9月28日、2学期最初の幼稚園礼拝がありました。
一学期は、別のお部屋で短い礼拝をしていた花組も、9月からは一緒になり、希組も加わって神妙な顔で始まりを待っています。

9月の奏楽は、スペシャルで、クリスマス礼拝で光組が担当するハンドベルお手本として、先生たちが前奏と後奏をハンドベルで演奏しました。

静かな中に流れるハンドベルの澄んだ音色

に、思わずため息がもれました。

奏楽の後は、讃美歌を歌います。運動会で歌う讃美歌「よろこび ひろげよう」は、みんなよく覚えていて、元気いっぱい歌うことができました。

きっと運動会でも、みんなの喜びがたくさんの人へと広がっていくことでしょう。

聖書「ヨシュア記1章5・6節」を読んだ後、泉牧師の次のようなお話をみんなで聞きました。
昔、イスラエルの人たちは、モーセというおじさんに導かれて、旅をしていました。新しく住む
場所を探していたのです。長い時間をかけてようやく見つけました。でも、リーダーだったモーセ
はいつの間にかおじいさんになって死んでしまいます。そこでヨシュアという若者が次のリーダー
になりました。大きな仕事を任されてヨシュアは不安だったはずです。そこで神様は「私はモーセ
と一緒にいたように、あなたとも一緒にいるよ。ちゃんとあなたのことを見ているよ。だから、強
く生きて」と呼びかけます。その励ましは一度だけではありません。これから先ヨシュアが不安に
なるたびに、神様はそれと同じだけ、何度も「強くあれ!」と励ましてくれるのです。
みんなが、運動会の練習をしたり、いろんなことを頑張ろうとしている時にも、神様は見ていて
くれて、「大丈夫だよ、強い気持ちでがんばれ」と励ましてくれているよ。
と、お話ししてくださいました。その後、みんなのためにお祈りをしてくださいました。
いつも優しい言葉で、わかりやすくお話ししてくださったり、お祈りして下さる牧師先生が、みんなも大好きです。

子ども達もよくお話を聞ける様になりました。
お祈りの後、またみんなで元気に「地球のどこかで」を賛美しました。

この曲は花組さんもまだあまり練習していないので、よく覚えていない人もいますが、繰り返しの「イエス様を伝えよう この小さな私たちにも何かできるはず」の所は歌える人が多くなりました。クリスマスまでにはもう少しじょうずになると思うので、お楽しみに

最後はまた静かに先生たちのハンドベル「まぶねの中で静かに」

を聞き、9月の礼拝を終わりました。
クリスマス礼拝での光組のハンドベル、楽しみですね
