ときどき日記

   
  こちらでは、ちょっと可愛い(?!)似顔絵による職員・スタッフの紹介と、
 ブログでは、毎月の園便りから園長の巻頭言、そして、その時々の幼稚園の様子やおもしろエピソードなどを教職員が交替でご紹介します。  乞う、ご期待!!
 

スタッフ紹介

スタッフ紹介
 
園長
園長
 
 
はな組(年少)担任 
はな(年少)組担任
 
 
ひかり組(年長)担任
ひかり組(年長)担任
 
 
あい組(年中)担任
あい組(年中)担任
 
 
のぞみ組担任
のぞみ(満3)組担任
 
 

園のスタッフによる ときどき日記

園のスタッフによる ときどき日記
フォーム
 
10/31・・・人形劇を見たよ(^▽^)/
2018-11-06
 10月31日、今年も人形劇団クラルテさんが、公演に来て下さいました
礼拝堂にセッティングされた、人形劇の舞台見たenlightened子ども達は
「何のお話かな~」とウキウキheart
クラルテのお2人が、前に出てきただけでワクワク
 
さあ、人形劇の始まり、始まり~
 一つ目のお話は「瓜子姫とあまんじゃく」
瓜子姫とあまんじゃくの掛け合いに笑ったりドキドキしたり・・・
目が離せない様子の子ども達。
中にはあまんじゃくを怖がる子も
でも、やさしいお爺さんとお婆さんの場面には、安心して、ホッコリしたよね。
 
 二つ目のお話は「おおかみと7匹のこやぎ」
7匹もいるこやぎをたった2人で巧みに操るクラルテさん。すご~いsurprise
子ども達のドキドキハラハラもマックスに。
叫んだり、目をつぶったり・・・素直なリアクションが可愛かったです
こやぎを6匹も食べちゃったおおかみに
「まだいるよ!」「時計にもいるよ!」と教えてあげる子も(笑)
切ったおおかみのお腹から出てくるこやぎ達を、息をのんで見守り
みんなの無事がわかると、ホッ
巨大なハサミと針はちょっと怖かったけど、最後はめでたしめでたし!
 
 合間には人形の操作を教えてもらったり
おしまいに一人ずつ人形とバイバイしたりして、子ども達は、大満足でした!
クラルテさん、ありがとう
 
=よいこのお友だちへ=
 お留守番の時は、戸を開けないでね・・・瓜子姫 & こやぎ より
 
楽しかった収穫感謝の日10/19
2018-10-19
朝から不安定な天候で、ハラハラドキドキでしたが、何とか雨をよけながら、無事芋掘りができました。
 
先週くらいから、周りの雑草をみんなで抜いたりして準備を整えてたのしみにしていただけあって、
子どもたちは「ほるぞ~‼」と意気盛んです。
子どもたちの勢いに負けたのか、ザーザー降りだった雨も、小休止。
いざ出陣とばかりに、子どもたちがやってきました。
 
でも、なにしろ夏休み中のあの日照りの日々、蔓の下にはどんな芋が育っていることやら・・・
そんなおとなの心配をよそに、しばらく掘り進むと、
「あっ!芋が見えてきた~!」cheeky「アッ!なんかいっぱいついとる~!」
楽しそうな歓声が聞こえてきました。
 
確かに、小ぶりではありますが、1本の蔓に2・3個ついていたり・・・それを一気に引っこ抜いて大満足!
あちらでは、年長さんが大きい芋を大切に掘り出して、嬉しそう。
花組の子どもたちも、お世話の光組さんに教えてもらいながら、せっせとスコップを動かして頑張りました。
芋のそばに何かの幼虫がいたと言っては、きゃ~きゃ~言い、
皆それぞれに、直前の雨でいい具合に柔らかく湿った土の感触を楽しみながら、芋掘りを楽しみました。
 
新園舎と第1園舎の2グループに分かれて芋掘りをしたので、片方のグループが畑にいる間、
もう一方のグループは、園庭にある柿やザクロ、そのほかの木の実を見て回りました。
今年は甘い柿が沢山なっていたとか・・・
初夏は梅の実のジュースを味わい、初秋には栗を拾い、秋本番の今、柿やザクロや自分たちで育てた芋を味わうことで、いろんな果実や野菜を育てて下さる神様の恵を感じてくれたら嬉しいなと思います。
 
 
2学期が始まりました。 大工室から~
2018-09-26
暑い、暑い夏休みが終わっても、変わらず暑い夏が続いていましたが、
ようやく涼しくなるのかなと感じられる9月の終わり頃です。
が・・・、大工室では扇風機をフル回転させて作業しています
 
光組さんは、ロボットを完成させた後はカメを製作中で、これがなかなか
「力・パワー」が必要な作品なのです
甲らの模様には25本のネジや釘を付けていきます。その為には
錐で25ヶ所(5ケ×5列)の深くてまっ直ぐな穴あけをします。
厚さ約3㎝(7枚合わせ)の板で、使うネジは太くて長いので
今迄に作って来た物の中では、きり穴の深さが一番必要です
 
:「たしかめ釘が、半分入るまで穴あけしますよォ!」
  ―ちょっと、大変だけど、どぉかなぁ・・・?! 頑張れ
 
子どもたち:甲らの板が動かないように足でしっかり踏んで押さえて
     「右手、左手ピッタリ合わせて、錐を挟んで、ぐりっ!ぐりっ!ぐりっ!」
     「錐は、まっ直ぐ、ぐりっ!ぐりっ!ぐりっ!」
     「ぐらはいません。ぐりだけです。」
     「ぐりっ!ぐりっ!ぐりっ!」「ぐりっ!ぐりっ!ぐりっ!」
 
:―おおっ、力強いしリズム良し、良い穴があいてる。すごいじゃない
  「ああっ、とても良いね!錐がぐらぐらしない様に両手のひらに同じ力が
   入ってて、しっかり挟んでぐりぐり出来ています。」「その調子です。」   
 
こんなふうに、本当に良く頑張っているので、当然疲れて来ます なので、
途中で、押さえる足をかえたり、錐を置いて手をぶらぶらさせて「力」を
入れ直します。そして、冷たいお茶を飲んで小休憩すると、
「本当、麦茶うめーcheeky」と言って、また復活して大工仕事を再開します。
 
あけた穴を確かめる時は「OK!Good、良い穴です。」の言葉と
あいた穴の深さを自分の目で見て「イエーイ!やったぁ~。」と大満足の笑顔を
見せてくれます。  すごいぞ君たち パチッ パチッ パチッ  
 
甲らの模様のネジと釘、25本の内1本だけ金色があるのですが、それがとっても嬉しくて
 気に入っているらしいです。光り輝く、光組さんですもんね
愛組さんは、次回の製作はキーホルダーとXmasの飾りで、新しい道具のこぎりを
 使うことになっています。「まだ始まらないのー」と私の顔を見るたびに
 聞いてきます。待ち遠しいようです「もうちょっと待っててネ
 
 
夏期保育
2018-07-27
 7月26日㈭ 夏期保育1日目 
 
夏期保育1日目は…水遊び
ニコニコ笑顔で登園した子どもたちは、水着に着替えて大張り切り
水鉄砲やジョーロで友だちや先生と水を掛け合いっこしたり、水風船を作って的あてを
楽しんだり、プールにお風呂のようにくつろいでいる子もいて可愛かったですheart
金魚すくいをして「いっぱい、すくえた~」と喜んでいたり、先生からのシャワーのプレゼントに
キャ~キャ~とはしゃいだりして、思い思いに楽しい時間を過ごしていましたheart
 
休憩には、みんなでチューチュー棒を食べて涼みましたyes
 
7月27日㈮ 夏期保育2日目  
 
夏期保育2日目は…スイカ割り 恒例の大イベントですenlightened
今年は室内で行いました
紅白帽子を目隠し代わりにして、周りにいるお友だちや先生の「前いけーyes
などの声を頼りに一歩一歩進み、当たれば拍手が沸き起こり、外しても惜しい~
と励ましの声があがり、とても盛り上がりました
結果…上の方にヒビが入るまで当てることに成功yes
 
それから元気に外遊びをして、休憩にスイカを食べました
ペロっと食べて、2つ目のおかわりに来てくれる子どもたちがたくさんいて嬉しかったです
 
めいいっぱい夏期保育を楽しみ、素敵な夏の思い出になりましたheart
 
 
交通安全教室
2018-07-11
7月5日(木曜日〕に下関警察署よりお二人の講師をお招きし交通安全教室を開催しました。
お忙しい中保護者の方にも多数ご参加いただきありがとうございました。
 
始めに信号機の色の役割を、三色のうちわを使ったゲームで楽しく覚えた後、
ビデオを見て車道や歩道について学び、その後おもに横断歩道の渡り方について、教えていただきました。
「横断歩道はなぜ手をあげて渡るのでしょうか?」
「信号が青になってもすぐに歩きだしていけないのはどうして?」
などのクイズの後、全員で横断歩道を渡る練習!(答えは子どもたちに聞いてみてくださいね)
 
サイン!(右手を上げる)右よし、左よし、右よしの掛け声の後、渡るときにも車の来る方向を見るよ!と教えてもらい、横断歩道の真ん中までは右を見ながら、真ん中からは左を見ながら(これがなかなか子ども達には難しかったようです)歩いてみました。緊張して歩くのがかなりゆっくりになっていましたが、渡り終えるとみんなニッコリlaughとても楽しい体験ができました。
 
今回、幼児の事故の大半は乗車中に起こっているというお話がありました。
おとながまず交通安全の意識を深め、今一度、ご家庭で子どもたちと交通ルールーについて話し合う機会にしていただけると幸いです
 
 
 

園だより

園だより
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弱さと向き合う
2016-06-28
     いつか 草が 風に揺れるのを見て
     弱さを 思った
     きょう 草が 風に揺れるのを見て
         強さを 知った 
         
   先日、星野富弘氏の新刊の詩画集の中に、この詩を見つけました。
弱いがゆえに強い、自分の力の無さ、弱さを知るがゆえに強くあれるという逆説の真理に触れた思いがし、心ひきつけられました。

 子育ての最大の難敵は、自分自身の中にある弱さだったと思います。いけないと思っても、いつの間にか頭をもたげてくる自分の人間的な弱さが、一番厄介でした。
当時、勉強会でもいつも言われていました。
 「子どもは適切な環境を整えてやれば、どんどん変わっていく。でもね、本質的なところは、あな
  たたち 母親の関わりが変わらなければ、変えられないところもある。そして、これが難しいのよ
  ね。三十年も四十年もかけて身につけてきたものを、捨てることほど難しいことはないのよ。
   でも、子どものために変わろうと努力できる最後のチャンスが、今この子育ての時期なんだから、
  しっかり自分の弱さと向き合いなさい」と。

 自分の弱さはわかっていても、それを今更変えることは確かに容易ではありませんでした。未だに乗り越えられてはいないのかもしれません。でも、その努力は、自分の弱さを認めて、受け入れるところから始まるのだと思います。
 自分の弱さを、弱さとして認め受け留める時、不思議とそれを少しずつ乗り越えるための道が開かれていくように思います。それは他の人からの具体的援助や、言葉であったり、あるいは子どもの抱える問題を一緒に乗り越えてやりたいという思いの中で気付かされたりと、いろいろでした。

 それは、いつ、どんな形で訪れるかはわかりませんが、意識的に生きる中できっと出会えるのだと思います。もうすぐやって来る夏休み、お子さんと共に、互いの弱さを認めながら、一緒に乗り越える努力ができるといいですね。
 
 
自然に備わっている力
2016-05-30
 今年も、無事に芋の苗植えを終え、成長を楽しみに水やりを続ける日々が始まりました。愛組さんはクラスでミニトマトと、枝豆を育て始めています。園庭には、昨年は実りが少なかったざくろが見事なオレンジ色の花をたくさん咲かせていますし、先日の遊び時間には、トトロの森で赤く熟れたグミを採って、子どもたちがおいしそうに食べていました。
 いつまでも寒いと思っていたら、急に暑くなったりと変な天候の変化に人間の体はなかなかすぐには順応しませんが、時期になるとそれぞれに花を咲かせ、実を付ける自然の植物を見ていると、自然に備わっている力はすごいなと感心させられます。
 お芋も、愛組さんのミニトマトや枝豆も、植物が本来持っている生きる力を邪魔しないように上手にサポートしてやり、今月の聖句のように「育てて下さる神様」に感謝し、みんなで収穫の喜びを共有できるといいなと思います。
 そんな事を考えていた頃にいつも読む新聞のエッセイに、同じような内容を見つけました。心理学者の先生らしく、「大事にしすぎてかえって自然に備わっている力を失わせてしまうのは、子育てでもしばしば気になることだ」と続きました。何事もよく気が付き、よくできるいい母親と感じていた女性に育てられた娘さんが、母が完璧すぎてすっかり頼ってしまい、何でも自分では決められず、母親の判断を仰ぎ、自分は自立できないんだと、嘆いていると書かれていました。
 親が、良かれと思ってしてやったことが、自然に備わっっている子どもの力をいつの間にか妨害し、うまく使えなくしてしまったのです。親として何か働きかけよう、与えよう、そうすることが「育てる」ことだと思い込んでいたのです。過ぎたるは及ばざるがごとしです。水をやり過ぎて根腐れを起こしたり、肥料を与えすぎて、葉ばかり育ったりするのと同じです。
 大切なのは、子どもの姿をよく観て、与える前に一歩引いて考え、一人で育っていく力を蓄えるために、本当に必要なことは何か見極める力を、まず親が得ることです。そして、子どもの力を信じ、「育てて下さる神に」委ねる勇気を持つことも、今、子どもと関わるおとなに求められているのだと思います。
 
 
子育てを楽しもう
2016-05-09
  新年度を迎え、お母さんに手を引かれて坂を上って来る花組の子ども達の姿を見るにつけ、自分の若いころのことをふと思い出します。
  十年間に及ぶ中高生と過ごした教師生活に一旦終止符を打ち、三〇代の半ば近くで、弟一子の子育てに取り組むことになった私にとって、長男は宇宙人のような存在で、理解に苦しむことだらけでした。やっと、幼稚園入園までこぎ着けたという思いと、いつまでこの子どもに付き合う生活が続くのだろうという溜息交じりの思いを持ちながら、あの坂を上ったものでした。
  そんなころ当時の主任の先生から、「もっと子どもと一緒に子育てを楽しみなさい。一緒に楽しめる時期は今しかないのよ。楽しまなきゃ、もったいないよ。」と言われました。
  今にして思えば、その当時の私は、一歳八ヵ月違いで生まれた下の娘を抱え、自分の思い通りにならない長男にイライラとし、きっと毎朝そんな顔をして登園していたのだと思います。私のそんな思いは自然と子どもたちにも伝播し、私の子育ては楽しいとは程遠いものだったような気がします。
 「子どもと一緒に、子育てを楽しむ」という言葉が、その時の私には『目からうろこ』でした。
  当時の私は、きちんと子育てしなければならないという思いにばかり縛られていたような気がします。そんな自分の思いにばかり捕らわれていたために、本当に大切なその時にしか見ることのできない子どもの心(本質)が見えなくなっていたのでしょう。だから、子どもが何を喜び、何を楽しいと感じているか、そんなことを一緒に楽しもうなんて、到底できていなかったのだと思います。
 「そうか、子どもと一緒に今の時を楽しめばいいのか」と思った時から、少しずつ肩の力が抜けていき、私も子ども達も日々起こる色んなことを、もちろん困ったこともたくさんありましたが、周りのお母さん達にも助けられながら、その時々楽しく笑って過ごしていけるようになったような気がします。過ぎてしまえば、本当に短い時間でした。
どうぞ皆様も、「今しかない子育ての時を、子どもと一緒にしっかり楽しんで下さいね。」
 
 
ぶどうの実り
2016-04-11
 今年も三月に、卒園児を無事に送り出したと、ちょっぴり感慨にふけっていたら、あっという間に四月が訪れました。今は、「今年はどんな子どもたちと出会えるのかな。どんな新しい成長を見せてくれるのかな」と、子どもたちとの新たな出会いに、教師一同緊張の内にも何かわくわくと楽しみな気持ちでおります。 
 話は戻りますが、めぐみ幼稚園では卒園式の証書授与の時に、子ども達の卒園の言葉を聞いた後、園長は一人ひとりにメッセージを伝えて証書を渡すことが、伝統的に引き継がれてきています。
私の子ども達もそうやって証書をもらいました。その姿は年中児には憧れだったのか、下の娘が年中の時の卒園式後、娘は兄に教師役を務めさせて、一年後に訪れるであろう自分の証書授与ごっこを、風呂で何度もダメ出ししながらしていたのを思い出します。園長役の兄が「Kちゃんも、お仕事をよく頑張ったね」と言っているのを、子どもなりに心と力を使ったことへの思いがそう言わせるのだろうなと、夕飯の支度をしながら、そのごっこ遊びを可笑しいやら感心するやらで聞いていたことが、卒園式の時期になると私には思い出されます。
 自分が園長になって思うことは、あの時間はとてもプレッシャーではあるのですが、祝された時でもあるということです。一人ひとり真っ直ぐに私の目を見て、自分に語られる言葉を聞いている子どもの眼差しは、どの子も真剣そのもので、まさに園生活の締めくくりをするにふさわしい表情を見せてくれます。その目を想う時、本当に一人ひとりが園生活の中で培ってきた豊かな力を褒めてあげたいし、これからの日々に希望が持てる言葉をかけてあげたいなと思わされます。
 めぐみの園章は、ぶどうの実です。それは次のような聖書の言葉に由来しています。
 「わたしはまことのぶどうの木、あなた方はその枝である。もし人ががわたしにつながっており、
  また わたしがその人とつながっておれば、その人は実を豊かに結ぶようになる。」
 まさに、私たち幼稚園の職員にとっては、子ども達一人ひとりの成長こそが、豊かな実りです。今年度も、神様の愛に護られ、力を頂きながら、子どもたち一人ひとりと豊かな出会いの日々を紡いでいきたいと願っています。
 
 
お心を使う
2016-03-16
「お仕事をするときには、お心をしっかり使わんといけんのよ」
最近ふっと思い出したわが娘の幼稚園の頃の言葉です。 本人はとても『お心』などという言葉が似つかわしい子ではなく、出来上がった作品はともかくも、幼稚園でいつもそのように先生方に言われていたのだろうなと思います。確かにその当時の子ども達はよく『お心』という言葉を使っていたように思います。
 「忙しい」という漢字は、「心を亡くす」と書きます。そのことを想うとき、ふと自分の日常が反省させられます。めぐみに勤め始めて改めて感心させられたことが、二つあります。一つは毎年夏休みに行われる教具のワックス掛けでした。あの教具の艶は、教具一つ一つに対するこうした心のこもったケアーに依っていたのだと改めて敬服しました。もう一つは、モンテッソーリ教育の研修に行った折に、その提示が実にゆっくり丁寧で、まるで茶道のお点前を観ているようだと感じたことです。一つ一つの動きに、それに付随して動く体の部分への『お心』が使われており、なんとよく子どもの体の隅々にまで心配りされた所作なのかと感じ入りました。きっと、お仕事の時間、初めての提示はこんな風に『お心』を使って見せてもらい、そのようにやり始めるのだろうなと思いました。
 それが日常的に繰り返されるうちに、慣れてきて、早くしたいという思いと相まって、どこか雑になってしまうのだろうと、自分の経験から思いました。それでも学期毎に「日常の見直し」をした直後は、子ども達はまた「そうだった」と思い直し、動きの一つ一つに暫くは心を使っている様子が見られます。
 その力を日常的にどんなところでも使えるようになるためには、まさに日常的に関わる私たちおとなたちの『お心』が、しっかり使われていないといけないのだろうと思います。実は、私は恥ずかしながら昔から粗忽者で、気が急くと物はよく取り落とすは、物につまずいてはよくこけるはで、冒頭の娘の言葉は、まるで私の為にあるなと思ったので、よく覚えているのかもしれません。
 何かと忙しい年度末、とかく子どもにも「早く、早く」と言い、早ければ雑でもいいと言わぬばかりの有様になってはいないか。それがいつの間にか色々な物に対する『お心を亡くす』ことを生み出してはいないか。今一度子どもと共に、思い起こしてみたいものです。
学校法人めぐみ学園
めぐみ幼稚園
〒750-0009
山口県下関市上田中町2-13-26
TEL:083-222-7356
FAX:083-222-8305
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・幼稚園
・通常保育
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081360
<<学校法人めぐみ学園めぐみ幼稚園>> 〒750-0009 山口県下関市上田中町2-13-26 TEL:083-222-7356 FAX:083-222-8305