ときどき日記

   
  こちらでは、ちょっと可愛い(?!)似顔絵による職員・スタッフの紹介と、
 ブログでは、毎月の園便りから園長の巻頭言、そして、その時々の幼稚園の様子やおもしろエピソードなどを教職員が交替でご紹介します。  乞う、ご期待!!
 

スタッフ紹介

スタッフ紹介
 
園長
園長
 
 
副園長
のぞみ(満3)組担任
 
 
はな組(年少)担任 
はな(年少)組担任
 
 
あい組(年中)担任
あい組(年中)担任
 
 
ひかり組(年長)担任
ひかり組(年長)担任
 
 
のぞみ組副担任
あい組副担任
 
 

園のスタッフによる ときどき日記

園のスタッフによる ときどき日記
フォーム
 
幼稚園礼拝をみんなでしたよ。
2017-10-02
9月28日、2学期最初の幼稚園礼拝がありました。
一学期は、別のお部屋で短い礼拝をしていた花組も、9月からは一緒になり、希組も加わって神妙な顔で始まりを待っています。
 
9月の奏楽は、スペシャルで、クリスマス礼拝で光組が担当するハンドベルお手本として、先生たちが前奏と後奏をハンドベルで演奏しました。 静かな中に流れるハンドベルの澄んだ音色に、思わずため息がもれました。
 
奏楽の後は、讃美歌を歌います。運動会で歌う讃美歌「よろこび ひろげよう」は、みんなよく覚えていて、元気いっぱい歌うことができました。 きっと運動会でも、みんなの喜びがたくさんの人へと広がっていくことでしょう。
 
聖書「ヨシュア記1章5・6節」を読んだ後、泉牧師の次のようなお話をみんなで聞きました。
  昔、イスラエルの人たちは、モーセというおじさんに導かれて、旅をしていました。新しく住む
 場所を探していたのです。長い時間をかけてようやく見つけました。でも、リーダーだったモーセ
 はいつの間にかおじいさんになって死んでしまいます。そこでヨシュアという若者が次のリーダー
 になりました。大きな仕事を任されてヨシュアは不安だったはずです。そこで神様は「私はモーセ
 と一緒にいたように、あなたとも一緒にいるよ。ちゃんとあなたのことを見ているよ。だから、強
 く生きて」と呼びかけます。その励ましは一度だけではありません。これから先ヨシュアが不安に
 なるたびに、神様はそれと同じだけ、何度も「強くあれ!」と励ましてくれるのです。
  みんなが、運動会の練習をしたり、いろんなことを頑張ろうとしている時にも、神様は見ていて
 くれて、「大丈夫だよ、強い気持ちでがんばれ」と励ましてくれているよ。
と、お話ししてくださいました。その後、みんなのためにお祈りをしてくださいました。
いつも優しい言葉で、わかりやすくお話ししてくださったり、お祈りして下さる牧師先生が、みんなも大好きです。
子ども達もよくお話を聞ける様になりました。
 
お祈りの後、またみんなで元気に「地球のどこかで」を賛美しました。
この曲は花組さんもまだあまり練習していないので、よく覚えていない人もいますが、繰り返しの「イエス様を伝えよう この小さな私たちにも何かできるはず」の所は歌える人が多くなりました。クリスマスまでにはもう少しじょうずになると思うので、お楽しみに
 
最後はまた静かに先生たちのハンドベル「まぶねの中で静かに」 を聞き、9月の礼拝を終わりました。
 
クリスマス礼拝での光組のハンドベル、楽しみですね
 
 
 
 
 
下関安心・安全ふくふく大作戦に参加したよ
2017-10-02
 9月27日、「秋の全国交通安全運動」行事として、生涯学習プラザで行われた「下関安心・安全ふくふく大作戦」に年長児光組の子どもたちが参加しました。
光組だけで園バスに乗るのも初めてで、行きのバスから子どもたちのテンションはマックスです。
 
 1日下関所長の立田川親方(元小結豊真将関)と一緒に、ステージ上でいろんなことをして、とっても楽しい時間を過ごしました。
 
 まず最初にみんなで交通安全宣言をしました。
 「おもいやり、ゆずりあい、あんぜんうんてん、しものせき」 「こうつうじこを ふせぎましょう!」
練習のかいあって、500人近い参加者の前でも堂々と、大きな声で一言一言はっきりということができました。
 
 次は、会場の人たちと一緒に、下関市の交通安全についてのクイズに挑戦。
 子どもたちは、出題する警察の方のお手伝い。
おまわりさんの指示に従って、〇と✕の間を行ったり来たり、会場の方を惑わす役どころ。
純真無垢な子供たちの動きに惑わされ、会場はあっという間に正解者が激減してしまいました。
2問終わったところで、すでに正解者は全員がステージに上がれるほどの人数に。
これには警察の方も、作戦失敗というところでした。
子どもを信じてくださった方、ごめんなさい。 (下関は、子どもを信じる温かいおとなが多いってことかな。
子どもたちは思った以上に広い舞台を走るのが楽しかったようでしたが、クイズは3問までで、あっという間に終了してしまいました。
 
 さて、いよいよお待ちかねの親方との相撲対決の時間です。
男の子二人対親方。意気込みは良かったのですが、ブンブ振り回されてしまいました。
束でかかっていっても、さすがに親方は強い強い‼ 
「子どもに親方どうだった?」と聞くと、「硬くて大きかったと言っていました。
でも、女の子にはちょっと弱かったかな・・・土俵の中、親方の後ろをぐるぐるぐるぐる…追っかけっこを楽しんでいました。
 
クイズとお相撲で、すっかりリラックスできた子どもたち、最後の歌「バスごっこ」の披露も、元気いっぱい大きな声で歌うことができました。(さすが本番に強い!)
会場からたくさんの拍手をいただくことができました。
親方からは大きな手形のお土産もいただき、思いがけず楽しい、「ふくふく大作戦」でした。
 
これからもみなさん、交通安全に努めましょうね。
 
 
 
 
 
元気いっぱい夏期保育
2017-07-27
 7月25・26日に夏期保育がありました。
みんなとっても楽しみにしてくれていたのか、朝からニコニコです。
 
第1日目のメインは、スイカ割りです!
大きなスイカ二つを、みんなの力を合わせて割っていきます。
格好良く構えて、狙いを定めて、エイ‼  応援団にも力が入ります。
年長児はさすがです。力強く、どんどんスイカにひびを入れていくので、
形がなくなるかもと、ヒヤヒヤしました。
外で食べるスイカも最高でした。 
 
水遊びもキャーキャー、ワーワー、おとなも子どもも前進びっしょりになって、
たくさん笑った一日でした。
 
二日目は、シャボン玉。
「ぼく100個しゃぼん玉飛ばせるよ」と、シャボン玉作りに燃えている子、
大きいのを作っている子、第1運動場がシャボン玉でキラキラ光っていました。
暑い暑い二日間でしたが、いっぱい体を動かして、とっても楽しかったね。 
 
8月の夏期保育も元気に来てね。   待ってます。
 
 
 
 
7月の大工
2017-07-20
冬の大工仕事は、キリを両手で挟み「グリッグリッ」と言ってまわしても、手のひらがさらさらしていて空まわりします
なので、濡らしたタオルで手を拭き、湿らせたりしてキリ穴あけをします
でも今は7月、手のひらはちょうど良い湿り具合いで、キリもしっかり挟めて穴あけが出来ます
季節によって、自分の体の変化や、さまざまな事を感じ、そこに合わせて行くことも知っていきます。
 
 
さてさて、大工で製作中のものはと言いますと...

愛組さんは2つ目の「箱」づくりに入りました
1つ目のキリンで、使った力が活きています。キリ穴あけが上手になっていて、真っ直ぐで、深さもあります
確かめ釘を使い、自分で調べ私にそれを見せに来ますが、「う~ん、もう少し深く」とやり直しを言うことがほとんどありません
「OK!いい穴があいています。」とこたえると「やった」と言ってから、笑顔でまたスグに次の印を「グリッグリッ」とあけています。キリンの時より、上手になっている自分に気付いて、自分の力を実感しています
 
光組さんは、「好きなもの」を製作中です
男の子は、遠足でいのちのたび博物館に行ったので、恐竜に興味を持つ子が増えていて、
スーパーサウルス、スピノサウルス、マメンチサウルス、ズンガリプテルス...他には、カメ、サカナ、ワニ、フネ
女の子は、ウサギ、イヌ、ペンギン、トトロ、トリ、ハリネズミ...とさまざまです
瓶に差した鉛筆と定規、白い紙を作業台に置いて、いろいろな形・大きさの木をカゴやトレーに並べているのを手に取って、眺めながら「何を作ろうかなぁ~」と考えていきます。
決まったら、絵を描いて、その絵をもとにちょうど良い形・大きさの木を探します。
なかったら、のこで切ってそのパーツを作る為に定規を使って線を引きます。
少々難しい作業ですが、切れ端も合わさると、新しい形が出来ることを発見しておもしろがっています

自分の考えていたものが、形になる。
難しいけれど、おもしろい。

暑い7月の大工、水筒のお茶がいっそう美味しく感じられます
 
わくわく♪どきどき!ごはん給食
2017-06-28
めぐみ幼稚園の 毎週火曜日のお昼は ごはん給食
遊々さんが 心を込めて作り 配達してくださる給食です
多くの子どもたちが「きょうは なにが はいっているかな?」と 楽しみにしています
 
今日は 6月のある1日の 様子をお伝えいたします
 
この日の献立は・・・
魚のパン粉焼き
焼きビーフン
蒸し鶏の和え物
果物                               でした
 
食べる前のお祈り「いただきます」をして ふたを開けると「わー!おいしそう」の声が聞かれました
 
遊々さんの給食は、いろいろな食材を使って 体にいいものをと考えて 献立を立ててくださっています
時には、子どもたちが まだお家では食べたことのないものに 出会うこともあります!!!
‟みんなと一緒に、初めて食べてみたら美味しかった!”という経験ができるのも この ごはん給食です
なかには、苦手な食べ物があり、どきどきで ごはん給食の日を迎える子どももいますが、少しづつ、食べられそうなものから挑戦しています
なんと!この日は、年長の光組さんで、初めて完食できた人が 2人もいましたよ
 
 
これからも みんながたくさん食べて 元気に大きくなれますように
 

園だより

園だより
フォーム
 
あきらめない(9月園便りより)
2017-08-22
 毎日、暑い日が続いた夏休みでしたが、いかがお過ごしでしたか。
 ところで、皆さんはこの夏、印象に残った一言はおありですか?
  私は、「あきらめない」という言葉が心に響いた夏でした。
  きっかけは、八月六日の広島平和記念式典での子ども代表「平和への誓い」の言葉でした。「当時小学生だった語り部の方は『亡くなった母と姉を見ても涙が出なかった』と語ります。感情までも奪われた人がいた。大切なものを奪われ、心の中に深い傷を負った広島の人々。それでも人々は復興への強い思いや願いを持ち、苦しい中、必死で生きることをあきらめませんでした。だからこそ、今の笑顔あふれる平和な広島があり、私たちが生きているのです。私たちもあきらめずに平和の大切さを伝え続けていきます。」というような内容の言葉だったと思います。
   どんなに絶望的な状況の中にあっても、生きることを「あきらめない」人間の底力、生きて平和の大切さを語り続けられた人生の尊さと、それを受け継ぎ、あきらめずに伝え続けていく大切さを、感じるものでした。

 奇しくもその日の礼拝でも、旧約聖書のノアの箱舟の話を通して「あきらめない神」について牧師からメッセージを受けました。
 さらに、8日の教会デイキャンプでも、テーマがなんと「あきらめる?あきらめない?ー見つけるまで探し回る神様ー」でした。道に迷った1匹の小羊を、ほかの99匹羊を残してでも、見つけるまで探し、連れ戻してくださる神様の話です。
 人はいろいろなところで道に迷います。子どもばかりでなくおとなもしかりです。魅力的な誘惑に負けたり、できない自分に嫌気がさして投げ出したくなったり、人を思いがけず傷つけてしまい道に行き悩んだり、数え上げたらきりがありません。でも、神様はどんなときにも迷い悩み途方に暮れている私たちを探し、良き力の方向へと導き返してくださる「あきらめない神」なのです。

  だから、あなたたちは安心して自由にのびのびと生きなさい。のびのびと自分の力をあなたたちも「あきらめない」で使っていきなさいと、神様は言ってくださいます。「あきらめない神」と「あきらめない人」の祈りと行動があるとき、そこに希望の光は見えてくるのだと思います。
 二学期は、子どもたち一人ひとりにとっても様々にチャレンジのシーズンです。「あきらめない」でチャレンジし続けていく子どもの生きる力を、精いっぱい応援し、後押しできればと願っています。
 
親の役割(7月たよりより)
2017-06-23
   最近世間で話題になっている中学生プロ棋士の藤井聡太君のお母さんの談話が先日新聞に掲載されていました。読まれた方もあるかもしれませんが、その中で、彼が通っていた幼稚園がモンテッソーリ園であったことを知りました。

   聡太君のご両親も最初は、子育てについて特にこう育てたいという強い思いはなかったそうです。でも、幼稚園で子どもの自主性を重んじるモンテッソーリ教育法に触れ、ハマった教具や遊びにはとことん取り組む聰太君の様子を見るうち、せっかくの並外れた集中力を生かしてやれないかと考えるsadようになり、ご主人と話し合い、「何かにのめり込んでいるときは止めないようにしよう」と決めたそうです。  
 
    以来、ご自分は常にサポーターに徹し、子どもたちが「好きなことを見つけ、集中してもらうために何ができるか、いつも考える」というスタンスを貫いているそうです。聡太君は五歳で将棋と出会い、どんどんのめり込み、現在に至るのですが、お母さんはあえて将棋は学ばず、自宅はストレス開放の場と決め、聞き役に徹するということです。それはあくまで自主性を尊重したいからなのだとか。

 幼稚園で出会ったモンテッソーリ教育は、聡太君にとって一つのきっかけに過ぎなかったかもしれませんが、そこで集中して取り組む聡太君の姿を見、集中して取り組んでいるときにこそ子どもの中で力が培われ、成長しているという教育の意図をご両親がよく理解し、その後の子育てに生かしていかれたことが、今の聡太君の躍進の陰にはあるのだと感じました。

   子どもの人生の応援団として、親ができることは限られています。
 子どもがやりたいと真剣に願っていることを、きちんと話せる環境作りもその一つでしょう。日頃から自分の話をきちんと聞いてもらえる安心感や、自分の選びを尊重し、頑張れるようにいつも見守り、応援してくれる存在があることは、子どもたちを力づけます。
 
 親の理想や価値観の押し付けではない子育てを、私もめぐみ幼稚園で教わりました。親が変わることで、子どもはのびのびと自分の人生を自主的に歩き出せるのかもしれません。

   もうすぐ,長いようで過ぎてしまえばあっという間だったと感じる夏休みが始まります。何か一つでも、今年はこれに取り組めたという思いを子どもが持てる夏休みになるといいですね。
 
 
ハードルを乗り越えて(6月たよりより)
2017-05-25
 子どもたちが楽しみにしていた遠足も終わり、日常の活動に落ち着いて取り組める一ヶ月が訪れます。
   花組の子どもたちも少しずつ園の生活に慣れ、登園もスムーズになっていく人がいる一方で、ここにきて行きたくない病の出る人もいます。最初はよくわからないままにお友達やお兄さんお姉さんもたくさんいてなんだか楽しそうと思っていたのが、次第に毎日の活動が理解できるようになっていくと、どうやら幼稚園というところは、ただ面白いだけではない、守らなければならない約束事や、我慢しなければならないこともあり、自分の思い通りにはならないことも色々ある所だと気づくのです。

 給食もその一つかもしれません。特にごはん給食は根菜やひじきの煮物、酢の物等が入っていたりと、祖父母の方と同居している子どもたちには見慣れたおかずでも、そうではないご家庭ではなかなか子どもの前には並ばないおかずもあり、苦手意識はぬぐえないかもしれません。それでも卒園する頃には、ほとんどの子が完食できるようになっていくので、周りの子ども達の影響や、少しずつのチャレンジの積み重ねはすごいなと感心します。

 給食のことのみならず、そんな風に子どもたちの前には、乗り越えなければならない小さなハードルが次々に訪れます。年長児にとっては、お世話もその一つでしょう。でも、そのハードルは、年齢に応じた高さのものなので、傍でどうすれば乗り越えられるか一緒に考えてくれる人や仲間がいて、乗り越えようとする自分を助けてくれたり、応援してくれていると感じることができると、子ども達はがんばれるのです。そして、自分の力で、無事乗り越えられると、それが自信になって、また次に進む力がもらえます。その繰り返しの中で、子ども達は少しずつ高くなっていくハードルを越える力を培っていきます。

 そんな子どもにとって、最大の応援団はなんといっても家族です。子どもの好きなものが詰められている手作りのお弁当は、子どもの心と体に栄養をくれます。家族と一緒に過ごした楽しさは、子どもに元気をくれます。今、自分の子どもの前にあるハードルはどんなものかを見極め、乗り越えるための援助について、ご一緒に考えながら応援していけたらと考えております。今月は、各クラス個人面接日もあります。どうぞお気軽にご相談ください。
       
 
便利さの断捨離
2017-05-01
 人は、便利さと引き換えに、子どもたちが自然に身につけていた体の機能や感覚、心の育ちの機会を知らず知らずのうちに失っていっているのだなぁと、最近は感じることが多くなってきました。

 おとなの私でさえ、どうかすると外出先の洗面所の蛇口の前で手を出して待ち、水が出ないのではっと気づき、コックを回すことがあります。水を出すという作業一つとっても、手首を使ってコックを回すという動作を必要としなくなっている器具が増えてきています。おとなにとっては清潔感や機能性に優れていて便利であっても、子どもにとっては日常的に自然と身についていた手首を回して水を出すという動きと力加減の入れ具合を知る機会が、なくなっているわけです。

 便利さの陰に隠れたこうしたことは、他にも数え上げればきりがないほどに増えてきています。かつては自分の体や感覚、力を使わなければできなかったことが、便利な道具が次々と生み出され、スイッチをポンと押すだけでできてしまうようになりました。トイレや紙おむつの進化もその一つといえます。私たちの親世代の子育てとは雲泥の差といえるほどの家庭生活の進化です。
 こうして家庭生活がどんどん豊かに便利になっていくと同時に、核家族化が進み、近所付き合いは希薄になってきましたし、車社会は、外遊びの場を子どもたちから奪い、同時に幼児期に親と手をつないで、会話しながら外を歩きまわる機会も少なくなりました。

 そこまで考え、今のお母さんたちの大変さに気づきました。生活が便利になればなるほど、自立した子どもを育てようとする時に、一時的にせよ思い切って捨てなければならない便利さは多くなるからです。
一旦身に付いた便利さや自由な時間を手放すには、大変な意志の力と決断が必要です。でも、人生の基礎を築くと言われる幼児期の子育てには、特にそれが求められるからです。子どもの機能や感覚は使うほどに鍛えられ、自分の思うように働いてくれるようになりますし、生身の親や家族との触れ合いや言葉のやり取りの中でこそ、心の安定は育っていくからです。

 便利さの断捨離は大変ですが、子どもの自立のために必要であることは、知恵を出し合い、ご一緒に頑張っていきたいなと思っている昨今です。
 
 
新学期(4月たよりより)
2017-05-01
 明るい日差しの下、色とりどりの花が道行く人の目を楽しませてくれる季節が訪れました。幼稚園にも、また新しい花が咲きます。十二名の新入児と希組からの進級児六名からなる花組さんとの出会いです。
 道端のわずかな隙間を見つけて咲こうとしている小さな野の花にさえ、思わず「頑張れ」と、ふと足を止めて眺めたくなる愛らしさや健気さがあります。めぐみの『花組』さんは、まさにそんな一人ひとりです。そこにいるだけで、年中や年長の子ども達は、お手伝いをしてやりたくなる可愛らしく守ってあげたくなる存在です。そんな中、希組からの進級児は、すでにフワッとほころび始めた花です。園のいろんなことに馴染んでいるちょっと頼りになる仲間になってくれます。

 昨年度末、愛組になる子ども達に「みんなお花を見るとどんな気持ちになる?」と尋ねると、「かわいい!」「きれい!」「うれしい!」などの声が上がってきます。「みんなも入園してきたときは、そんな風にすごく可愛くって、周りの人がみんなうれしくなってお世話してあげたくなる花組さんだったんだよ。でも今度は愛組さんだね。愛組の愛ってどんな意味か知ってる?」と言ってハートを見せてやると。「あっ、ハート、そこにもいっぱいある」と言って、新園舎の壁面を指さして教えてくれます。「どんな時にハートを貼ってもらうの?」と聞くと、いろんな答えが返ってきます。「みんながお友達のことを思って、お約束を守れたり、気持ちよく過ごせるように心を使うことができた時にもらえるんだね。そうやってお友達のことや家族のことを大切に思う優しい心が、愛組さんの愛なんだよ。みんなはそんな愛組さんになってくれるかなぁ」と聞くと、子ども達は「なれる~。」と元気に応えてくれました。
 お世話してもらう立場から、今度は自分が誰かのために心や体を使うものとなるんだという思いを嬉しそうに伝えてくれます。これまた健気だなぁと思います。4月、意外と涙しているのは愛組だったりするのも、そんな彼らの健気さゆえでしょうか。

 光組さんも年長児として、年少児のお世話や様々な係り活動などいろんな新しいことが始まります。各クラスそれぞれに新しいことに向かって心と体を使っていく子ども達の姿に励まされながら、教職員一同思いを一つにして、子ども達をこよなく愛し、支え、応援していきたいと思います。よろしくお願いします。  
 
学校法人めぐみ学園
めぐみ幼稚園
〒750-0009
山口県下関市上田中町2-13-26
TEL:083-222-7356
FAX:083-222-8305
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・幼稚園
・通常保育
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085747
<<学校法人めぐみ学園めぐみ幼稚園>> 〒750-0009 山口県下関市上田中町2-13-26 TEL:083-222-7356 FAX:083-222-8305