしたり、例年運動会で光組さんが挑戦している「ひこうきバランス」をしてみたり…
 
ぜひ、お試しくださいね!
 

園だより巻頭言

園だより巻頭言
フォーム
 
ぶどうの実(4月便りより)
2018-04-20
  私はまことのぶどうの木、あなたがたはその枝である。
  もし人が私につながっており、また私がその人とつながっておれば、
  その人は豊かに実を結ぶようになる   聖書「ヨハネによる福音書15章5節」

 これは、めぐみ幼稚園の教育理念の土台となっている聖書の言葉です。この聖句から園章も『ぶどう』になりました。
幼稚園はこの言葉に堅く立って、子どももおとなも「平和を創り出していく者となれるように祈りながら日々歩んでいます。
神様につながって一歩一歩歩むとき、『つぼみ』はやがて訪れる実りの時への『希』を抱き、『花』を咲かせ、優しい『愛』に包まれて、『光』輝く実を生らせるのです。

 どこかで読んだと思われる方も多いと思います。毎年出されている保護者の方の文集『葡萄の実』の表紙の裏に記載してあるものです。前任の園長が考えたものですが、『つぼみ』から『光』までのクラス名を織り込みながら、私たちの子ども一人ひとりへの思いをうまく伝えているなと思います。今回ちょっと『希』を織り込んでみました。

 いよいよ今年度が始まります。仕事始めの日に、牧師から聖書の話を聞き、教職員一人一人今年度への思いを語り、祈り合いました。教職員もそれぞれに新しいことへのチャレンジがあり、自分の前のハードルを一つ一つ越えながら、園にいる時には全力で子どもと向き合おうとしていることを感じ、共に支えあいつつ頑張ろうと思いを新たにしました。
 そんな私たちの原動力は何と言っても、子どもたちの前へ前へと成長しようとする姿です。こちらのちょっとした工夫や関りによって変化を見せてくれた時には、本当によかった、やったねと子どもと一緒に喜べます。行きつ戻りつのことももちろんありますし、失敗だったなと反省させられることもあります。でも、子どもはそんなおとなの頑張りをよく見ているし、よく感じてくれているなと思います。
 新学期、保護者の皆様にとってもちょっと緊張の季節かと思いますが、子どもたちのより良き成長のために一緒に頑張りましょう。今年度もよろしくお願いします。
 
お兄さんお姉さんになる思い
2018-03-02
 「一月は行く、二月は逃げる、三月は去る」と、昔から言われますが、学校現場に努めていると、特に強くそれを感じます。一年間のまとめの大切な時なのですが、子どもたち一人ひとりと本当にじっくり向き合えただろうかと思わされますが、子ども達の中では、着実に次への準備が進んでいます。
 「花組になる希組さん」、「愛組になる花組さん」と呼ばれると、子どもの背筋がちょっとピンと伸びるような気がします。自分よりも小さい人が入ってくる。自分はお兄ちゃんお姉ちゃんになるんだという思いは、今まで一番下で甘えていた気持ちをこれではだめだと修正させる力が働くようで、すごいなと思います。
 愛組の子ども達も同様に、最年長の「光組」という言葉に、独特のステータスを感じるようで、園の中でのリーダーとしての意識が育つように思います。お世話をすることや光組にしかできないことへの期待感があるのでしょう。「愛組の愛の力を持って、光り輝く光組さんになってくれるかな?」と、聞くと「なれる!」と、毎年力強く応えてくれます。そして、少しずつではありますが、頼もしい存在へと成長していこうとする兆しを感じます。
 光組の子ども達との日々は、本当にあとわずかになりました。楽しみにしていた行事が一つずつ終わっていき、後は卒園式とお別れ遠足を残すのみとなりました。そんな日々の中、小学校の仮入学前に、文関小の一年生から来た手紙は、卒園に向かう子ども達の良い刺激になったようでした。馴染のある子ども達からの手紙をじっと眺め、「漢字も書けとるし、すげえ」と感心した後で、「おれまだ漢字書けんけど、来年手紙書けるかなぁ」と、ぼそりと言いながら部屋に入っていく後ろ姿に、小学校への期待と不安を感じました。「大丈夫、みんなで勉強すればきっと書けるようになるよ。」と言うと、「うん、そうやね」とにこっと笑ってくれました。
 それぞれに自分を信じ、頑張る力を持てるよう祈り続けたいと思います。
 
 
思い出の幼稚園(2月園便りより)
2018-01-31
 第一園舎入り口横の内壁に、年長児が作った卒園式まであと何回幼稚園に来られるかというカウントダウンカレンダーがあります。すでに三〇日を切りました。子ども達は「あと何日になった」と言いながら、卒園までのまとめの時期を過ごしていきます。どんな思い出を胸に卒園していくのかなと思います。
 今年度クリスマス礼拝へ参加してくれた小学生へのプレゼントはめぐみ幼稚園カレンダーでした。空組に参加されている保護者の方のアイデアでした。写真を撮ってくれたのは大学生になった卒園児のHさんです。彼女が撮ってくれた沢山の園内の写真は、卒園児ならではの視点が感じられるものばかりでした。
 例えば、第一園舎と新園舎の間の通路や個人の道具を入れる引出しの棚、本読みの部屋に上がる階段、ジャングルジムから見た鎖山、通路の手洗い場等々、写真を見ていると自然にそこに子どもの姿がふっと現れるような気がします。もちろんお仕事の教具の写真一つ一つにも思い入れが感じられ、きっと魅力的に見えたり、一生懸命取り組んだりした思い出があるのだろうなと思わされました。
 写真にはそれを撮った人の思いが現れると、心動かされる写真を観るたびに感じます。教師が撮った写真にも子どもへの思いを感じます。「あなた方の心があるところに宝がある」という聖句をふっと思い出します。
 先日のワクワク参観日に、弟から招かれてきた中学生のK君も卒園児で、園舎を案内してもらった後の感想では「どれもみな小さいなと思いました」と言ったそうです。きっと幼稚園の時にはもっと大きく広く見えていたのにと思ったのでしょう。その言葉の奥に友達と走り回っていた思い出を感じました。小学生になっても自慢の幼稚園の園庭を友達に教えていた長男や、高校生になって久しぶりに第一園舎に入り、「ああ、幼稚園の匂いがする」と言った娘、今年の卒園児にとっても、そんな風に覚えていてもらえる幼稚園であれば嬉しいなと思う昨今です。
 
 
新たな一歩
2018-01-11
 年の初め、みなさんは何か心に留められた一言がおありですか。
 『初心忘れるべからず』という言葉がありますが、将棋で永世七冠を達成した羽生善治さんが、年末のある対談でこの言葉について語られていたのが、私は心に残りました。この初心という言葉は、物事を始めた最初の思いと取られがちですが、それのみでなく、節目節目で抱いた最初の思いということでもあり、自分はそれぞれのタイトルを手にした時、失った時、そういう節目の思いを大切にしてきていると言われていました。
 確かにその通りだと思いました。人は日々生きる中で変えられていきます。『日に新たに、日々に新たに』という言葉を私は子どもが日新中学校に入学した時に知りました。論語か何かにある言葉だそうです。一日一日を新たな思いで、一歩ずつ大切に歩んでいってほしいという願いがその校名には込められているのだと思います。
 順風満帆の日々ばかりではない、晴れの日もあれば、嵐の日もある。でも、次には必ず新しい一日がやってくる。それを信じ、新たな思いで、恐れず一歩を踏み出すことが自分の人生を生きるということなのだと思います。
 幼稚園の歩みもまた然りです。時代の波に翻弄されながらも、大切に守り続けるべき本質を見失わないように、節目の時、今の思いを忘れないでいたいと思います。
 今年も、子ども達の素敵な笑顔がたくさん見られるように、教職員一同、保護者の皆様共々に力を合わせて歩み続けていきたいと思います。どうぞ、よろしくお願いいたします。
 
 
クリスマスに寄せて
2017-12-05
 今年は、クリスマス礼拝のメッセージにトルストイの民話を絵本にした『くつ屋のマルチン』を選びました。何度読んでも靴職人マルチンの人柄に心温まる、私の好きな絵本の一つです。また、読むたびにその時々で新しい発見があるのも良さだと思います。きっと読む時の自分の思いが違ってきているからなのでしょう。特に、聖話の時間、年長児と読みあう時には、子ども達の反応から考えさせられることも多くあります。また、子ども達にどう伝えればよくわかるだろうかと考える過程で、ハッとさせられることもあります。今年はお話の最後の所に書かれている次の聖句に目が留まりました。
  『 私の兄弟である 小さい者の一人にしたことは すなわち
    わたしに したことである。 』 (マタイ福音書二五章四〇節)
子ども達とこの聖句について考えたいなと思ったときに、「小さい者」という言葉が気になりました。神様が「お前を訪ねるよ」と言われたその日、マルチンが関わった人たちは、寒空の下で働いていたステファンじいさん、雪の降る寒い日に薄着で赤ちゃんを抱えていたおかあさん、リンゴ売りのおばあさんとそのリンゴを盗んでしまった男の子でした。
  その人たちに共通する小ささとは、と考えていた時、愛組の初めにした心の話を思い出しました。「そうだ、心だ」と思いました。寂しい心、悲しい心、困っている心、悪いと知っていても誘惑に負けてしまう心、自分のことでいっぱいで人を思う余裕を失ってしまった心、そんな時は自分の心がクチャクチャになって小さく縮こまって感じられます。これなら子どもたちにもわかるかもと思いました。案の定、子ども達は心が小さくクチャクチャッとなってしまう時については良く反応してくれました。そんな時どうしてほしいかも考えられました。祝福式の時のお祈りの言葉とも結びつきました。
   マルチンと関わった一人一人の中に神様がいてくださったように、その人たちはきっとマルチンの中にも神様を見ただろうね。みんなの中にも神様は一緒にいてくれるよと伝えると、真剣な眼差しで、うんうんと頷いてくれます。その子ども達に、改めて心の柔らかさ、素直さを感じ、「神の国はこのような者たちのものである」という聖書の言葉を思いました。同時に、子ども達は子どもなりに、心が小さく縮こまってしまった時に、助けてくれる存在を本当に求めているし、そういう人になりたいと思っているのだと実感させられ、おとなとして、私も姿勢を正された思いがしています。
子ども達からのメッセージを、クリスマス礼拝でお受け取り下さい。
 
学校法人めぐみ学園
めぐみ幼稚園
〒750-0009
山口県下関市上田中町2-13-26
TEL:083-222-7356
FAX:083-222-8305
------------------------------
・幼稚園
・通常保育
------------------------------
094496
<<学校法人めぐみ学園めぐみ幼稚園>> 〒750-0009 山口県下関市上田中町2-13-26 TEL:083-222-7356 FAX:083-222-8305